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イスラエル人バックパッカーがネパールで日本人を救助2016.12.16

容態が安定した杉山さんとリフシッツ夫人

Chabad House Thamel Kathmandu」より

先週世界的に有名なネパール中央部にあるアンナプルナ連峰で、イスラエル人バックパッカーのグループが岩石すべりの下敷きになっていた日本人登山者の命を救いました。

救助されたのは美術家・書道家の杉山あきほさん(40)で、標高約4500m地点を1人でトレッキング中突然の岩石すべりに遭い岩の下敷きになりました。その数分後に兵役を終えてネパールを旅していたイスラエル人のグループが通りかかり、助けを求める声を聞き下敷きになっていた杉山さんを発見。グループの1人がイスラエル国防軍の衛生兵だったため救助後に持参していた止血帯で緊急処置を行い、他のメンバーが衛星電話でカトマンズのハバッドハウス に連絡を取りました。連絡を受けたハバッドハウスのラビ・リフシッツが、すぐさま通報し数時間後に杉山さんはカトマンズの病院にヘリで緊急搬送されました。

救助現場に到着するヘリ

Chabad House Thamel Kathmandu」より

カトマンズ到着時は出血量が多量だったため極めて危険な状況でしたが、輸血により回復し容態も安定。現地のドクターはメディアに対し「救助者たちの正確な判断で彼女は一命を取り留め、足の切断も免れた」と語りました。

実は救助された杉山さん、トーラー・スクロール(律法の巻物)に書かれているヘブライ語文字とその書法に触れるため5年前イスラエルを訪れていたようです。回復後、搬送時から病院で付き添っていたラビ・リフシッツ夫妻に「救助していただいた方々に感謝しています。イスラエルとユダヤ人の事がさらに好きになりました」との言葉を伝えられたようです。

ちなみにこのニュース、イスラエルでは大手紙が報じていたのですが日本では全くニュースになってないようですね。こういうイスラエルに関するポジティブなニュースも日本で取り上げられればよいのですが…

「バラガン」とはごちゃごちゃや散らかったという意味のイスラエルで最もポピュラーなスラングです。ここでは現地在住7年のシオンとの架け橋スタッフが、様々な分野での最新イスラエル・トピックをお届けします。



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