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イスラエルについて

イスラエルの文化

ヘブライ語

旧約聖書はヘブライ語で書かれました。 ヘブライ語は約2000年前のイエス・キリストの時代頃までは実際に話されていた言語でしたが、その後ユダヤ人の離散等によって話されなくなってしまいました。 新約聖書にも次のような記述があります。

(使徒行伝 21章40節)
千卒長が許してくれたので、パウロは階段の上に立ち、民衆にむかって手を振った。 すると、一同がすっかり静粛になったので、パウロはヘブル語で話し出した。

(使徒行伝 22章2節)
パウロが、ヘブル語でこう語りかけるのを聞いて、人々はますます静粛になった。

(使徒行伝 26章14節)
わたしたちはみな地に倒れましたが、その時ヘブル語でわたしにこう呼びかける声を聞きました、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。とげのあるむちをければ、傷を負うだけである』。     


新約聖書が書かれた時代以降、ヘブライ語はユダヤ教の宗教的言語として、聖書やミシュナーなどの研究、儀式、祈りのため、また違う地域に住むユダヤ人同士の交流のときのみ使われてきました。

タリートに書かれたヘブライ語の祝福の言葉

しかしイスラエルの建国と共に、ヘブライ語も現代に復活しました。

話されなくなった言語が、再び人々の日常の言語として復活したことは、言語学的にも「奇跡」と言われており、そのような例は歴史上、ヘブライ語だけです。
このヘブライ語の復活に最も貢献した人物はエリエゼル・ベン・イェフダです。 彼はユダヤ民族の再建には、ユダヤ国家と民族の言葉であるヘブライ語に帰ることが必要と考え、1881年ロシアからパレスチナに移り住み、ヘブライ語の再興のために努力しました。  
聖書のヘブライ語は、文法(特に時制)の面でも現代生活に使用するには様々な問題がありました。 また、自動車、電気など聖書時代に無かった膨大な事物のヘブライ名、日常生活に使う挨拶の言葉なども作る必要もあり、ベン・イェフダは大変な苦労をしました。 しかし、ヘブライ語は新しく誕生したユダヤ共同体を一体化するのに、重要な役割を果たしました。
現在でも帰還したユダヤ人の多くは、まずウルパンという機関でヘブライ語学び、イスラエルの社会に溶け込んでいきます。

日本のヘブライ語講座

日本でも初心者からヘブライ語を学ぶことができます。
日本へブライ文化協会
メルカズ・タル・オロット(通信講座で学ぶヘブライ語)

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