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イスラエルについて

その他

イスラエルの産業

高度なテクノロジー

イスラエルは5000年の歴史が今も息づく小さな国で、エネルギー資源に乏しく、アラブ諸国とは日常的な緊張関係にあります。 しかし1948年の独立以降は様々な分野で産業を成長させ、国際社会の中でも大きく発展してきました。
特に近年目だって成長しているのが、ハイテク産業やIT産業、医薬品などの分野です。
イスラエルには現在、インテルやマイクロソフト、グーグルなど世界的な企業の研究室や支社が置かれ、「中東のシリコンバレー」と呼ばれるほどになっています。 また科学分野の研究は、世界の最先端にあるとされています。
国内では起業家やベンチャー企業を支援・育成する制度が充実しており、海外からのイスラエルの優良企業に対する直接投資や買収も数多く、 世界各国から投資される国となってきています。

発達している農業

豊かな農作地が広がるエズレル平野

イスラエル国の面積は2.2万平方kmで、日本の四国ほどの大きさで、北から南までどこでも日帰り旅行が可能なくらい小さい国ですが、 今日では世界有数の農業国となっています。
2000年ぶりの祖国再建を夢見て、帰還者たちがパレスチナの荒野を開拓してきましたが、その結果、現在では農作物自給率は93%となり、 また多くの農作物をヨーロッパなどに輸出しています。 国内にはキブツやモシャブの経営する豊かな農場があり、砂漠のなかにも酪農場や灌漑施設の整った農場やがあります。
日本と違い、雨が少なく水資源が限られている中、独自のバイオテクノロジーやコンピューター制御によるイリゲイション (灌漑)システムを開発させてきたことは世界でもよく知られています。


スウィーティーとシャロンフルーツ

 

輸出品では柑橘類が大変有名です。日本でもイスラエル産の有名な柑橘フルーツ『スウィーティー』はよく知られるようになってきました。
最近では『シャロンフルーツ』というイスラエルの柿も日本に輸入されています。この柿はサイズは小振りながら歯ざわりがよく、とても甘い柿です。

  

ダイヤモンド

イスラエルというとダイヤモンドも有名です。
今でも研磨ダイヤモンドの輸出は重要な産業の1つです。 離散時代にユダヤ人たちが築いたダイヤモンド取引のネットワークが、イスラエルのダイヤモンド産業の基礎を作りました。 現在、全世界で宝飾品として使われている小型ダイヤの約80%はイスラエル製と言われています。

キブツとモシャブ

キブツで働くイスラエル第5代首相ゴルダ・メイア(1920年代)

イスラエルには、キブツとモシャブと呼ばれる村のような共同体が、あちらこちらに点在しています。
キブツとは社会主義理念の下、土地所有から労働、生活、教育、報酬などを分担し共有する共同体です。 メンバーの労働などによってもたらされる収入はキブツのものとなります。
キブツの規模にもよりますが、キブツ内には食堂、保育園、学校、喫茶室、商店、プールなどを備え、一緒に暮らし働くメンバーと共有しています。
これに対してモシャブの方は、土地や生産手段は共有しても報酬は個人の売り上げに応じて分配される共同体です。

  

1910年、最初のキブツ、キブツ・デガニアが、ガリラヤに建設されてから、イスラエル各地でキブツ、モシャブが設立され、イスラエルの発展に貢献してきました。
農業や産業の発展のみならず、海外からの移民の受け皿としても大きな役割を果たしました。

キブツは時代と共に、農業中心から工業や観光・サービス業へと変わるところが増えてきています。 その経営も給料制を導入したり、個人生活を重視するようになったりと変化していますが、今なおイスラエルの経済を支える大きな柱です。

キブツには世界各地からの若者を、ボランティアとして受け入れているところがたくさんあります。 日本からもキブツへボランティアとして参加できます。


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