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2018年 1月3日(水)
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自治政府が米国の仲介を拒否していることを受け、ヘイリー米国連大使が「交渉のテーブルに戻らないなら支援を打ち切る」と警告。パレスチナ難民の支援を行うUNRWAへの支出見直しも示唆。(H,Y)

国防軍のエイゼンコット参謀長が、ガザに強力な報復を求める人々を「無責任」と批判。自治政府ハマスの和解を仲介したエジプト政府は、イスラエルとハマスの双方に自制を呼びかけている。(H,P,Y)

*イランで民衆のデモが拡大する中、エルサレムでは、イランから帰還移民した人々が、イランの国旗を振って民衆に連帯を表明。(P,Y)

*インドが対戦車ミサイルをイスラエルから購入する5億ドルの契約を解除したと現地紙が報道。地元の軍需産業の育成を目指す。(H,P)

エルサレムの市域変更に、国会の3分の2の賛成を義務付ける法律が国会を通過。事実上、エルサレムの分割が不可能になる。(H,Y)

国防軍の実戦部隊に志願する若者を増やすため、高校生に学校の内外で準備教育を行うプログラムを、ベネット教育相が導入へ。(H,P)

*パキスタンに膨大な支援をしたのは間違いだったと、トランプ米大統領が発言。パキスタン政府は米大使を呼び説明を求めた。(H,P,Y)

*シリア正教会のエルサレム教区の主教が「自治政府から迫害された」と訴え。詐欺に遭い裁判をしたところ、自治政府関係者からも事実無根のセクハラで告訴され、訴えの取下げを要求されたという。(Y)

イスラエル人が冗談で「モサド」を名乗るツイッターアカウントを作ったところ、フォローする人が増え、中に真に受ける人も。(H,P)

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2018年 1月4日(木)
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*昨日午後にガザからイスラエル南部に3発のロケット攻撃があった。いずれも空地に着弾し被害は無かったが、国防軍は反撃。(P,H,Y)

*トランプ大統領が、パレスチナ難民への支援をカットすると警告。これに対して自治政府は「子供を飢えさせるな」等と反発。(P,H,Y)

*テロ犯への死刑を容易にする法律が、国会で予備朗読を通過。シンベトは、イスラエル人の誘拐が増えるとして、反対を表明。(P,H,Y)

*正規の観光ビザを持っていたケニア人の入国を拒否したことが国会で問題になり内務省が苦しい立場に。改革派改宗手続きをしていたことと、アフリカ人だったことの2つの理由で差別した疑い。(P,H)

*イランでは反政府デモに対抗して親政府デモ。米国、イスラエル、サウジアラビアは反政府デモを公然と応援しているが、欧州は沈黙。マクロン仏大統領は「戦争を招く」と米国などの姿勢を批判。(P,H)

*女性を差別する過激な正統派と、穏健な正統派が激しく対立するベイトシェメシュ市を、改革派の女性らが訪問。正統派と改革派は宗教的には対立関係にあるが、女性差別に対抗するために協力する。(H)

*デルタ航空のユダヤ人従業員4人が、ユダヤ人として差別されたと会社を提訴。社内でもテルアビブ便は嫌われていたという。(H,Y,P)

*イランの諜報員として西岸地区で活動していたパレスチナ人の男を、シンベトが逮捕。南アフリカでイランに雇われたもよう。(H)

*週末は寒波が襲来すると、気象庁が警告。幼児、慢性疾患の患者、高齢者は低体温になるので、注意して外出を控えるよう推奨。(H,Y)

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2018年 1月5日(金)
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*一昨日の砲撃に対する国防軍の反撃では、標的について国防軍もハマスも沈黙。侵入トンネルが破壊されたと専門家は分析。国防軍は、ガザからの侵入トンネルを発見する手法を確立したもよう。(H,P,Y)

パレスチナ難民への支援をカットする米国の動きについて、イスラエル政府は秘密裏に米政府に支援の継続を働きかけているとの報道。ガザで人道危機が起こると、予想できない結果を招くため。(P,H)

安息日の営業規制を強化する新法は来週に国会へ。自治体は、安息日営業の店を確保するため、規制回避の方法を模索している。(P,Y)

*12月中旬、両足を失ったガザの活動家が反イスラエルのデモ中に死んだ事件で、協力を拒否していたパレスチナの医療機関が詳細情報を提供。これを受け、国防軍が当時の状況に対する調査を開始。(P,Y)

*イランでの反政府デモは、まだ各地で継続中か。米国の呼びかけにより、今日、国連安保理の特別会が開催されるが、ロシアは「内政干渉」だとしてイラン政府を非難する決議には反対するもよう。(H)

*テロ犯を死刑にする新法は不要だと、シャケド法相が発言。現行法にも死刑の規定はあるのに、検察側が死刑を求刑しないと指摘。(Y)

*学生兵士が予備役に参加した場合、年間10日まで単位として認めるよう大学に義務付ける法案をクラヌ党が提案。教育相も賛成。(P)

*路上に放置されたキャットフードの食べ残しを常食する野生のハリネズミが肥満になる事例が急増中。動物園では肥満ハリネズミに運動と厳しい食事制限を行い、体重を減らして野生に帰している。(Y)


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