menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2018年 1月10日(水)
****************************************************
*ナブルス近郊の違法入植拠点ハバット・ギラドに住む35歳のラビ、シェバハ師が、60号線を走行中に他の車から銃で撃たれて死亡。国防軍が現場の道路を閉鎖し、犯人の捜索を行っている。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相の息子がテルアビブに向かう車中で富豪の息子と交わした俗悪な会話が公開されたことで、首相一家に非難が集中しているが、首相は「酒の上での無意味な会話だ」と取り合わず。(P,H,Y)

ハマス高官で強硬派のアル・アラミが自宅で武器を取り扱っていた際に、頭に銃弾を受け重体だとの報道。暗殺か事故か不明。(P,H)

*経済省の会議の中で、モサド長官のコーエン氏がイランの反政府デモについて、イラン国民の不満が経済面から来ていると分析。(P,H)

*先月にウィーンの米大使館前で、反米デモ隊にイスラエル国旗を振ったイスラエル人3人に挑発行為で100ユーロの罰金。「イスラエルに死を」と叫びパレスチナの旗を振ったデモ隊はおとがめなし。(P)

*今年は西岸地区入植地に、新たに1300戸の住宅を建設すると、リーバーマン国防相が発言。パレスチナからの反発は必至。(P,H)

入植地ネティヴ・ハアボットの家屋の一部が、パレスチナ人の私有地に建っていることが判明し、最高裁が15戸に退去を命令。(Y)

エルサレムのハメヌコット山の墓地が満杯になりつつあるため、地下墓地の建設中。発泡スチロールを使用して多数の埋葬空間を作る新工法が採用されており、1年以内に使用開始を目指している。(H)

****************************************************
2018年 1月11日(木)
****************************************************
パレスチナ人ラビを射殺した事件を受け、イスラエル駐在のフリードマン米大使が「パレスチナはテロリストに報奨金を出している。彼らとの和平は不可能だ」と発言。ネタニヤフ首相も同意した。(P,Y)

*トランプ米大統領がイラン制裁中止の延長命令に署名しない場合、制裁が自動的に再発動されるため大統領の決断に注目。制裁が再発動されれば、ウラン濃縮を再開するとイラン原子力庁は警告。(P,H,Y)

*NATO大使会議でネタニヤフ首相が、昨年にイスラエルが得た「イスラム国」の旅客機爆破テロの情報を各国に知らせたと演説。米トランプ大統領が無断でこの情報を流したため波紋を呼んでいた。(P)

*インドはイスラエルとの武器購入契約を解除したが、他の武器を購入するもよう。ネタニヤフ首相が近日中にインドを訪問する。(P,Y)

*違法入植拠点のハバット・ギラド在住のラビがテロの犠牲になったことを受け、同拠点を合法的な入植地とする方策を検討すると、リーバーマン国防相が発言。右派の議員らも賛成を表明している。(P)

*EUとノルウェーがパレスチナへの支援を検討する緊急会議を31日に開催へ。米国が支援を打ち切る可能性が高まっているため。(H)

*東エルサレムパレスチナ人地主から土地を買い取っている右派団体が、地主の男性にロシア人の女性を紹介してから脅迫するなど汚い手口を使っているとハアレツ紙が報道。会話録音の内容を公開。(H)

テルアビブから空港経由でエルサレムまで28分で結ぶ高速鉄道が3月30日に開通へ。エルサレム駅は地下80mで、地上との移動時間は15分。当初3ヶ月は試験運転となり、無料で乗車できる。(P)

****************************************************
2018年 1月12日(金)
****************************************************
ガザ西岸地区のナブルスで二人のパレスチナ人が死亡。いずれもパレスチナ人デモ隊と治安部隊の衝突時に銃撃を受けたもの。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相の諸疑惑の捜査を意図的に遅らせているとの批判を、ニツァン検事が否定。警察の勧告を待っていると説明した。(H,Y)

ネタニヤフ首相が3月上旬に訪米しトランプ大統領と会談すると政府関係者。その前に今月末のダボス会議で会談を行う可能性も。(P)

*ヨルダンの故フセイン国王と、米国のユダヤ人女性との間に隠し子がいたことが、機密解除されたCIA文書から判明。女性を国王に紹介したのはCIAだった。女性も子もすでに死亡している。(P,H)

*アメリカ法務省が、テロ組織指定されているヒズボラを支援する個人や団体を捜査するチームを発足。特にヒズボラの資金源となっているイランとの麻薬取引やテロに関する捜査を重点的に行う予定。(P,Y)

*治療のためドイツ滞在中だったイラン元司法長官のシャフルーディ師が、イランでの「人道に対する罪」によりドイツで告訴されたため、緊急帰国。イランの反体制派はドイツの空港で逮捕を求めデモ。(P)

*今後5年間にネゲヴで3万戸の住宅を建設し、ベドウィン人の雇用を確保しつつ住環境を改善する計画を、ネゲヴ開発局が作成。(P)

*イスラエル北部の防衛強化のために、1億5千万シケルの予算を計上することでリーバーマン国防相とカロン経済相が合意した。(P)

*イスラエルでも人気がある地中海料理は、果物、野菜、オリーブ油、豆、魚などが多用され老人の健康に良いと米学会誌で報告。(P)


前の号へ

次の号へ



TOP