menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2018年 1月14日(日)
****************************************************
*イスラエル軍が、ガザ南部に通じるケレム・シャロム検問所で大型トンネルを破壊したと発表。イスラエルとエジプトに通じており、武器密輸とイスラエル侵入作戦を目的に掘られていたもよう。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相が今朝、5日間のインド訪問に出発。科学技術や経済面での関係強化を目指す。インドは国連総会で反イスラエルの投票をしているが、それは問題にならないと外交関係者は語った。(P,H,Y)

*トランプ米大統領がイラン制裁解除の延長命令に署名。しかし「これが最後だ」として、120日後の再署名までに合意の「ひどい欠陥」を見直す考えを表明。イランは強く反発し「報復」を警告。(P,H,Y)

*イラン問題についてマクロン仏大統領と電話会談したネタニヤフ首相は「核合意の欠陥の改善に真剣に取り組むべき」だと提言。(P,H)

*イギリス下院で、レバノンのヒズボラ全体をテロ組織として指定するかどうかを1月25日に審議へ。現在イギリスはヒズボラの「戦闘部門」のみテロ組織指定しており「政治部門」は指定外である。(P)

ガザの漁民1人が海上でエジプト海軍に胸を打たれて死亡したと、ガザで報じられた。漁民らは領海侵犯を否定。しかし、漁民らはイスラエルに水域を制限されており、エジプト領海への侵入は多い。(P,Y)

アッバス議長が今日、パレスチナ中央委員会を開催。トランプ政権への対抗戦略を発表する予定だが、ハマスイスラム聖戦は欠席。(H)

*外務省は大幅な予算減額に直面していたが、減額幅を圧縮する交渉が進展中。それでも、7つの外交公館を減らす必要がある。(P)

****************************************************
2018年 1月15日(月)
****************************************************
*インドのモディ首相が空港でネタニヤフ首相を出迎え。ネタニヤフ首相は、百年前にハイファで戦死したインド兵の記念碑に献花。(P,H)

*安倍首相がリトアニアの杉原千畝記念館(旧日本領事館)を訪問。日本の首相が同記念館を訪問するのは初めて。ユダヤ人難民にビザを発給し、6千人を助けた杉原を「模範的な人物」と称賛した。(P,H,Y)

西壁での祈祷の権利をめぐり、改革派や「壁の女」など女性団体から最高裁が今日、4時間にわたり公聴会。各団体は女性が男性と同じように礼拝出来る十分な場所を確保するよう要求している。(P,H,Y)

*「イスラム国」と連絡を取りつつ、自動車爆弾を使ったテロなどを準備していたアラブ系市民を逮捕したと、シンベトが発表。(P)

アッバス議長が今後の戦略を発表。トランプ大統領は「平手打ち」をしたと、今後の仲介を全面拒否。「オスロ協定は死んだ」として「国際的な枠組み」で国家承認を進めるなどと宣言した。(P,H)

*インドでは、モディ首相を支持するヒンズー国粋主義者の若者がネット上でイスラエルを称賛。「イスラエルがヘブライ語を復活させたように、我々もサンスクリット語を復活させるべき」等と発言。(H)

*米国のエルサレム宣言に反対しなかったハマスは「裏切者」だとして、シナイ半島の「イスラム国」がハマスのメンバーを処刑。しかし、他のイスラム過激派は「イスラム国はユダヤ人の手先」と非難。(H)

*ウルグアイのロカ市にあるホステルが、政治的信条を理由にイスラエル人の宿泊を拒否。ウルグアイの議員が同ホステルを告発。(P,Y)

****************************************************
2018年 1月16日(火)
****************************************************
*インド訪問中のネタニヤフ首相はモディ首相と終日、多面的な会談。共同声明で両国の強い関係を確認したが、イラン問題にはふれず、パレスチナとの和平についても抽象的な表現に留まった。(P,H,Y)

パレスチナ中央委員会が、1993年にPLOが行ったイスラエル承認の取消しを執行委員会に求める決議。再承認はイスラエルが入植地建設を中止し、1967年の国境線を認めることを条件にする。(P)

ガザ戦争で死亡したゴールディン兵士の遺体返還につき家族が最高裁に訴えたところ、政府がハマスに対する対抗措置を説明。遺体が返還されるまで、ハマス関係者の医療目的での入国を制限する。(P,Y)

アッバス議長がイスラエルに対して、憎しみに満ちた歴史歪曲の演説を行い、トランプ大統領の「家」を破壊する等と語ったため、イスラエルのベネット教育相、ヤロン元国防相などが議長を非難。(P,H)

*4時間半に渡る公聴会の結果、最高裁は4月15日までに西壁の南側を拡張し、女性らが平等に祈れる措置を取るよう政府に勧告。(P)

*エリトリアの首都アスマラで、ユダヤ人墓地が最近荒らされている事が判明。現地のユダヤ人共同体は小さく、シナゴグも閉鎖中。(H)

*今年のミス・ドイツ・コンテストで、ユダヤ人のタマル・モラリさんが最終選考に出場へ。21人の女性とミス・ドイツの座を競う。(P)

*カッツ交通相がベイト・シェアンからヨルダン国境までの新鉄道路線の建設に予算を申請。イスラエルからヨルダン経由で最終的にイラクやサウジアラビアに至る「平和の列車」を走らせるのが構想。(H)


前の号へ

次の号へ



TOP