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2018年 2月4日(日)
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*先月に西岸地区のハバット・ギラドの入植者を殺害した容疑者ジャラルを追って国防軍パレスチナの村に入ったところ、住民と衝突。住民3人が負傷し、4人が逮捕された。容疑者は逮捕できず。(P,Y)

*「パレスチナは交渉を拒否している」との米国の非難を受け「二国家共存に基づく和平案で、1967年の境界線によるものならば交渉の座につく用意がある」と、パレスチナ自治政府の報道官が説明。(P)

ホロコーストへの関与を否定するポーランドに、ホロコースト生存者らが怒りを表明。ポーランド人が迫害に協力していたと指摘。(P)

ホロコーストへの関与を否定したポーランドを、ドイツのガブリエル外相が擁護。「アウシュヴィッツやマイダネクは、ドイツの造った死の収容所であり、ポーランドのものではなかった」と語った。(H)

国防軍がシリア国境付近で「良き隣人作戦」を展開し、傷病者の治療を行っている。シリア人たちは50年にわたりイスラエルは敵だと教育されてきたが、人々は安心して治療を受けに来るという。(P)

*子供の無いアフリカ人男性の不法滞在者に、60日以内に国外退去を求める通知を配布開始。滞在許可書と同時に順次手渡す予定。(H)

テルアビブ国際シナゴグで、ドルーズ人とユダヤ人の友情を祝う安息日。約500人が参加し、うち130人はドルーズ人だった。(P)

エルサレムのホテルで67年間も働く102歳のシュムリさんは、エレベーターの無い同ホテルの4階に住み、今も階段で通勤中。イラクに生まれ19歳で帰還、16人の孫と16人のひ孫がいる。(P)

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2018年 2月5日(月)
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エルサレム郊外のベドウィン共同体アブ・ヌワルに、EU資金で違法に建てられた小学校の教室2棟を国防軍が取壊し。人道に反するとしてEUはイスラエルを非難。国連も同様に懸念を表明した。(P,Y)

*エイゼンコット参謀長が、ガザの生活を改善しないと戦争になると警告。しかし、ハマスが兵士の遺体等を返還するのが条件。(P,H)

*米軍がイスラエル全土にミサイル迎撃部隊を配備中。国防軍と米軍の5日間にわたる大規模なミサイル迎撃合同演習の準備のため。(P)

*イスラエル北部の緊張の高まりを受け、国防軍が数年ぶりに大規模なパラシュート部隊の演習を準備中。今年の8月に実施予定。(H,Y)

ガザに通じるケレム・シャロム検問所で、医薬品に偽装して隠されていた爆発物の原料を発見して押収したと、国防軍が発表。長距離ロケット弾やミサイルなどの製造に利用する目的だったもよう。(P)

*レバノンにイランの武器工場が出来ることは許さないと、カッツ運輸相も発言。もしヒズボラがイスラエルを攻撃するなら、イスラエルの反撃によりレバノンは「石器時代に戻るだろう」と警告した。(Y)

*妊娠中の女性が昨年5月に失踪、8月にテルアビブ郊外で遺体で発見された事件のテロ容疑者に有罪判決。無期懲役となるもよう。(P,Y)

*起業が多いテルアビブ市で今月下旬、革新都市エキスポを開催へ。世界各国から80以上の地方自治体の代表団が参加する予定。世界最高水準にあるイスラエルの技術やインフラが注目を集めている。(P)

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2018年 2月6日(火)
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西岸地区入植地アリエルの入口で、ベン・ガルさんが刺されて死亡。4人の父親で、宗教学校の教師だった。ヨッパ在住の19歳のアラブ系市民の犯行と見て警察が追跡中。ハマスは犯行を称賛。(H,P,Y)

*ポーランド訪問を前にしたベネット教育相が、ポーランドはホロコーストの共犯だと発言したため、同国政府が教育相の訪問を拒否。教育相は、真実を語って訪問を拒否されるのは光栄だと応じた。(P,H,Y)

西壁の南側に男女共同の祈祷区画を設ける工事が、約2年遅れで着工。しかし、新区画の設置を求めていた保守派改革派には全く相談なし。保守派は歓迎しているが、改革派は懸念を表明している。(P,H)

*ハバット・ギラドでのテロの容疑者ジャラルを国防軍が潜伏先のヤムン村で発見。爆発物と銃で武装していたが、軍に射殺された。(P,Y)

*グテーレス国連事務総長は、現在ガザ地区に緊急人道支援が必要だと発言。米国からの資金援助が止まった事に懸念を表明した。(P,Y)

*ドイツの輸出管理局が、軍事転用可能な生物・化学技術のライセンスをイラン企業に売却する事を許可していると、ドイツの出版社が指摘。シリア政権によって化学兵器に使われる可能性もあるという。(P)

*シリアの首都近郊の反政府勢力拠点ゴウタで空爆があり29人が死亡。また、イドリブでは化学兵器が使われたもようだと、米系の医療団が発表。両地区の反政府勢力は、政府軍支配地の中で孤立状態。(P)

ネゲブベドウィン人地区でリン鉱山の開発を行う計画案があり、約1万人の住民の立ち退きを検討中。もし決まれば、2005年にガザ地区から8千人のユダヤ人が立ち退いた時以上の規模となる。(P)


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