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2018年 3月14日(水)
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*超正統派との妥協合意が成立。国会に徴兵免除の法案が提案され、賛成59、反対38で可決。国会は予算案の審議に入った。(H,Y)

パレスチナのハムダラ首相とファラジ情報局長がガザを訪問した際に仕掛け爆弾攻撃に遭った。首相と局長は無事、7人が負傷。(P,H)

ファタハハマスの和解を進めるため、自治政府高官が頻繁にガザ地区を訪問しているが、ハムダラ首相の暗殺未遂が大きな障害になることは確実。ハマスも自治政府もイスラエルの犯行だと主張。(P,H)

*トランプ米大統領が、ティラーソン国務長官を突然解任、強硬派のポンペオCIA長官を後任に指名。イスラエルでは歓迎の声も。(P,H)

*イスラエル、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン、バーレーンの安全保障担当の高官らが米国ホワイトハウスでガザの人道危機について協議。パレスチナ自治政府は出席を拒否。(P,H)

*米国での世論調査で、74%がイスラエルに好意的。1990年以来で最高。支持政党別では、共和党が83%、民主党が64%。共和党支持者の中に、福音派キリスト教が多いためと見られている。(H)

*ベルリンでの旅行国際見本市で、イラン観光省の局員とイスラエルの代表が出会い、相互の観光訪問が実現すれば良いと語り合った。(Y)

*長年のタブーを破り、昨年にアラブ人で初めてエルサレムの市会議員となったダバシュ氏にインタビュー。「アラブ人の声を上げるため議員になった」と語り、東エルサレムの生活改善を目指す考え。(P)

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2018年 3月15日(木)
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*国会が2019年度予算案を承認。カロン財務相は「予算案が過越の祭までに承認されないなら辞任すると言ったが、これで仕事を続けられる」と喜びの声。ネタニヤフ首相は風邪のため欠席だった。(P)

*ロシア人元スパイと娘に対する暗殺未遂を受け、英国は23人のロシア外交官を国外退去させる事に。ロシアはこの事件への関与を否定。米国のヘイリー国連大使は、ロシアが毒物を用いたと非難。(P,H)

*昨日死去したホーキング博士はイスラエルを5回訪問し、イスラエルの科学者と共同研究もしていたが、最近は反イスラエルだった。反シオニストユダヤ人言語学者、チョムスキー博士の影響か。(P,H)

*ベイニシ元最高裁長官とイスラエル民主主義協会のプレスナー氏にインタビュー。両氏は、ユダヤ人国家と民主主義の両立は可能だと語った。鍵になるのは、イスラエル市民の言論の自由だとも指摘。(P)

国家監査官事務所が、超正統派の徴兵目標数が未達成だと指摘。目標は2016年には3200人だったが達成率は89%だった。(P,Y)

自治政府高官の暗殺未遂事件で、ハマスが携帯電話会社の社員を逮捕。起爆装置に携帯電話が使われたが、通話記録の開示に抵抗か。(Y)

*国連が所得、健康寿命、社会福祉、自由、信頼、寛容で決まる「幸福度ランキング」を発表。イスラエルは昨年に続き11位、パレスチナは104位、米国は18位。(ちなみに日本は54位だった。)(H)

*精神・身体障害を持つ子供たちを一時的に里親がケアするプログラムを推進する「サミット協会」を紹介。1973年から活動しているが、超正統派の子供やアラブ人の子供への対応は難しいという。(P)

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2018年 3月16日(金)
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*国連のグテーレス事務局長が、ローマでの会議でパレスチナ難民救済事業の窮状を訴え。米からの支援削減により5月で資金が枯渇し、人道危機で予測不能の危険な状態になるとして援助を要請した。(P,Y)

*もしネタニヤフ首相が起訴されれば、職務を続けられないため、辞任すべきだとの見解を、カロン財務相がインタビューで述べた。(Y)

*レバノンのハリリ首相がローマでの会議で、イスラエルとの国境地帯に兵員を増強すると発表。国内の安定化を図るためと説明。(P,Y)

反ユダヤ主義と戦うADLは、全米で白人至上主義者らが屋外にバナーを設置する事例が急増していると警告。人種差別、女性蔑視、反イスラム、反移民、反黒人などを訴える内容のものが多いという。(P)

パレスチナ自治政府のマリキ外相とファラジ情報局長が訪米した際、超高級ホテルに滞在して1万4千ドルを浪費。「国際社会は自治政府高官の贅沢とテロを支援している」とイスラエルの副外相。(P)

*米国のマクマスター大統領補佐官がアサド政権の残虐行為について情報公開。惨劇を防ぐため国際刑事裁判所に訴えるべきだと主張。(P)

*アフリカ難民に3千ドル余を支給して国外に自主退去させる措置を最高裁が一時差止め。退去先の国で人権が守られる保証が無く、政府の説明も納得できないため。差止め期間は数週間になるもよう。(P)

*米国のWEBニュース「ハフィントンポスト」創立者ハフィントン氏が安息日に携帯を使わないユダヤ文化を称賛。「子供たちへの贈り物であり世界も見習うべきだ」とも。同氏はユダヤ人ではない。(H)


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