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2018年 4月4日(水)過越の祭 5日目
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*アフリカ諸国が難民の受け入れを拒否しているのは、左派系団体のNIFが妨害しているためだと、ネタニヤフ首相が発言。しかし、あきらめずに難民を受け入れる第三国を探して行く考えを示した。(P,Y)

*アフリカ難民の受入れについて、一旦は成立した合意をネタニヤフ首相が凍結しため、UNHCRが遺憾の意を表明。再考を要請。(P,Y)

*2人のパレスチナ人が国境を越えようとしたため、国防軍が1人を射殺、1人は負傷。軍は2人が越境を試みている動画を公開。(P,H)

*国連とEUは、境界フェンスに近づいたガザ住民に対する国防軍の銃撃を非難。しかしリーバーマン国防相は、方針を変えないと宣言。あらためて「フェンスに近づき壊そうとする者は撃つ」と警告。(P)

*1月にシリアのアフリン地区で作戦を開始したトルコ軍が、地域を制圧。戦闘によるクルド人の死者は約1500人。トルコはさらに近隣のクルド人地区タル・リファートに侵攻し、クルド人を追撃へ。(P)

*徴兵に反対する超正統派の「エルサレム派」の数千人が、兵役忌避で収監された63人の神学生と共にエルサレムに入る国道を封鎖。(P)

*ベイト・シェメシュの超正統派の夫婦が、生後1ヶ月の乳児をホテルで溺死させた容疑で逮捕。乳児の遺体が司法解剖される事に対なったため、数十人の超正統派がユダヤ法違反だとして抗議デモ。(H,Y)

*北部のウムエルファーム市のモスク指導者が銃撃を受け死亡。警察は容疑者を追跡中。同市では毎年300件の銃撃事件がある。(H,Y)

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2018年 4月5日(木)過越の祭 6日目
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*トルコのエルドアン大統領と非難の応酬を行ったネタニヤフ首相は、トルコと対立するギリシャとキプロスの首相と相次いで対談。地域問題のほか、昨年に合意したパイプラインの建設についても協議。(P)

パレスチナ人ガザ境界付近で数千個の古タイヤを燃やし、煙幕で国防軍を妨害する作戦を準備中。環境を汚染する可能性があるため、イスラエルは世界保健機構にパレスチナを非難するよう要求。(P,Y)

*ロシアとトルコの首脳と会談したイランのロウハニ大統領が、シリア領内からの撤退を拒否。イスラエルがテロを行っていると批判したため、ネタニヤフ首相はテロを行っているのはイランだと反論。(P,H)

*アフリカ諸国に働きかけて難民受入を妨害したと、ネタニヤフ首相から非難されたNIF(新イスラエル基金)が、事実無根だと反論。ルワンダの外相も「NIFという団体は知らない」と語った。(P,H)

*人権団体のベツェレムが、ガザ周辺で従軍する国防軍兵士に、ガザのデモ隊への発砲命令を拒否するよう呼びかけ。ベツェレムは「非武装のデモ参加者に対する銃撃は法律違反」だと非難している。(P,H,Y)

*超正統派の兵役免除について妥協交渉を行ったポルシュ副教育相の車を、ベイト・シェメシュで超正統派が取り囲み罵声を浴びせた。(P)

ヘブロンパレスチナ人が主催した過越の食事「自由のセデル」に左派イスラエル人ら100人が参加。「エジプトの奴隷からの解放」ではなく「イスラエルの占領からの解放」を求めるイベント。(H)

*イスラエルの生存権を認めたサウジアラビア皇太子をイランのハメネイ師が批判。武力でイスラエルを滅ぼすべきだと主張した。(Y)

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2018年 4月6日(金)過越の祭 7日目
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サウジアラビアの皇太子に続きカタールの元首相も「パレスチナ人と同様にイスラエル人も自国の地で生きる権利がある」と発言。(P)

過越の祭の間に、2500人のユダヤ人神殿の丘を訪問。2年続けて倍増した。現時点では、混乱も無く逮捕者も出ていない。(P)

*今日はガザ国境線沿いに、先週より5割増しの5万人のデモ隊が集まると予想して、国防軍は厳重な警戒態勢。米国のグリーンブラット特使は、境界フェンスに近づかないようパレスチナに勧告した。(H)

ハマスガザ境界でのデモの負傷者に200〜500ドル、死者の遺族に3千ドルの報奨金を支給、また、バス会社を脅迫してデモ隊の輸送を強要。参加者は「屈辱よりも死ぬ方がましだ」と語る。(P,Y)

*ダノン国連大使は「ガザ境界での計画的なデモは、地域を不安定化させている」との書簡を国連安保理メンバーに送り対応を要請。(P)

*18日の独立記念日の式典では12本の炎を灯すが、1本をホンジュラスのヘルナンデス大統領が点火へ。通常は、イスラエルか離散地のユダヤ人が点火するが、外国元首が点火するのは初めて。(P,Y)

*ポーランドのジャーナリストが、世界ユダヤ人会議は「国際的な恐喝者集団」だと暴言。1月にも、ホロコーストはユダヤ人の自作自演だとする発言を行い、ポーランドのTVから批判されたばかり。(H)

ネタニヤフ首相が新イスラエル基金(NIF)を非難したことで、同基金の人気が急上昇。24時間で1500人から合計25万シケルの支援が集まったと同基金が発表。うち95%は新しい支援者。(Y)


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