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2018年 9月16日(日)
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*金曜日のガザ境界での暴動は、1万3千人が参加し規模が拡大。昨日も一部で暴動が続いた。国防軍に対する爆弾攻撃も。国防軍の銃撃で12歳の少年を含む3人が死亡したとハマスが発表。(P,H,Y)

*土曜夜にシリアのダマスカス空港付近で大きな爆発。シリアのメディアはイスラエルの攻撃をシリア軍が撃退したと報じた。(P,H,Y)

*カーン・アル・アフマル村の撤去を阻止するため、国防軍に対する妨害活動を行った3人を国防軍が逮捕。うち1人はフランス系の米国人ロマーノ教授。教授は直ちにハンストの開始を宣言した。(P,H,Y)

*セクハラ疑惑で辞任したケイス報道官について、半年前にセクハラ疑惑の情報を得ていたと、イスラエルの駐米大使デルメール氏が発言。しかし、ネタニヤフ首相にその事を告げなかったという。(P,H,Y)

*イラクがイランに乗っ取られかけていると、米国のポー議員が警告。イラクでますますシーア派の影響力が増大しているため。(P)

*米政権のクシュネル氏がパレスチナを批判したため、自治政府のエレカット氏が強く反発。米国はイスラエルに偏向しており、米の和平案は陰謀だと非難、米国は和平案を発表できないと語った。(H,P)

国防軍のエイゼンコット参謀長が、宗教派の士官らと懇談。非合法の命令に従うべきかとの質問を受け、拒否すべきだと語った。(Y)

*防弾チョッキを仕込んだ学童用のリュックサックをイスラエルの企業が開発。危険を感じたら2秒でリュックが防弾チョッキに。(Y)

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2018年 9月17日(月)
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入植地グシュ・エツィオンで、ナイフテロがあり入植者の男性が死亡、犯人は軽傷で逮捕された。犯人は17歳、家族に犯行を宣言し家を出たため、家族は警察と国防軍に通報したが間に合わず。(H,P,Y)

入植地で発生したナイフテロをハマスや他のテロ組織が称賛したが、自治政府は沈黙。ネタニヤフ首相は犠牲者の自宅を弔問。(H,P,Y)

*兵士を乗せたバスが道を間違えてラマラ近郊の難民キャンプに入ったところ、パレスチナ人に囲まれ投石される事態に。しかし、ほどなく国境警備隊に救出された。なぜ道を間違えたかは調査中。(H,P,Y)

*トランプ米大統領が、パレスチナの事実上の「駐米大使」を追放。大使はすでにパレスチナに召喚されていたが、米国に残っていた妻と子供は直ちに送還。また、PLOの銀行口座も凍結された。(P,H,Y)

ガザの暴動で12歳の少年が国防軍の銃撃で死亡したとハマスは発表していたが、投石が死因だと指摘されハマスが発表を撤回。(H,Y)

*議席を確保できる最低得票率を現在の3.25%から引き下げる考えを示していた首相が再考か。最低得票率を引き下げると小党分立の傾向が強まるが、連立政権が組みやすくなる利点もある。(P,H,Y)

*トランプ米大統領の選挙参謀マナフォート氏が不正を行ったとする疑惑で、この事件にイスラエル高官が関与していることが判明。米政府は氏名を伏せているが、イスラエルからは開示を求める声。(P,H)

*ベルギーの支援で建てられた学校が、テロリストの名前に改称され、名称を戻すようにとの要求も拒否されたため、ベルギー教育省がパレスチナ教育省との関係を停止。この種の措置はEUでは初。(P)

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2018年 9月18日(火)夕からヨム・キプール(大贖罪日)
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*シリアの地中海岸のラタキアにミサイル攻撃があったが、迎撃したとシリアの通信社が報道。イスラエルによる攻撃だと主張。(Y,P,H)

*シリアのラタキア付近で戦闘があった時間帯に、ロシア軍機1機が地中海上で行方不明になったもよう。救助活動が進行中。シリアの対空システムが誤認して撃墜したのではないかと見られている。(P,H)

ガザから飛来したと見られる、手榴弾を結びつけた風船を南部で発見。安全に処理されたが、放火凧が悪質化していることに懸念。(Y,P,H)

ガザ境界でフェンスに爆弾を仕掛けていたパレスチナ人国防軍が攻撃。また、イスラエルと接する海岸での暴動で26人が負傷。(P,Y)

*英国のメイ首相が、国内のユダヤ人を守りイスラエルの生存権を擁護すると明言。反ユダヤ主義者であるコービン氏を意識した発言。英国のユダヤ人の間ではコービン政権の誕生を恐れる声が高い。(P,H)

*エチオピア系ユダヤ人で、キリスト教に改宗したファラシュムラの帰還を進めるとネタニヤフ首相が決定。現地には約8千人余りのファラシュムラがおり、帰還合意は出来ているが実行が遅れている。(P,H)

ヨム・キプールを前に、エルサレム西壁前広場は、悔い改めの祈り「セリホット」をする人々が集まっている。今日夕方から始まる断食を前に、カフェインを控えるなど、断食を楽にする対策記事。(P)

アシュドドで人道支援活動などを行っているメシアニック・コングリゲーション施設に超正統派の男らが侵入し落書き。「我々は人々と平和に暮らしたい」と指導者のイスラエル・ポクター師は語る。(P)


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