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2018年 10月17日(水)
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*「パレスチナ国」が国連の開発途上国で作るG77の議長国に。イスラエル、米、豪の3ヶ国は反対、15ヶ国が棄権。米国のヘイリー国連大使は「パレスチナは国ではない」と指摘し決定を非難。(P,Y)

ガザ境界沿いにある森林の半分が、ガザからの放火テロで焼失したと、リーバーマン国防相が安全保障閣議で報告。「決断の時が来た」として軍事攻撃を示唆。「ハマスに痛手を負わすべきだ」と主張。(P,H)

*イスラエル国防軍のエイゼンコット参謀長が、米国で行われた過激派武装組織対策会議に、アラブ諸国の国軍参謀長らとともに出席。サウジアラビア軍のルワイリ参謀長とも火曜日に個別会談した。(P)

*米国の中間選挙を前に、米国共和党への大口のユダヤ人献金者が減り、ユダヤ人実業家のアデルソン氏への依存度が上昇している。(H)

*世界経済フォーラムの年次報告書で、競争力や積極的に起業リスクを負う国として、イスラエルが世界20位に。技術力などを評価。(P)

*イスラエルの医療関連の女性技術者の代表団が日本を訪れ、日本の政府代表や大手企業の女性技術者と会談。協力関係の構築を模索。(P)

*家庭内暴力で殺される女性が今年は20人に。特にアラブ系市民の犠牲者が多いため、アラブ系政党の議員が首相に対策を要請した。(Y)

*イスラエルを訪れる中国人の数は2年前の38%増。年初に米大使館移設を受けて一時減少したが、すぐ回復。訪問目的はテルアビブのハイテク視察、死海などの観光、キリスト教徒の聖地巡礼など。(P)

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2018年 10月18日(木)
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ガザから発射されたミサイルがベエルシェバ市の民家を直撃。住民の女性は警報を聞き3人の子と共に防護室に入り難を逃れたが、寝室は壊滅。撃ち込まれたのは高性能のグラッドミサイルか。(P,H,Y)

*ベエルシェバへの攻撃を受け緊急の安全保障閣議。ハマスは関与を否定し、攻撃されれば反撃すると警告。和解交渉のためラマラガザへの訪問を予定していたエジプト政府代表団は、訪問を中止。(P,H,Y)

ハマスは、エジプト政府がガザラマラへの訪問を中止したことに不満を表明。国防軍はガザの20箇所のハマス拠点を空爆。(P,H,Y)

*2週間以上ベングリオン空港に足止めされている米国人学生アルカセムさんが、BDSに関わりつつヘブライ大学への留学を希望するのは矛盾していると最高裁が指摘。入国を許可する方針か。(P,H)

*カーン・アル・アフマル村の撤去が戦争犯罪に当たる可能性があると、国際刑事裁判所が警告。ガザ境界紛争についても、戦争犯罪に該当する可能性があるとして、双方に自制するよう強く求めた。(P)

*トランプ米大統領が、カショギ氏失踪を理由にサウジアラビアとの同盟関係を失いたくないと発言。最終的な調査結果を待つ構え。(Y)

*ベイトシェメシュ付近のベイト・ジャマル修道院の墓地で、破壊行為の跡を発見。2016年1月にも同様の破壊行為があった。(H)

ハイファの宗教裁判所が離婚訴訟の中で、売春したことを理由に女性がユダヤ人でなくなったとの判断を示したことで波紋。ただし、提出されたユダヤ人の証明書類も、鑑定したら偽造だったという。(H)

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2018年 10月19日(金)
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*最高裁がアルカセムさんの入国を許可。過去にBDS運動にかかわってはいたが、イスラエル留学を目指しているため、BDS指導者には該当しないとの理由。入国拒否は民主的でないと非難。(P,H,Y)

*ベエルシェバへのミサイル攻撃の後、エジプト政府は停戦交渉の仲介を中止すると見られていたが、突然再開。ガザの武装勢力は、いずれも今回のミサイル攻撃について自らの関与を否定している。(P,H)

*イスラエルボイコット運動を行う者を7年の禁固刑に処する新法案を、日曜の閣議で検討へ。現行法では、実損害を与えた者を最高10年の禁固刑に出来るが、新法案では運動参加だけで処罰の対象に。(H)

国防軍が南部への軍の配備を増強へ。空港局は旅客機の離着陸ルートを安全確保のため変更。ガザ境界フェンスに近づくパレスチナ人や、放火凧や風船を飛ばすパレスチナ人を攻撃することも決めた。(H)

*米国のパレスチナに対する外交公館として機能してきた総領事館を、エルサレムに新設した大使館に統合すると、ポンペオ米国務長官が発表。「効率化の一環」で対パレスチナ政策に変化はないと説明。(Y)

パレスチナ系米国人の男性が東エルサレムの不動産をユダヤ人に売却した容疑で、自治警察に逮捕された。米国務省は懸念を表明。(P)

*今月7日にバルカン工業団地でテロを起こしたアルワ容疑者は、まだ逃亡中。国防軍は逃亡を助けた者は逮捕するとのチラシを配布。(P)

*イギリスの名門サッカーチーム「チェルシー・フットボール・クラブ」で、ホロコースト生存者の話を聞く催し。選手らは熱心に聞き入っていたとういう。同チームは反ユダヤ主義と闘う活動に積極的。(P)


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