menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2018年 10月28日(日)
****************************************************
*米国ペンシルバニア州ピッツバーグにあるシナゴグで、安息日礼拝と割礼式のために集まった群衆に、右派の男が「ユダヤ人はみな死ぬべきだ」等と叫び銃を乱射。警官を含む11人が死亡した。(P,H,Y)

*米国のシナゴグ襲撃事件の後、トランプ米大統領は「アメリカ人は全て喪に服している。我々は愛する者を失った遺族のために祈る」と発言。世界から反ユダヤ主義の毒を取り除く必要があると非難。(P,Y)

*米国のシナゴグ襲撃事件を受け、ヨーロッパのユダヤ人からは警備が緩かったことに驚きの声。今回の事件で潮目が変わるとの声も。トランプ大統領も、武装警備員がいれば多くの犠牲は防げたと発言。(P)

*先週金曜のガザ境界での暴動は、再び参加者が増え1万6千人規模に。4人が死亡し、232人が負傷したとパレスチナが発表。(P,Y,H)

ガザからイスラエル南部に37発のロケット砲撃。アイアンドームが半数を迎撃。国防軍ハマス拠点96カ所を空爆した。砲撃を行ったイスラム聖戦は、土曜昼にエジプトの仲介で停戦を宣言。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相がオマーンを26日に初訪問し、国王と会談。国王はイスラエルを受け入れるよう中東諸国に呼びかけた。その2日前、自治政府アッバス議長もオマーンで国王と会談していた。(P,H,Y)

*ブラジルの大統領選挙で右派のボルソナロ氏が優勢。同氏は、自分が大統領になれば、大使館をエルサレムへ移すと宣言している。(H)

*トルコ、フランス、ドイツ、ロシアの首脳がトルコで会談。プーチン大統領は、イドリブの武装勢力を排除するようトルコに求めた。(Y)

****************************************************
2018年 10月29日(月)
****************************************************
*昨日、ガザから爆発物を持ちイスラエル側に侵入を試みた3人が国防軍の攻撃で死亡。また、毎月千五百万ドルをもらえば暴力を止めるとのハマスの提案をネタニヤフ首相が拒否したとの報道も。(P,H,Y)

*昨日はエルサレムシオン広場で、米国のシナゴグ襲撃事件の犠牲者を追悼する催しがあり、約500人が参加。また、旧市街の城壁には「我らはピッツバーグと共にある」という文字が映し出された。(P)

*米国で襲撃されたシナゴグ保守派だったことで波紋。イスラエルのチーフラビ、ラウ師は事件を非難し犠牲者に哀悼の意を表したが「シナゴグ」という言葉を使うことを拒否したため非難を浴びた。(H)

*カッツ交通相もオマーンでの国際会議に出席へ。ハイファ、ヨルダン、サウジアラビアなどを結ぶ鉄道建設計画を提案する予定。(P,Y)

サウジアラビアとイスラエルが約2億5千万ドルの取引を秘密裏に行ったと、アラブ系通信社が報道。サウジは以前にも、フーシ派の攻撃に備えるためアイアンドームをイスラエルから購入している。(P)

テルアビブで開催される来年のユーロビジョンのスローガンが「あえて夢見る」に決定。「包括・多様性・一致」を目指すという。(P)

*13年間左派政権が続いたブラジルの大統領選挙で、右派のボルソナロ氏が56%の票を得て勝利。左派政治との決別を宣言した。(H)

*イスラエルがシリアにあるイランの基地を攻撃しているため、イランが米軍基地に報復する可能性があるとの米軍高官の話を米紙が報道。米兵に脅威が迫れば必要な対抗措置を取ると米軍高官は語った。(Y)

****************************************************
2018年 10月30日(火)
****************************************************
PLO中央委員会が、イスラエル国家を認めないと決定。法的拘束力は無いが、もし実行されるとオスロ合意は破棄される。ベネット教育相は「彼らはユダヤ人の追放しか考えていない」と一蹴。(P,H)

*トランプ米大統領が夫人と共に銃撃事件のあったシナゴグを訪問する予定。現地のユダヤ人の間では、白人至上主義を煽ったトランプ大統領の訪問を嫌う声もあったが、シナゴグのラビは歓迎を表明。(P,H)

*ピッツバーグのシナゴグ襲撃事件の犯人として逮捕されたバウワーズが月曜に初めて出廷。29の罪状で起訴されており極刑か。(P)

*米国の2人のイスラム教徒が、ピッツバーグのシナゴグ襲撃事件の被害者支援の募金を行い、11万ドル余りをNGOに寄付した。(Y)

ネタニヤフ首相が対ガザの方針を記者に説明。外国の仲介により平穏を回復し、人道危機の回避を目指す。関係者によると、ガザの支配は難しいと見て、ハマスを倒さないのが首相の考えだという。(P,H)

*アラブ首長国連邦のムハンマド皇太子は米国のキリスト教福音派の代表団を迎え、寛容と共存について会談。代表団は福音派の有名な指導者で著作家であるジョエル・ローゼンバーグ師が率いている。(P)

*ブラジル大統領選挙で勝利した右派のボルソナロ氏に、ネタニヤフ首相が電話で祝賀メッセージ。同氏は親イスラエルで知られる。(P,H)

国防軍が、6月に発生した21歳の看護師射殺事件について再捜査へ。パレスチナ側は、兵士が意図的に彼女を狙って射殺したと主張している。最初の捜査で、意図的な銃撃ではなかったとされていた。(H,Y)


前の号へ

次の号へ



TOP