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2018年 11月25日(日)
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*昨夜、シリアのアレッポの政府軍支配地域で爆発があり、数十人に毒ガスと見られる中毒症状が出たと、シリア政府系メディアが報道。「反アサド政権のテロ組織」がミサイルで攻撃して来たと主張。(P,H,Y)

入植地ゴラン高原、東エルサレムと取引する企業のブラックリストを国連人権理事会が作成し、来年3月の国連総会で発表予定。(P)

*東エルサレムユダヤ人居住区を広げる計画をEUが非難。拡張工事のため不法建築された16の商業施設を取り壊す必要がある。(P,Y)

*イランのロウハニ大統領が「イスラエルは地域のガン細胞だ」などと暴言。ネタニヤフ首相はイランがテロ国家だと応酬した。(P,H)

サウジアラビアのムハンマド皇太子が、イスラエルの企業NSOから購入した諜報技術を利用して、政敵を失脚させた可能性が浮上。(H)

エルアル航空便が遅延し、安息日にかけて飛行することになった際、同航空が宗教派を非難したことで「分断の種をまいた」と、超正統派の高名なラビが怒りを表明。同航空をボイコットすると警告。(P,H)

エルサレムにあるシンクタンクが先週にイスラエル人、アラブ人、クルド人らを集め、スカイプなどを使い秘密会議。イラク、シリア、ヨルダン、イスラエルを含む連邦を作る革命的な案が検討された。(P)

エルサレム地裁の34人の判事中に、エチオピア系男性として初めてエラザル氏が選任。エチオピア系女性の判事はすでに選任済み。(H)

*新未来交通社が、技術者を集めて「飛行車」を開発中だと発表。飛行車は、電気自動車や自動運転車に続く革新技術として有望。(Y)

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2018年 11月26日(月)
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*イスラエルとは国交が無いチャドのデビィ大統領がイスラエルを初訪問。秘密裏に準備されて来た。ネタニヤフ首相と私的会合を行ったが、共同声明などは発表せず。今後の外交関係についても沈黙。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相がアラブ諸国との外交関係を強化する考えを表明。バーレーンやスーダンとの国交樹立を目指しているとの報道も。(P,H)

*オマーンの高官が「イスラエルは中東の一国家と認めるべき」と異例の発言。ネタニヤフ首相は1カ月前にオマーンを訪問している。(P)

ネタニヤフ首相の2件の収賄疑惑について調査した検察官が、司法長官に起訴を求めるとの報道。起訴の最終判断は司法長官が行う。(P)

*シリア政権が、軍事関係者や武装勢力など数万人のイラン人に国籍を付与し、シリア全土に配置していると中東メディア監視団体MEMRIが警告。イランの介入を固定化し人口構成を変えるのが狙い。(P)

*チェコの大統領がエルサレムを訪問。同国が設置する文化交流施設の開所式に出席するため。チェコはEUの一員だが親イスラエル。(P)

*シリアで発生した毒ガス攻撃に対する報復として、ロシア軍がイドリブ県の反政府勢力を空爆したと発表。どの武装勢力かは不明。(H)

*黒海沿岸のジョージアでは28日に総選挙。選挙に関わったイスラエルの企業が与党の党首を暗殺する計画を知り警察に通報した。(Y)

*パレスチナのエルサレム地区責任者ガイス氏を、イスラエルの警察がオスロ合意違反で逮捕。ユダヤ人に家を売ったパレスチナ人自治政府に通報した容疑。ガイス氏は過去に何度も逮捕されている。(H)

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2018年 11月27日(火)
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*イスラエル訪問中のチェコの大統領が国会で「我が国はイスラエルやユダヤ人と共にある」と演説。EU議会はパレスチナのテロを支援していると非難。大使館をエルサレムへ移設することも宣言。(P,H)

*スーダンがイスラエルとの国交樹立を目指しているとの報道を、スーダン政府高官が否定。パレスチナ問題の解決が先決だと説明。(P,Y)

*政府がわずか1票で過半数の状態となっているため、超正統派の徴兵問題で政権崩壊の恐れ。新徴兵案の決議期限は12月2日だが、もし決議すると、超正統派が反発して政権を離脱する可能性が高い。(P)

*8月3日を「イスラム国」によるヤジディ教徒虐殺の記念日にする法案が国会に提出されていたが、別の記念方法を検討することに。(P)

パレスチナ自治政府がアラブ連盟やイスラム協力機構と緊急会合を開き、イスラエルとアラブ諸国の関係強化に懸念を表明。パレスチナ問題の解決なしにイスラエルと関係正常化をしないように要求へ。(H)

*イスラエルのチーフラビとヨーロッパのラビ会議が、改宗の認定基準で合意。イスラエルではチーフラビとは別の改宗の枠組みを作る動きがあるが、今回の合意で、それらの手続きは認知されなくなる。(P)

国防軍兵士3人が西岸地区を車で移動中、元囚人のパレスチナ人が車で衝突して来たため、兵士らが負傷。運転手は射殺された。(H)

*全国の超正統派居住区で9か月前からはしかが流行。患者数はすでに2千人超。超正統派はワクチン接種率が低く、流行に歯止めがかからない。セファラディチーフラビもワクチン接種を推奨した。(Y)


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