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2019年 5月8日(水)戦没者記念日
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*昨日夕方から戦没者記念日。独立以来の戦死者約2万4千人を追悼するため午後8時にサイレンが鳴り、式典が各地で行われる。(H,Y)

*離散省が支援しマサ財団が主催する、英語によるイスラエル戦没者記念式典も例年通り開催され、今年は約6千人が参列した。(P,H,Y)

西壁で行われた戦没者記念式典でリブリン大統領は「イスラエルは全ての行方不明兵士の遺体を取り戻すまで休まない」と演説。(P,H,Y)

イスラエル人パレスチナ人が共同で行う戦没者記念式典も開催。今年は西岸地区からの参加許可が出なかったが、最高裁が参加を許可。あまりに左派的な催しだとして、右派が抗議デモを行った。(P,H,Y)

*米国が新たな制裁に対する報復として、イランが核開発を一部再開すると発表。しかし、核合意からは離脱しないと主張。フランス大統領府は、イランが核合意の一部を破るなら制裁を行うと警告。(P,H)

*イスラエルからの資金の受取を拒否したため財政危機に瀕している自治政府に、カタールが約5億ドルを拠出へ。他のアラブ諸国が支援の要請に応えない中での支援に「驚いている」と自治政府高官。(H,Y)

*イスラエル中部のペタティクバ市の街区に、トランプ大統領の名を付けると市長が発表。場所は市庁舎のすぐ近く。7月4日に米国の大使らを招き命名式を実施へ。ゴラン高原でも同様の動きがある。(P)

*今夕の独立記念式典でトーチを点火する12人のうちの1人は、92歳の女性。52人のアラブ人とユダヤ人の里親となった功績で。(H)

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2019年 5月9日(木)独立記念日
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*昨夜エルサレムのヘルツェルの丘で独立記念日の式典。恒例のトーチ点火式や花火など祝典が行われた。エデルスタイン国会議長は「私たちに資源は無いが奴隷から自由への物語がある」と演説。(P,H,Y)

*建国時には81万人だったイスラエルの人口は、建国71年目の今年は902万人。そのうちユダヤ人の人口は670万人。この数字には含まれないが、その他に約17万人の外国人が暮らしている。(P,Y)

*昨日行われた戦没者追悼式で、ネタニヤフ首相が演説。イランが核開発を再開したことに言及、核兵器保有は許さないと宣言。(P,H,Y)

*全国各地にある50カ所の軍人墓地に、昨日は戦没者を追悼する多数の人々が訪れた。この日に墓地を訪れた人々は約150万人。(P,Y)

イスラム聖戦の指導者ナハラが、イスラエルがガザの武装解除を試みるなら、夏にはイスラエルとの全面戦争が起こると警告。先週末の戦闘では「テルアビブを攻撃する寸前だった」と主張した。(P,H,Y)

*停戦から3日間が経過したガザでは、カタールからの支援金がガザまで届くかどうか疑問の声。今回は自治政府に送金されるため。(H)

*イランが核開発の再開を宣言したことに対して、トランプ大統領が新たな制裁を発動すると発言。鉄、アルミ、銅など工業材料の輸出が対象。イランの収入の約10%に相当すると見られている。(H,P)

*ドイツの公安機関が、イスラムの反ユダヤ主義に関する報告を発表した。40ページで、この分野として初めてとなる詳細なもの。(P)

*ユーロビジョン歌謡コンテストのテルアビブ大会は、18日のファイナルに向けて準備が進行中。14、16日にはセミファイナルが行われ、聴覚・視覚障碍者のための特別な中継も行われる予定。(P,H)

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2019年 5月10日(金)
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*イランがEU諸国に対し、60日以内に核合意遵守の姿勢を見せるよう要求。イランはすでにウラン濃縮制限を解除しているが、EUが合意継続に誠意を見せない場合、さらなる行動に出ると警告。(P,H)

*イランが核開発を再開すると脅迫していることに対し、EU諸国の外相が懸念を表明。核合意の遵守は継続すると共同声明を発表。(H)

*イスラエル独立で土地を奪われたこと「ナクバ」に抗議する行進が、イスラエル北部の独立戦争で破壊されたクッバイザ村跡で行われ、数千人のアラブ人が参加。この行進は今年で22回目となる。(H,Y)

イスラエル人音楽家のガーフィンケル氏が、ベルリンでパレスチナ人らに暴行され、その様子がネット動画で拡散。広場で同氏が演奏中に反イスラエルデモがあり、イスラエル人と知って集団暴行に。(P)

*米国アーカンソー州でホロコースト記念式典があり、強制収容所を経験した96歳のウォルフソン氏が講演したところ、反ユダヤ主義団体が「ホロコーストは起こっていないが、起こるべきだ」と暴言。(P)

*米国政府が作成中の中東和平案とされる文書がネットで拡散。エルサレムは新パレスチナ国とイスラエルの共同首都に。真偽は不明。(P)

*作成中の中東和平案だとする文書について、米国のグリーンブラット中東特使は「不正確なもので単なる憶測」とツイッターで発言。(P)

*エジプト政府高官がガザを訪れ、ハマスイスラム聖戦の幹部とスラエルとの停戦について協議。ガザは現在、平穏が戻っている。(P,H)


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