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2019年 5月15日(水)
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*昨夜テルアビブでユーロビジョンのセミファイナル。昨年優勝者のネタ・バルジライさんも出演。17ヶ国の参加者が発表した。明日夜に2回目のセミファイナル、土曜日に決勝戦が行われる。(P,H,Y)

*ユーロビジョン決勝は安息日。首相は「独立した国際イベントで、国主催でないため問題ない」との見解。宗教政党に理解を求めた。(H)

*イラン最高指導者のハメネイ師が、国営テレビで米国との戦争を否定。しかし、制裁解除のため核合意の再交渉はしないと宣言した。(P,Y)

ネタニヤフ首相は起訴前聴聞会の日程についてマンデルブリット司法長官との交渉を拒否していたが、日程の交渉に応じる方針に。(P)

サウジアラビアのエネルギー相は、パイプライン中継地点が、爆弾を積んだドローンで攻撃されたと発表。管理会社がパイプラインを止めて被害を確認中。イエメンのフーシ派の犯行と見られている。(H,Y)

*今日はパレスチナ人がイスラエル建国に反対するナクバの日。西岸地区ガザの各地では、ストライキやデモなどが予定されている。(P)

*ドイツで1935年に反ユダヤ的「ニュルンベルク法」が施行された日を記念する会議。演説したイスラエルの最高裁長官は、国会で最高裁の判断を覆せるようにする新法が提案されていることを非難。(P)

*89歳のホロコースト生存者の女性と、彼女を解放した95歳の米軍人が74年ぶりに米国デトロイトで再会。女性は「あなたは私の命の恩人」と再会を喜んだ。2人は女性宅で当時の事を語り合った。(Y)

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2019年 5月16日(木)
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ナクバの日を迎えた昨日、ガザ境界での暴動には約1万人が集まり、タイヤを燃やしたり、国防軍に石や爆発物を投げつけたりして、フェンスに接近。国防軍の鎮圧作戦で、60人が負傷した。(P,H,Y)

ガザから再び放火風船テロが発生。9箇所で火災が発生した。(Y)

*主要な米艦船がペルシャ湾付近に集結する中、イランのハタミ国防相は「アメリカとイスラエルの同盟軍を打ち破る」と宣言。(H,Y,P)

*米和平案を作成中のクシュナー上級顧問らは、様々な意見を得て和平案を作成中だが未完成のもよう。イスラエルのエイゼンコット元参謀総長は、案を公開すれば西岸地区で大暴動が発生すると懸念。(P)

*連立政権交渉に入って約1ヶ月。各政党が勝手な条件を出すため、政権が組めないとネタニヤフ氏は嘆息。各党が多くの閣僚の席を要求し、支持者に有利な予算配分を要求するため、交渉は難航している。(P)

*イスラエルの月探査機ベレシートが月面で墜落した場所を、NASAの月周回衛星が撮影した画像を公開。上空90キロから撮影。(P,H)

*米軍は重要度の低い要員を対象にイラクからの撤退を命令。ドイツやオランダも、緊張の高まりを受けてイラクでの軍事訓練を中止。(H)

*レバノンとイスラエルが、係争中の海上の国境線について、米の仲介により交渉を進めている。レバノンのアウン大統領は、海上と陸上の領土が分割できれば、地域に安定をもたらすと期待を表明した。(Y)

*未明に地中海東部で、マグニチュード4.6の地震が起こり、イスラエル全土と近隣諸国で揺れを観測。津波は発生していない。(P,Y)

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2019年 5月17日(金)
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*米トランプ大統領が側近に、アメリカはイランと戦争をしたくないと述べたとロイターが報道。中東での緊張が高まらないよう望みつつも、イランやその支援組織、武装勢力の動きには警戒している。(P,H)

*米国はトルコに対し、特恵関税制度の適用を停止すると発表。トルコが経済発展したため、関税優遇制度はもう不要との判断。トルコ側は、両国の大統領の間で結んだ相互貿易協定に違反すると反発。(P)

*スイスのマウラー大統領が米国に到着し、トランプ大統領と予定外の会談。議題はイラン問題。スイスは過去にも米国とイランの交渉仲介をしている。国家元首が予定なしで訪米するのは異例のこと。(H)

*米国在住のレバノン人、コウラニ氏がヒズボラを資金などで支援した容疑で起訴された。ニューヨークの軍や警察などの施設も偵察。(P)

テルアビブ大学が、アラブ系カシフ議員のナクバの日を記念する講演を禁止。イスラエルがユダヤ人国家である事を否定する活動を禁じる「ナクバ法」と呼ばれる法律に違反すると判断されたため。(H)

*米では妊娠中絶全面禁止の州法が可決するなど、中絶反対論が力を得ているが、イスラエルでは容易に妊娠中絶が可能。しかし、イスラエルにも、妊娠中の女性に中絶を思い止まらせる活動団体がある。(P)

アブラハム・イニシアチブという、ユダヤ人とアラブ人の共生を目指す団体が、創立30周年を記念し千二百万ドルの基金を設置。(P)

*アラブ社会で、ビーガン(完全菜食主義)料理が人気。預言ムハンマド自身、肉食を控えていたとの主張も。かつてアラブ社会では、菜食主義は受け入れられていなかったが、最近は変化が見られる。(Y)


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