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イスラエルメールマガジン 最新号


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2016年 10月19日(水)仮庵の祭3日目
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*国連安保理の特別会で証言し、ネタニヤフ首相から批判されたイスラエルの左派系人権団体を、米国務省の報道官が「50年間も続く占領への反対を、証言という行動で示してくれた」と称賛。(Y)

ユダヤ人神殿の丘の関係を否定する決議をユネスコ執行委員会も正式に採択。直前にメキシコが賛成投票の撤回を申請し、投票のやり直しを要求したが、過半数の賛成は確実だとして拒否された。(Y,H)

*ロシアのTVのインタビューに応じたシリアの大統領夫人は、以前にシリアから避難するよう誘われたが拒否したと証言。「政権弱体化を狙った勢力の動き」であり、逃げる気はないと語った。(P,Y,H)

*シリア情勢をめぐってロシアと米国の対立が高まる中、トルコの副首相が「このままでは第三次世界大戦が起きる」と懸念を表明。(H)

*「イスラム国」に対してモスル奪還作戦を開始したイラク軍は、24時間以内に約20の村を制圧したと、同軍の関係者が語った。(P)

*戦闘が続くシリアのアレッポではロシアとシリアが木曜日に攻撃を一時停止すると発表していたが、前倒しして18日から実施。(H)

*イラン軍の高官は、イスラエルとサウジアラビアが協力して、イラン国内で混乱を起こそうとしていると非難。イスラエルとサウジアラビアは、イランの脅威に対抗するため協力関係を強化している。(P)

エルサレムで、パレスチナ人少年の投石によりイスラエル人3人が負傷。警察は犯人の15歳のパレスチナ人少年から事情聴取。(Y)

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2016年 10月20日(木)仮庵の祭4日目
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*トルコ国籍の32歳の旅行社経営者が「安全保障上の犯罪」により9月末にベングリオン空港で拘留され、3週間ほど拘置所にいたことが判明。罪状は不明。現在はトルコに帰国している。(P,Y,H)

*入植に反対するイスラエルの人権団体に国連が資金援助するのは内政干渉だと、イスラエルの国連大使が発言。米国の国連大使は「政府は異なる意見も発言できる雰囲気を作るべきだ」と反論。(H,P)

*シリアで激戦が続くアレッポから市民が避難して来るなら、トルコは約百万人を受け入れる用意があると、エルドアン大統領が発言。(P)

自治政府アッバス議長が、顧問のゾムロット氏を在米パレスチナ大使に指名。同氏は若手で、海外で教育を受けた経歴がある。(H)

*東エルサレムの学校の校長が、フェイスブック上にテロを称賛する写真や文章などを掲載。ベネット教育相は校長から事情を聴く。(Y)

*レバノンのハリリ元首相が、ヒズボラが支援するアウン氏をレバノン大統領に推薦することを検討していると、関係者が語った。レバノンは各派の対立で2年以上も大統領が選出できていない。(H)

西岸地区の検問所で19歳のパレスチナ人の女が兵士を刃物で刺そうとして射殺された。イスラエル人の負傷者は出ていない。(P,Y,H)

*大贖罪日に国防軍に向かって銃撃を行ったパレスチナ人5人を逮捕したと、シンベトが発表。銃は西岸地区で商人から購入された。(Y)

エルサレムの首相官邸前で数千人の女性がイスラエルとパレスチナの和平を願う集会。イスラエルと自治区の各地でも集会があった。(Y)

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2016年 10月21日(金)仮庵の祭5日目
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*シリア領内のアレッポ近郊では、米国など連合軍が支援するクルド人勢力に対してトルコが空爆を実施。米国はクルド人勢力を支援しているが、トルコは国内でテロを行うクルド人を敵視している。(Y,H)

ヘブロンの北でパトロール中の国防軍に対する投石があり、軍が1人を射殺。投石への対応規定に従い威嚇射撃を行い発砲した。(H,Y)

*世界ユダヤ人会議とICEJが、世界18か国の議員をエルサレムに集めて集会。エルサレムに関するユネスコ決議を非難した。(P,H)

*刃物で国防軍兵士を刺そうとしたパレスチナ人の女性テロ犯が射殺される様子を撮影したビデオが公開されたが、犯人がナイフを振るう場面は無し。国防軍は「全体の文脈を見る必要がある」と説明。(P,Y)

*イラク北部では、モスル奪還作戦は、予想以上のペースで進行中だとイラクのアバディ首相。現在は周辺都市の制圧が進行している。作戦には複数勢力が関わっており、人権侵害を懸念する声も。(P,H,Y)

*ベエルシェバの結婚式場を襲撃して兵士を誘拐するテロを計画していた4人を逮捕したと、シンベトが発表。うち1人はイスラエル籍だが残りはガザ住民で、商用だと偽り通行許可を得ていた。(P,H)

*最高裁から2ヶ月以内に撤去するよう命じられている違法入植地アモナで、撤去に反対する集会があり国会議員ら数千人が参加。(Y)

第二神殿時代を終わらせたユダヤ戦争の跡がエルサレム市内で発掘中。ローマの投石機の弾も多数発見され、猛攻の様子がわかる。(P,H)

パレスチナでの世論調査の結果、西岸地区ガザでの独立国家設立よりも、ヨルダンとの連邦制を支持する声が高いことが判明。(P)


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