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イスラエルメールマガジン 最新号


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2017年 2月12日(日)
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*国連のグテーレス事務総長がリビア担当特使に自治政府のファイヤド元首相を起用する案を出したが、米国は「パレスチナ国家を認めるかのような行動には反対」として、不支持を表明した。(P,H,Y)

*違法入植地の合法化法案が成立したことに関して、リブリン大統領が「イスラエルが人種差別国家に見える」と強い懸念を表明。(H)

*イスラエルとパレスチナの和平交渉に、サウジアラビアやエジプトなどが関与することを米政権が求めていると、米紙が報道。(Y)

*フランスの大統領選の有力候補である極右派のルペン氏が、フランスとEU以外の国の二重国籍を禁止する法案を提案。もし成立するとイスラエルとフランスの二重国籍者は選択を迫られる。(H,Y,P)

*国連が西岸地区にあるイスラエルの入植地と関係のある企業のリスト作成を延期すると決定。実現は早くても今年の9月以後に。(Y)

*米大使館をテルアビブからエルサレムに移転させることはないと、米政府が自治政府に通知したもよう。パレスチナのメディアが報じた。ヨルダンのアブドラ国王も、米政府に反対を伝えていた。(P)

*今週にトランプ米大統領と会談するネタニヤフ首相に、「パレスチナ国家の樹立に賛成すべきでない」とベネット教育相が要求。(H)

ヘブロンの検問所で、警官に向け刃物を持って突進した女が逮捕された。刃物をすぐ捨てたため、警官は発砲する必要が無かった。(P)

*ガリラヤ北部にあるドルーズ人の国防軍兵士の墓に2発の弾痕。この兵士は1992年にレバノンで戦死した英雄。犯人は不明。(Y)

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2017年 2月13日(月)
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*フランスの極右派ルペン氏が提案した、EU以外の国との二重国籍を禁止する法案を、フランスのユダヤ人議員が憲法違反だと非難。(P)

ネタニヤフ首相に対する汚職疑惑で捜査を行っている警察は、近日中に首相を起訴相当と判断するもよう。妻は資産家から高額な贈り物を受け取ったと認めているが、夫は一切知らなかったと主張。(Y)

*収賄容疑などで国際手配されているペルーのトレド元大統領が、イスラエル行きの飛行機に搭乗すると報じられたが、実際には乗っていなかったと判明。イスラエルは入国を拒否する予定だった。(H,P)

ハマス指導者のハニエは、カタールが2014年に約束していたガザ復興支援の1億ドルが、近日中にガザに送金されると発表。(P)

*ベネット教育相が「ハマスと次の戦争が起こるのは時間の問題」と発言したことを、リクード党のカッツ運輸相が扇動的だと非難。(H)

ネタニヤフ首相に対する汚職疑惑で捜査が続いている間は、首相の外遊を禁止するよう、野党シオン連合の議員が検事総長に要求。(P)

*「トランプ米大統領はイスラエルとパレスチナの和平実現を目指している。大統領と衝突しないように気をつけるべきだ」とネタニヤフ首相が閣議で発言。閣議に出席していた閣僚が明かした。(H)

*某アラブ国でタクシー運転手を殺害し起訴されているイスラエル人への判決が今週確定へ。保釈金は集まったが、送金はまだ。(Y)

*2015年の夏、過激派ユダヤ人に放火された、ガリラヤにある「パンと魚の奇跡の教会」で修復作業が完了。巡礼者を受入れ開始。(Y)

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2017年 2月14日(火)
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エルサレムで開催された右派系の集会で、リブリン大統領が一国家和平案を提言。西岸地区を併合する代わりに、パレスチナ人にイスラエル国籍と、平等の市民権を与えるとする解決策を提案した。(P,Y,H)

*ドイツ政府が5月に予定されていたイスラエルとの合同閣議を「日程上の都合」で中止。違法入植地の合法化法に反発したもよう。(H)

*国連のグテーレス事務総長は、米国が反対してもリビア特使にファイヤド氏を任命する方針。また、交換条件としてリブニ氏を国連高官に任命するとの報道に関しては「全くの憶測だ」と否定した。(Y)

*米国でトランプ米大統領と会談するため、ネタニヤフ首相とサラ夫人がイスラエルを出発。会談は水曜日の予定で、議題はパレスチナ問題、イスラエルの入植活動、中東情勢などが中心となる。(H,Y,P)

*イラク軍は「イスラム国」の指導者バグダディ容疑者と幹部らが会合をしている場所を空爆し、同容疑者を負傷させたと発表した。(Y)

*トランプ大統領は当初、就任後直ちに在イスラエルの米大使館をエルサレムに移転する考えだったが、中東情勢の複雑さを理解して考えを変えたと、米共和党幹部のコーカー上院議員が明かした。(H)

シャリート兵士の釈放と交換で2011年に釈放されたサンワルがハニエの後任としてハマスガザ指導者に決定。ハマス内でも過激派として知られる人物。ハニエはマシャールの後任選挙に出馬へ。(H)

*シリア内戦に参加してきたヒズボラが、カザフスタンで行われている停戦合意を支持すると公式表明。政治的な解決交渉も支持へ。(P)


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