menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルメールマガジンについて

最新イスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

イスラエルメールマガジン 最新号


****************************************************
2017年 6月 25日(日)
****************************************************
*先週に行われた米政府のクシュナー上級顧問とアッバス議長の会談は、激しい議論になったもよう。自治政府の関係者の間には失望の声が高く、トランプ米大統領は和平仲介を断念するとの見方も。(H,P,Y)

*土曜日の朝、ゴラン高原でシリア側からイスラエルに砲弾が着弾。被害は無かったが、シリア政府の責任だとして、国防軍はシリア政府軍側の施設に対して空爆を行い、その映像を公開した。(H,P,Y)

*レバノン南部で「環境NGO」が、イスラエルの偵察をしているとしてイスラエルが国連監視軍に苦情を申し立て。この団体はヒズボラの支援を受けているが、実際に環境NGOだと国連は反論。(P,H,Y)

*イランでは、イスラエルの存在を否定する「アルクッズの日」。イスラエルと米国の旗を燃やすなどして、市民らが気勢を上げた。(P,Y)

エルサレム旧市街のダマスカス門で何度もテロが起こっているため、ネタニヤフ首相が大幅な警備強化を治安相と警察長官に指示。(Y)

ヘブロンパレスチナ人に自ら暴力を振るったと、反国防軍NGOの「沈黙を破る」で証言した兵士を刑事捜査へ。シャケド法相は「彼は嘘をついているか暴力に関わったかどちらかだ」と語った。(Y)

*ヒズボラ指導者のナスララが「次のイスラエルとの戦争には、イラク、イラン、イエメンから数万人の戦士が参加する」と発言。(P,H,Y)

*ロシアの空爆で「イスラム国」指導者のバグダディが死亡したことは「ほぼ確実」だとロシア政府関係者。後継者と目される2人の有力候補者はいずれもフセイン大統領支配時代のイラク軍幹部。(H,P)

****************************************************
2017年 6月 26日(月)
****************************************************
ゴラン高原に、2日続けてシリアから流れ弾が着弾したため、国防軍は再び報復攻撃。シリア軍は、次は反撃すると強く警告。(P,Y,H)

西壁に男女共用の祈祷区画を設置する合意を凍結することを閣議決定。改革派保守派の反発は必至で、米国などのユダヤ人との関係が悪化する恐れも。超正統派の横暴に、イスラエルでも非難の声。(P,H,Y)

*イスラエル国内で超正統派改宗手続きを独占することを認める法案が、国会を通過。ユダヤ教の他教派も平等に権威を認める方向となっている最高裁の判決を回避するため、超正統派政党が提案。(H,Y,P)

パレスチナ自治政府が、ヘブロン旧市街を「危機に瀕する世界遺産」としてユネスコに緊急登録を申請。政治的な動きだとして、イスラエルはユネスコの調査団による現地調査を認めない方針を決定。(P,Y)

アッバス議長とクシュナー上級顧問の会談が、ほぼ物別れになったため、トランプ政権は中東和平交渉を断念すると英国のアラブ紙が報道。しかし、米政府高官は「そのような事実はない」と語った。(P,Y)

ネタニヤフ首相の汚職を捜査している警察は、米国の富豪エーデルソン夫妻から事情聴取へ。首相に不利な証言が出る可能性も。(P,H)

*米ホワイトハウスは、ラマダン(断食月)の終りの食事を約二十年にわたり主催して来たが、今年は祝賀メッセージのみとなった。(H)

*自らパレスチナ人に暴力を振るったと証言して刑事捜査を受けている元兵士の上官が「暴行事件など無かった。作り話だ」と反論。(Y)

****************************************************
2017年 6月 27日(火)
****************************************************
西壁に男女共用の祈祷区画を設置する合意をネタニヤフ首相が凍結したことに対し、ユダヤ機関が異例の非難声明。保守・改革派も強く反発して、ネタニヤフ首相の呼びかけた会談をボイコット。(P,Y,H)

*閣僚のシャランスキー氏は首相が約束を破ったと非難。リーバーマン国防相は「このままでは宗教国家になる」と懸念を表明。(Y,P)

西壁改宗の問題で勝利を得た超正統派は、米国のユダヤ人の反発を「口出しするな」と一蹴。勢いづいた同派の議員らは、現在は運行が認められている安息日のバスを止めるよう運輸省に要求した。(Y)

*昨夜ガザからイスラエル南部にロケットが着弾。「イスラム国」傘下の武装組織が犯行声明を出した。人にも建物にも被害は無かったが、国防軍はガザのハマスの複数の拠点に報復の空爆を行った。(P,H)

*先週にマルコン仏大統領が、アサド政権を倒してもまともな後継者はいないと発言。EUはアサド政権を容認する方針に変化か。(P)

*カザフスタンとイスラエルが国交25周年に。カザフスタンはイスラム教国だが、両国は大使も交換しており関係は深まっている。(P)

*警察の事情聴取を受けたエーデルソン夫妻は「ネタニヤフ首相に対して怒っている」と警察に証言。夫妻は容疑者ではない。(H)

*米国のシカゴで行われた同性愛者の行進に、ダビデの星の旗を持って参加したユダヤ人を、主催者が排除。ユダヤ人団体は抗議。(H)

サウジアラビア航空機がベングリオン空港に着陸したとする偽写真がネットで拡大し、同航空が困っているとのニュースを、カタールのアルジャジーラTVが大きく報道。サウジに対する嫌がらせか。(P)


前の号へ

次の号へ



TOP