menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルメールマガジンについて

最新イスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

イスラエルメールマガジン 最新号


****************************************************
2017年 7月 16日(日)
****************************************************
エルサレム神殿の丘で、アラブ系市民3人が警官を銃撃し2人を射殺。殉職した警官はドルーズ人。容疑者は現場で射殺された。政府は神殿の丘を一時封鎖。警官の葬儀には数千人が参列した。(Y,H,P)

神殿の丘の封鎖を米政府は支持したが、アラブ諸国は非難。一部のアラブ系議員はテロ事件を非難したが、イスラエルの「占領」を非難するアラブ系議員も。ハマスは警官の殺害を称賛した。(Y,H,P)

*トルコで昨年7月に起きたクーデター未遂から1年。事件後から出されている非常事態宣言の3カ月延長を、同国国会が決議。(P,Y,H)

神殿の丘での銃撃テロ後、ネタニヤフ首相とヨルダンのアブドラ国王が電話で会談。神殿の丘での緊張を高めないように、国王が首相に「細心の注意」を求めたと、ヨルダンのメディアは報じた。(H)

*アフガニスタンとパキスタンの「イスラム国」指導者のサイードを殺害したと、米国防省が発表。イスラム国の勢力拡大に歯止め。(P)

ネタニヤフ首相の不正疑惑の調査を進めない検事総長に不満を持つ市民の抗議活動が33週目に。労働党のギャビー新党首も参加。(Y)

*ロシアから軍事支援を受けるシリア軍は、激しい戦闘により、「イスラム国」が占領していた主な油田6カ所を奪還したと発表。(P)

*ドイツからの潜水艦購入の不正疑惑に関して、ネタニヤフ首相は、「政権を倒すために、メディアが騒ぎ立てている」と非難。(H)

*カタールと対立するアラブ6ヶ国が、2022年にカタールで開催予定のワールドカップを別の場所に移すようFIFAに要求。(H,Y)

****************************************************
2017年 7月 17日(月)
****************************************************
ネタニヤフ首相がパリでマクロン仏大統領と会談。シリア内戦の停戦合意はイスラエルに不利で賛同できないと、首相は語った。(H,P,Y)

*第二次大戦中にフランスのパリで殺害されたユダヤ人の追悼式で、マクロン仏大統領が「反イスラエルは、反ユダヤ主義の新形態」と演説。反イスラエル主義、反ユダヤ主義の両方と戦うと宣言。(H,Y)

*イランがシリア内戦後もシリアとレバノンに軍の駐留を続けるなら、イスラエルは全力で阻止すると、ネタニヤフ首相が発言。(P,H)

エルサレム分割のために国会の3分の2の賛成を義務付ける法案をベネット教育相が提案していたが、過半数の賛成でエルサレム市境界の変更を認めるとの条項が付加され、双方が「勝利」を宣言。(H)

*政府は神殿の丘に金属探知機を設置して立入を再開。イスラム教指導者らは、神殿の丘でテロがあったことを認めていない。(H,P,Y)

*意識不明のパレスチナ人を射殺し、18カ月の故殺罪に問われているアザリア兵士は、刑務所を出て両親宅で自宅監禁となった。(Y)

*「イランのハメネイ師の命令でイスラエルとレバノンが戦争をすれば被害を受けるのはレバノン市民」と、ヤロン元国防相が発言。(P)

神殿の丘で銃撃テロを起こし、イスラエル人警官2人を射殺したアラブ系市民の自宅を破壊すべきだと、エルダン治安相が発言。(H)

*土曜日に西岸地区で発生した銃撃事件の容疑者を治安部隊が発見し、逮捕しようとしたが、容疑者が銃で応戦したため射殺された。(Y)

****************************************************
2017年 7月 18日(火)
****************************************************
*シリアにイラン軍が恒久的に居座るようなら、武力行使も辞さないとイスラエル政府高官が発言。これを受け、米国とロシアは「イスラエルの安全保障上の懸念」は理解するとの声明を出した。(P,H)

神殿の丘では、イスラム教指導者らが金属探知機の設置に抗議して丘への立入りを拒否。その間に、神殿の丘で礼拝するユダヤ人も。旧市街は平静に戻りつつあるが、一部で衝突も起きている。(P,H,Y)

自治政府アッバス議長が中国を訪問し、習近平大統領と会談へ。同行するマリキ外相は、和平交渉再開に前向きな考えを表明。(P)

*カタールと対立するアラブ首長国連邦が、カタール政府のSNSの乗っ取りに協力した疑い。アラブ首長国連邦は関与を否定。(H,Y,P)

ネタニヤフ首相がハンガリーを訪問中。現地ではユダヤ人慈善家のソロス氏を敵視する反ユダヤ的な宣伝があふれているが、同氏は左派系NGOを支援する人物で、イスラエルとの利害関係は複雑。(P,Y)

*ドイツから潜水艦を購入する取引を仲介したガノール氏を警察が拘束。同氏の証言によって、大物政治家が起訴される可能性も。(H,Y)

*水曜にイスラエルで公演を予定するロックバンド「レディオヘッド」に、イスラエルボイコット運動BDSが公演を中止するよう圧力をかけているが、他のロックバンドから公演を支持する発言。(H,Y)

*アッシリア系キリスト教徒の若者らがイスラエルを訪問中。イラクには2百万人のキリスト教徒がいたが、迫害で現在は50万人。(P)

西岸地区入植地で、テロ対策の「ブートキャンプ」を観光客向けに開催したところ大人気。格闘や実弾射撃の訓練も行っている。(P,Y)


前の号へ

次の号へ



TOP