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イスラエルメールマガジン 最新号


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2017年 8月6日(日)
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ネタニヤフ首相の元側近だったハロウ氏が、検察側証人として首相の不正を証言することに合意。同氏が不正に関わっていても、その罪による服役は免れるとの取引が成立。首相は絶体絶命の苦境に。(Y,P)

*アンマンのイスラエル大使館でイスラエル人警備員が発砲し、ヨルダン人が死亡した事件に関して、ヨルダン政府はイスラエルに警備員の身柄引渡しを要求。イスラエルの警察は事件の捜査を開始。(Y,P,H)

自治政府アッバス議長は、ガザ地区への送金制限を続ける考えを表明。ハマスが影響力を持ち続け、ガザがパレスチナ国家の一部にならないなら、そんな地域に投資するのは間違いだと語った。(H,Y)

*ヨルダンのアブドラ国王が、月曜にラマラを訪問してアッバス議長と神殿の丘問題について協議すると、アラブメディアも報道。(P,Y)

ネタニヤフ首相の不正疑惑を、検察が真剣に捜査していないとして抗議デモがあり、ペタティクバでは約3千人が参加。他都市でも同様のデモがあった。首相を支持するデモの参加者は約150人。(H,Y)

*米大統領補佐官のマクマスター氏が、米政権内で「反イスラエル」との批判を受けたが、「彼は親イスラエルだ」と国防軍関係者。(H,P)

*宗教系公立学校では「女性の国防軍入隊を禁止する」とのチーフラビの見解を女生徒に教えた上で、入隊免除の申請をさせていると、教育省の担当者が先週に国会の委員会で説明したため大問題に。(Y)

ガザからイスラエルへのパソコン持込をイスラエルが禁止したと、左派NGOが発表。全く不必要な措置だと同団体は非難している。(P)

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2017年 8月7日(月)
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*今日は「ユダヤ人のバレンタイデー」とも言われるトゥ・ベアヴの日となり、愛や結婚に関連した記事が掲載されている。(P,H,解説)

パレスチナ人の男が妊娠中のユダヤ人の恋人を殺した罪で起訴。先週に女性の遺体が発見された。男は「パレスチナ人囚人を解放するために殺した」と主張しているが、単なる犯罪と見られる。(H,P,Y)

ネタニヤフ首相を起訴するための検察側証人となったハロウ氏が「罪を首相になすりつけるわけではない」と語り無罪を主張。(P,H,Y)

*イエスの弟子のペテロ、アンデレ、ピリポの出身地だったベツサイダの町の遺跡を考古学者が発見か。今までどの町かわからなかったが、ローマ時代の浴場跡が発見されたため、確実性が高まった。(P,H)

サウジアラビア、エジプト、トルコに続きイスラエル政府もカタール系放送局のアルジャジーラ支局閉鎖に向けた措置を開始。(P,H,Y)

自治政府のテロリスト支援をやめさせるための法案が、米国で支持を集めているため、自治政府の囚人担当大臣が懸念を表明。テロリスト家族に対する支援は社会の安定と平和に貢献していると主張。(P)

*イランのロウハニ大統領が二期目の就任演説で、トランプ米政権の動きをけん制。核合意を破棄しようとしていると懸念を示した。(P,H)

安息日に違反しないで運用できる発電所を建設し、そこから超正統派の家庭に給電するよう求める法案を、超正統派政党が提案。発電所建設の経費や維持費などは、結局は他の納税者が支払うことに。(Y)

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2017年 8月8日(火)
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*ヨルダンのアブドラ国王がラマラを訪問し、アッバス議長と個人的に会談。両者の協力関係を確認した。詳しい会談内容は不明。(H,P,Y)

*新聞社主らとの会談の詳細を明かすよう、最高裁ネタニヤフ首相に命令。国民の関心事だとのジャーナリストの訴えを認めた。(P,H,Y)

*公金を不正使用した罪で、ネタニヤフ首相のサラ夫人を起訴する方針を、検察庁が固めた。汚職疑惑を受ける首相一家には痛手。(P,Y)

*窮地に立たされているネタニヤフ首相が、閣僚に支持を呼びかけたところ、複数の閣僚がネットで首相を支持する発言。リクード党では、大規模な首相支持の集会を開催し2000人を集める計画。(P)

*イスラエル南部の砂漠地帯で昨夜、訓練中の国防軍の攻撃用ヘリコプターが、緊急連絡後に墜落し乗員1人が死亡、1人が重傷。(P,H)

*イスラエルのメディアのために働いていたイラン人女性ブロガーが、トルコからイランに送還されそうになり、イスラエルが亡命を受入れ。しかし彼女は空港に現れず。逮捕されたとの見方もある。(P,Y)

ヘブロンで無意識のテロリストを射殺し故殺罪が確定したアザリア兵士が、参謀長の恩赦が確定するまでの服役の延期を申請中。(P,Y)

*1960年に「ダウン症の最新の治療を試験する」と称して親たちの招きでイスラエルを訪れ、50人に奇妙な治療を行った医師が、実はナチスで人体実験に関わっていたという驚愕の事実が判明。(H)

*先週木曜に22歳の韓国人観光客がガリラヤ湖の観光船から飛び込み水死する事故が発生。例年、ガリラヤ湖では4〜5人が水死するが、今年はすでに7人を記録。水上警察は注意を呼び掛けている。(Y)


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