menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルメールマガジンについて

最新イスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

イスラエルメールマガジン 最新号


****************************************************
2017年 8月20日(日)
****************************************************
*強硬派で反ユダヤ主義とも言われる側近のバノン氏をトランプ米大統領が解任。米国のユダヤ人組織も大統領の決断を支持。(H,Y,P)

自治政府のマリキ外相が、ハマスとエジプトの関係改善を歓迎すると発言。ファタハとハマスの和解にアラブ諸国の協力を求めた。(P)

*先週にスペインで起きた車突入テロで、負傷者の中にイスラエル人女性1人がいたことが判明。逃げる群衆に踏まれろっ骨を骨折。(Y)

*ロシアのスルグトで、男が通行人を刺すテロ事件が発生、7人が負傷。犯人は射殺された。後に「イスラム国」が犯行声明を出した。(Y)

*トルコのエルドアン大統領は、ドイツのメルケル首相率いるドイツキリスト教民主同盟は「トルコの敵」だとして、ドイツ在住のトルコ人に、次期選挙でこの政党に投票しないようにと呼びかけた。(H)

*ヒズボラがスペインでの車突入テロを「イスラム教の印象を悪くする」と非難。「イスラム国」は犯罪的な文化だとの声明を出した。(P)

*ドイツで来週に開催予定の音楽祭をエジプト、シリア、チュニジアの音楽家らが欠席へ。イスラエルが催しに協力しているため。(P)

西岸地区の検問所で、17歳のパレスチナ人が刃物で国境警備員を刺し、軽傷を負わせるテロが発生。犯人は現場で射殺された。(P,Y,H)

*超正統派の議員らが、安息日に鉄道工事を許可しないようにとネタニヤフ首相に申し入れ。許可するのは連立合意に違反だと主張。(Y)

****************************************************
2017年 8月21日(月)
****************************************************
自治政府アッバス議長が、イスラエルの左派政党メレツのガルオン党首と会談。議長は「何度もトランプ米政権の中東特使らと会談したが、米政権の和平案が見えてこない」と苦言を呈した。(H,P)

ネタニヤフ首相は水曜日にロシアのソチで、プーチン露大統領と会談を予定。シリア内戦終結について話し合う。シリア内で影響力や軍事力を高め、アサド大統領を支持するイランの扱いが焦点。(Y,P)

自治政府アッバス議長は、ハマスが早く妥協しないなら、ガザへの財政支援を徐々に減らし、最終的にはゼロにすると警告した。(P)

*トランプ米政権の代表団が中東地域を訪問する前に、エジプト、ヨルダン、自治政府の外相らがカイロで会談。1967年の境界線にもとづくパレスチナ国家樹立について、各国の立場を確認した。(Y,P)

*シリアのアサド大統領は、シリア内戦に「まだ勝利したとは言えないが、西欧諸国の目指した政権打倒は実現していない」と発言。(P)

*レバノン軍が対「イスラム国」の作戦を行い、約20人のイスラム国戦闘員を殺害。シリア政府との協力はしていないと説明した。(H)

自治政府アッバス議長は、イスラエル政府との治安協力を再開することを野党に提案したと述べた。7月中旬の治安悪化以来、イスラエル政府と自治政府間の治安協力は停止されたままとなっている。(Y)

*国連機関の企画で、ガザの91人のパレスチナ人の子供が、エルサレムを訪問。参加者は14歳で、84人はエルサレムを初訪問。(Y)

サウジアラビアのサルマン国王一家が、先月からモロッコに滞在中。経費は約1億ドルで、モロッコの年間観光収入の1.5%に。(H)

****************************************************
2017年 8月22日(火)
****************************************************
*解任された米大統領側近のバノン氏が、自分は反ユダヤ主義でないと主張。トランプ氏とアッバス議長との会談の際も「テロリストと同じ空気は吸わない」として、出席しなかったことを明かした。(P,H)

*スペインの車突入テロで13人を殺害した22歳のテロリストが、現地の警察から追跡され、自爆しようとしたため射殺された。(P,H,Y)

*アフガニスタンからの撤兵を主張していたトランプ大統領が、撤兵する前に「結果を残すべき」だと発言。増派の可能性も。実態を調査した結果、撤退すれば危険なことになると理解したと説明。(P,H,Y)

*10月にアフリカのトーゴで開催される「アフリカ−イスラエルサミト」を、南アフリカはボイコットすると同国大使が語った。(P)

*エジプトが、ガザとの間のラファ検問所を9月から定期的に運用するもよう。エジプトとハマスの関係は、最近、改善している。(P,H)

*首相の汚職疑惑に対する検察の調査が手ぬるいとして、検事総長の自宅前で市民が毎週無許可のデモを実施しており40回目に。警察は主要人物を逮捕したが、デモに関わらないとの条件で釈放。(H,Y)

*シリア内戦が沈静化する中、イランの影響力が増大。しかし、エジプトも停戦交渉に関与するなどして、影響力を強めている。(Y,H)

*イスラエルとアルゼンチンが航空協定に調印。エルアル機が9月からアルゼンチンに飛ぶ予定。同社機がアルゼンチンに飛ぶのは57年前にアイヒマンがイスラエルに秘密護送されて以来のこと。(H)

*ギリシャのロードス島に来たカップルが、手紙を入れ流した瓶が、1ヶ月かけてガザに漂着。網で漁をしていた漁師が拾い上げた。(P)


前の号へ

次の号へ



TOP