menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルメールマガジンについて

最新イスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

イスラエルメールマガジン 最新号


****************************************************
2018年 5月14日(月)
****************************************************
*今日はアメリカ大使館のエルサレム移設式があり、明日はナクバの日とラマダンの初日が続くため、国防軍は最高度の警戒態勢。(P)

*米大使館移設式典のため、米国のクシュナー氏らを含む250人の代表団が到着。EUの4ヶ国の大使も式典に参加。ネタニヤフ首相は、他の国々も大使館をエルサレムに移設するよう呼びかけた。(H,Y)

ハニエを含むハマスの高官がガザからエジプトを日帰り訪問し、情報交換を行った。エジプトはパレスチナへの支援を約束した。(P)

*イスラエル国防軍が、シリア空爆の衛星画像を公開。ダマスカス空港付近の軍事施設などが完全に破壊された様子が映っている。(P,Y)

国防軍ガザ地区にビラを配布し、イスラエルとの境界フェンスに近づかないよう警告。通常の訓練をやめ、全力で対応予定。(P,Y)

*昨日はエルサレム記念日神殿の丘では、喜ぶユダヤ人と、「アッラー・アクバル」と叫ぶアラブ人らが衝突する騒ぎがあった。(P,Y)

****************************************************
2018年 5月15日(火)
****************************************************
*米大使館のエルサレムへの移設式典。ネタニヤフ首相は「トランプ米大統領が歴史を作った。感謝している」などと挨拶した。(P,H,Y)

*昨日はガザ地区の境界フェンスで激しい暴動があり、3万人以上のパレスチナ人が参加。58人が死亡、二千人以上が負傷した。(P,H)

ガザ地区の暴動で死者が多数発生したことで、世界の大半がイスラエルを非難。国連安保理が緊急招集される予定。南アフリカはイスラエル駐在大使を召還。しかし米国はハマスを厳しく非難した。(H,Y)

ガザでの暴動で多数のパレスチナ人が死亡したため、トルコのエルドアン大統領は、米国とイスラエル駐在のトルコ大使を召還。(P,Y)

*米大使館の開設式典で式辞や祈祷を行った牧師らは「イエスを信じないユダヤ人は地獄に行く」と教えていると、米国のロムニー上院議員が非難。「宗教的頑固者」を使うべきではないと主張した。(P,Y)

****************************************************
2018年 5月16日(水)
****************************************************
*トルコとイスラエルの関係が悪化し、双方が駐在大使を追放。多くの西欧諸国ではイスラエル大使が呼び出され非難を受けた。(P,H,Y)

*国連安保理で、ガザ衝突での死者発生について議論。米国のヘイリー大使は、ハマスが市民を扇動しフェンスに向かわせたと非難。(P,Y)

*14日のガザの暴動でのパレスチナ人死者61人のうち、少なくとも24人はハマスイスラム聖戦のメンバーだと国防軍が発表。(Y)

パレスチナ人がストライキ。イスラエル建国を非難するナクバの日に加えて、ガザで多数の死傷者が出たことに抗議するため。(P,Y)

*米国のユダヤ人らは、米国大使館のエルサレム移設に賛否両論。保守派改革派、特に左派からはガザでの死者発生に懸念の声。(H)

西壁で祈る権利を主張する女性団体「壁の女」が、警察の指示に従わなかったとして、西壁での祈祷を禁じられる可能性が出ている。(P)

****************************************************
2018年 5月17日(木)
****************************************************
*米国と湾岸諸国が、レバノンのヒズボラ指導者のナスララとカセムに対する制裁を発動。米国はさらに4人に制裁を発動する構え。(P,H)

*14日のガザ暴動で死亡した61人の死者のうち50人はハマスのメンバーで「殉教者」だったと、ハマスの保健省担当者が発表。(P,Y)

*エジプトからの圧力を受けたハマスは、ガザでの暴動を鎮静化。ガザからイスラエルに侵入して逮捕されたパレスチナ人は、苦境に立つハマスが住民の非難を外に向けるため暴動を起こしたと語った。(Y)

ネタニヤフ首相の息子ヤイル氏がインターネットにトルコを中傷する画像を掲載。ヤイル氏は以前にも軽率発言で物議をかもした。(P,H)

*グアテマラが米国に2日遅れて、エルサレムに大使館を移設。パラグアイとホンジュラスも来週以降に相次ぎ移設を予定している。(P,Y)

*イスラエル国会は、20世紀初頭に発生したアルメニア人虐殺を認める決議を検討中。トルコに配慮して決議が見送られていた。(H)

****************************************************
2018年 5月18日(金)
****************************************************
ネタニヤフ首相が警察幹部のハレヴィ氏から汚職疑惑の捜査状況を聞き出していたとの報道。しかし、この報道はハレヴィ氏を次期警視総監にさせないようにする陰謀だと、他の警察幹部は語る。(P,H)

パレスチナが3つの国連機関に「国家」としての加盟を申請へ。もし加盟が認められると、その機関への米国の拠出金は、1990年代からある米国の国内法により、自動的に停止されることになる。(P)

*エジプトのシシ大統領は、エジプトとガザの間にあり、ほとんど開かれないラファ検問所をラマダンの期間はずっと開くよう命令。(P)

ガザでの暴動でパレスチナ人の死者が107人に達したことを受け、国連人権理事会が、独立の委員会の設置を決定するもよう。(P)

*ロシアのプーチン大統領が、ソチでシリアのアサド大統領と会談。シリア軍が勝利を固めたので、外国勢力は撤退するだろうと語ったが、どの武装勢力が撤退するかについては明言しなかった。(H,Y)

*昨日からラマダン(断食月)が始まる。イスラエルのアラブ系市民らはガザでの犠牲者を悼み、家々を飾って祝うのは控えている。(Y)


前の号へ

次の号へ



TOP