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イスラエルメールマガジン 最新号


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2018年 6月18日(月)
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ハマスガザから凧と風船を使ってイスラエル領内に放火する作戦を強化しているため、国防軍がガザのハマス軍事拠点など9カ所に報復の空爆を実施。これに対してハマスもロケットで応戦。(P,H,Y)

テルアビブエルサレムなどでテロを計画していた、ナブラスにあるハマス組織をシンベト国防軍が共同作戦で摘発。20人のテロリストを逮捕した。「だから西岸地区の支配が必要」と首相。(P,H,Y)

*違法入植地タプアフで、10軒の建築物が撤去されたが、抵抗した入植者5人が負傷、6人が逮捕され、警官11人が負傷した。(P,H,Y)

イスラム聖戦が、テロ攻撃用トンネルにCNN記者を案内。ロケット砲の発射台も見せたが「子供は狙っていない」と主張した。(Y)

*超正統派政党のUTJに発言権を持つラビが新徴兵法に絶対反対の意向を示しているため、政権の指導者が集まり対策を検討へ。(Y)

*シリア南西部から追放されたイラン系武装勢力が、シリア正規軍の軍服に着替えて元の場所に戻っていると、反政府勢力が報告。(P)

*米政府は新たな中東和平案の検討を進めているが、アッバス議長のルダニエ報道官は「失敗するだけで、時間の無駄だ」と一蹴。(P)

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2018年 6月19日(火)
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*麻薬密輸で服役したあと2012年からナイジェリアで暮らしていたセゲヴ元資源相が、イランのスパイ活動を行ったとして起訴された。国家の安全に関する情報をイランに流していた疑い。(H,P,Y)

*昨日午後も国防軍ハマスの施設に対する追加の攻撃を実施。一方、ガザからも攻撃があり、5人のパレスチナ人がフェンスを破ってイスラエル側に侵入を試みたため、うち1人が射殺された。(H,P,Y)

*シリア東部で、政権側勢力が爆撃を受け、40人程度が死亡したとの報道。米軍は関与を否定。イスラエルの作戦だとの見方も。(H,P,Y)

ネタニヤフ首相がヨルダンでアブドラ国王と会談したと、イスラエル政府が発表。米特使の訪問を前に、和平について意見交換か。(P,Y)

イスラム教のモスクから大音響で流される祈りの呼びかけの音量を規制する法案は、国会の委員会で棚上げの公算が大。既存の騒音防止法を厳格に適用するよう、警察に要請する決議を行う見込み。(H)

自治政府がテロ犯家族に通常の年収を大幅に上回る報奨金を支給しているため、その金額を自治政府への送金から差し引く法案が国会で審議中。しかし首相は、国際的非難を恐れて躊躇しているもよう。(P)

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2018年 6月20日(水)
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ガザからイスラエル南部にロケット攻撃が続き、十数発に。国防軍の戦闘機がガザ南部のハマスの基地に報復の空爆を実施中。ガザからの放火凧攻撃も続き15箇所で火災。消防士が消火活動中。(P,H,Y)

*米国が国連人権理事会を脱退。米国のヘイリー国連大使は「偽善的で自己保身、政治的偏向の巣窟」だと同理事会を激しく非難。(P,H)

*米国の圧力を受け、ネタニヤフ首相が西岸地区のスシヤ村の違法建築物の破壊を一時延期へ。米特使らの訪問に合わせた動きか。(P)

*64人の実業家がアフリカからの不法移民を受入れる計画案を作成。テルアビブ南部に集中する難民認定希望者をイスラエル全土に分散し、労働者不足となっている業種で仕事に就かせるという提案。(P)

*首相が西壁の「男女混合祈祷区画」を拡大するよう指示。宗教政党の了承も得たとしているが、宗教政党の議員からは強い反対。(H)

*宗教的な人々だけでなく、世俗派の人々にも安息日の労働を拒否する権利を認める法案が、57対0の全会一致で可決された。(P)

*42年前のエンテベ救出作戦で戦死した首相の兄ヨナタン氏を記念する式典がヘルツェルの丘で行われ、首相一家も出席。(Y)

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2018年 6月21日(木)
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*一昨日からのガザからのロケット攻撃は計45発に。7発は迎撃されたが住宅に被害。国防軍はガザの25カ所を空爆。また、放火凧を飛ばそうとしたグループに無人機により警告の射撃を行った。(H,Y)

*米政権の特使ら和平交渉団が5日間の中東諸国歴訪を開始。サウジアラビアで皇太子と会談し、ガザ支援のための投資を要請した。(H)

ネタニヤフ首相がガザでの戦闘激化の可能性に言及。しかし、放火凧を飛ばす者を銃撃するかどうか、政府内で意見は割れている。(P)

*イスラエルボイコット(BDS)運動と戦う団体を、政府がエルサレムに招いて対策会議。今後2年間に2億シケルの予算を投下へ。(P)

*スペインのパムプロナ市が、イスラエルとの武器取引をやめるよう同国政府に要請。また、最近のガザ市民に対するイスラエルの攻撃を非難し、イスラエルに制裁を加えるようEU政府に求める決議。(Y)

*性的指向による差別禁止法案が、わずか1票差で予備朗読を通過。一部議員が党の方針に反して賛成。法案は委員会で審議される。(Y)

*独自のコシャー認定を行う団体ツォハルを、イスラエルの有力ラビが強く非難し解散を要求。妥協交渉が物別れに終わったため。(P)


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