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イスラエルメールマガジン 最新号


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2019年 6月19日(水)
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ネタニヤフ首相は暫定政権の教育相に統一右派党のペレツ氏、交通相には極右の国家統一党のスモットリッチ氏を指名した。(H)

入植地に住む超正統派の7歳の女児が数ヶ月前に強姦される事件があり、容疑者としてパレスチナ人の学校用務員を逮捕。しかし、証拠は女児の証言のみで、超正統派内からも疑問の声が出ている。(P,H,Y)

*ドイツのアンネン外務次官がイスラエルを訪問中に、イスラエルの市民団体代表らと会談し、イスラエルの社会を批判する発言。(P)

*米国が和平案の部分発表を予定している来週のバーレーンでの経済会議に、イスラエルの政治家は不参加だが、国防軍の元高官で、コンサルタント会社の代表であるモルデハイ氏が私人として出席へ。(Y)

*米民主党のメネンデズ上院議員が、サウジアラビアとアラブ首長国連邦への80億ドルの武器輸出を差止める手続きを開始。米議会では武器輸出を差止める議案は22件も出ており、一括投票を検討中。(P)

反ユダヤ的で知られるマレーシアのマハティール首相が英国で「ユダヤ人は多くの悪事を働き我々に論評を求める」などと発言。英国のユダヤ人らからは、同首相を招いたことに批判の声が出ている。(P)

*エジプトがイスラエルに、5億ドルの天然ガス供給の違約金を支払いへ。テロリストがシナイ半島でパイプラインを破壊したため。(P)

*人口8万の地方都市ラアナナで、超正統派の反対を押し切り、初の同性愛者のパレードが行われ約3千人が参加。警察も許可した。(H)

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2019年 6月20日(木)
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*トランプ米大統領が二期目を目指すことを正式表明。共和党内では支持率が高い。民主党の対立候補が誰になるかが注目される。(P,H,Y)

*7歳の女児を学校用務員が強姦したとされる事件は疑問点が多く、あと2人の男が犯行にかかわった疑いが浮上。検察は10日間の拘留延長を求めているが、裁判所が来週の火曜日に判断することに。(H,Y)

*来年の米大統領選挙を目指す民主党候補者の一人、ブーテジェッジ氏が米NYT紙のインタビューでイスラエルを批判したが「イスラエルは重要な同盟国」とも。同紙は全候補者のインタビューを公開。(P)

*24日に米、ロシア、イスラエルの3国の安全保障主席補佐官がエルサレムで会談。シリアをはじめとする中東状況が議題。ロシアの報道官は、シリアや中東全体の安定化に向けた実務的な進展を期待。(P)

*米トランプ大統領が、ヘイリー国連大使の後任にクラフト氏を指名。ヘイリー氏の親イスラエル路線を引き継ぐものと見られている。(P)

*25日から行われるバーレーンの経済会議に、6人のイスラエルの報道関係者が参加へ。米国の働きかけで入国が特別許可された。(H)

*国際原子力機関がパレスチナをオブザーバー国家に認定。パレスチナは原子炉を持たないが、大学などの放射性物質は査察の対象に。(P)

*3月に米北カロライナ州で2大学が共催したガザに関する集会が「国民の税金を偏向した目的に用いた」と批判され米教育省が調査。(P)

*60年間も未解読だった死海文書の断片を解読したと米研究者が発表。小容器に畳んで入れられており、お守りのような文言だった。(P)

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2019年 6月21日(金)
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*イランが米の無人偵察機をホルムズ海峡上で撃墜。米トランプ大統領は「イランは間違いを犯した。わが国はこれを我慢しない」と警告。しかし、イランとの緊張を高める意図はないとも述べた。(P,H,Y)

*イランのザリフ外相は、米国が無人機をイラン領空に飛ばしていないと主張しながら、実際は飛ばしたと非難。国連に訴えると警告。(P)

*イラン、仏、独、英、中、露が28日にウィーンで核合意継続に向けた会議を行うと、EUが発表。米国の脱退への対処を検討へ。(P,Y)

*キプロスの海域でトルコが天然ガスを採掘していることをEUが非難。昨年10月から1ヶ所で採掘していたが、新たな船を投入し7月上旬から2ヶ所目に着手へ。キプロスは作業員を逮捕すると警告。(P)

*今週火曜、国防軍テルアビブの司令部に、フランスのイスラム教指導者カルガウミ師を招待。イスラエル国内でイスラム教徒が自由に行動し、社会に溶け込んでいるのを見て同師は驚いていたという。(P)

*レバノンは人口5百万人中に百万人のシリア難民を受け入れているが、シリア情勢の安定化を受けて、帰国を求める圧力を強化。国民にとっては我慢の限界となっているが、難民は帰国を嫌がっている。(H)

*ナイジェリアのTV説教者で、アフリカや南米で絶大な人気を誇るジョシュア師が、ナザレのキリスト教会で二つの集会を開催予定。ナザレ市長は支持しているが、イスラム教や左派政党から反対の声。(H)

*2002年に暴力を振るう夫を殺害し終身刑に服していたアラブ系市民女性のダウドさんが、刑期を短縮され仮釈放に。16歳で結婚し、激しい虐待を受け、警察に訴えても無視され続けていたという。(Y)


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