menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルメールマガジンについて

最新イスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

イスラエルメールマガジン 最新号


****************************************************
2019年 7月21日(日)
****************************************************
*イラン軍が英タンカー、ステナ・インペロ号を「事故に関与した」との理由で拿捕。英政府は「敵対行為だ」とイランを非難。イラン政府高官は「英国によるイランのタンカー拿捕への報復」と示唆。(P,Y)

*英籍のタンカー拿捕を受け、英国はイランに対する外交的、経済的制裁を発表するもよう。また、EUに核合意前の制裁復活を要請。(P)

*イランをハマス代表団が訪問しており、重要な結果が出るだろうと、ハマスのサイトで指導者のハニエが発表。また、シリア内戦には干渉しないとして、シリアからメンバーを撤退させる方針を表明。(P,Y)

*米軍は、ホルムズ海峡の上空に非武装の偵察機を飛ばして監視すると発表。英国のハント外相は、ポンペオ米国務長官と対応を協議。(P)

*先週にホルムズ海峡でイランに拿捕されたと見られるタンカーのリア号について、パナマ海運局が船籍を取り消す方針を表明。問題のタンカーが、パナマの名前で「国際法違反の行為をした」と非難。(P)

*新右翼党のベネット党首とシャケド元法相が土曜夜に秋の選挙での協力関係について話し合いを行った。多くの右派政党が誕生する中で、協力関係の模索が行われており、両氏の動向は注目されている。(P)

*英国航空とルフトハンザが、昨日のカイロ行の便を「安全保障上の理由」により突然欠航に。詳細な情報は発表されていない。(P,H)

*アラブ諸国で肥満が拡大。エジプトでは75%が肥満、クウェートでは成人の50%が肥満による糖尿病だと、英国の医学誌が報道。(Y)

****************************************************
2019年 7月22日(月)
****************************************************
*13年余り首相を務めたネタニヤフ氏が、ベングリオン氏を抜いてイスラエル史上最も長く首相を務めた人物に。トランプ米大統領からも祝賀のツイートが入り、ネタニヤフ首相も謝意を表明した。(P,H)

*ハネグビ地域協力相が昨日朝「この2年間でイラン人を殺した唯一の国はイスラエルだ」と発言。イスラエルは公式に認めない場合が多いが、シリアを空爆しており、イラン人も死亡したとされる。(H)

サウジアラビアは、イランが英国籍のタンカーをホルムズ海峡で拿捕した事を非難。国際社会はこのような「受け入れがたい」行動を阻止し、自由航行を守るために行動すべきだとツイッターで発言。(P)

*イランによるタンカー拿捕を受け、英国政府は今日の議会で対応策を発表するもよう。しかし、米国がすでにイランの石油を全面禁輸にしている以上、英国が課せる経済制裁はほとんど無いと見られる。(P)

*米政府のクシュナー上級顧問らの代表団が来週、イスラエルを含む中東諸国を歴訪。中東和平案の次の段階について話し合う予定。(H)

エルサレムの虐殺記念館が来年1月、アウシュビッツ解放75周年の式典を準備中。トランプ米大統領やマクロン仏大統領も招待へ。(P)

*バーレーンの経済会議から1ヶ月、サウジアラビアとイラクを含むアラブ諸国の6人のジャーナリストがイスラエルを訪問。議員、外交関係者、学者らとも会談へ。妨害を防ぐため氏名などは非公開。(P)

イスラエル人の若い研究者バーバッシュ氏が、画像分析でアルツハイマー病の進行を分析するソフトウェアの開発事業を開始。異分野の化学でノーベル賞を得たレビット氏が助言と協力を行っている。(Y)

****************************************************
2019年 7月23日(火)
****************************************************
*イランの核査察など困難な事業を指揮してきた国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長が病死。ヘイワード氏が暫定事務局長に。後任に核合意の維持を強く主張するフェルタ氏が就任する可能性も。(P)

エルサレム防護壁付近のパレスチナ自治政府の管理地区にある建物を、国防軍が取り壊しているため、パレスチナ自治政府が「戦争犯罪、民族浄化」だと非難。国連安保理と国際刑事裁判所に提訴へ。(P,H)

*ヒズボラ高官で、アサド大統領の支持者であるズィダンが、ダマスカス郊外で車の爆発により死亡。イスラエルの暗殺だとの見方も。(P)

エルサレムの虐殺記念館で行われるアウシュビッツ解放75周年の式典と同時に、ポーランドの収容所跡でも大規模な記念式典。(P)

ハマスの代表使節がイランで、最高指導者のハメネイ師と会談。ハメネイ師は、米和平案は「危険な企てであり、パレスチナのアイデンティティをお金で破壊しようとするもの」と非難声明を出した。(Y)

*ヤッフォにある古代のイスラム教徒の墓地に、ホームレスの収容施設を建設する計画に、テルアビブ地裁が中止命令。イスラム委員会が建設反対を訴え、4月に最高裁が建設停止の仮処分を行っていた。(H)

国防軍の訓練部門では次の戦争で予想されるトンネル内での戦闘や、市街戦に対応した訓練を実施中。ガザやレバノンからの侵入トンネルの多くは破壊されているが、まだ残っている可能性があるため。(P)

*精神病院に入院した患者の5人に1人は、退院後1ヶ月以内に再入院していると保健省が発表。退院後の支援の重要性を指摘した。(H)


前の号へ

次の号へ



TOP