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2019年 9月11日(水)
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ネタニヤフ首相は、もし自分が総選挙に勝ったら、西岸地区のヨルダン渓谷をイスラエルに併合する計画だと宣言。アラブ諸国の外相らは「新たな侵略であり国際法違反」などと一斉に反発した。(P,H,Y)

*ヨルダン渓谷を併合するとのネタニヤフ首相の発言に、米トランプ政権は「現時点で米国の政策には何の変更もない。イスラエルの総選挙後に和平案を公開し、中東に安定をもたらしたい」と述べた。(P)

*ボルトン大統領補佐官の辞任を、トランプ米大統領がツイッターで発表。謝意を示した上、来週に後任を任命する方針を示した。(P,H,Y)

*トランプ米大統領が北朝鮮やタリバンなどと交渉を目指す中、これにボルトン補佐官が強く反対し、武力による圧力を主張しているのが辞任劇の原因か。ボルトン氏はアフガンで米軍の駐留継続を主張。(P)

*米政府がイラン、ハマスアルカイダ、ヒズボラへの新しい制裁を発表。その記者会見で、ポンペオ国務長官は「トランプ大統領はイランのロウハニ大統領と条件なしに会談する意志がある」と発言。(H)

ガザから2発のロケットが発射され、アイアンドームが1発を迎撃。他は空き地に着弾。空軍はガザの15箇所のハマス拠点を空爆。(P)

*東エルサレムにある、バチカン所有のノートルダムホテルの増築にリクードのペレグ市議が反対。ホテルが「反ユダヤ的」だと非難。(H)

*アマゾン社が来週にイスラエルで事業を開始すると発表。同社と契約する複数のイスラエルの小売業者には報告済。今月末から祝われるユダヤ新年に向けて十分な商品を確保するよう要請したという。(Y)

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2019年 9月12日(木)
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*昨日も朝から午後にガザから3発のロケット砲撃があり、1発は温室に着弾、他の1発は民家付近に着弾し、家の一部に被害。国防軍は夜にガザ北部のハマスの拠点複数箇所に報復空爆を行った。(P,H,Y)

サウジアラビアのジェッダで、ハマスの非公式代表であるクダリと数十人のハマス活動家らが逮捕された。資産も差押えたもよう。ハマスは、サウジが米国の圧力を受けて今回の逮捕を行ったと非難。(P)

*トランプ米大統領がイランへの圧力を緩和しようとしたところ、ボルトン補佐官が反対して口論となり、大統領が補佐官を辞任させたと米紙が報道。ムニューシン財務長官は圧力緩和に同意していた。(P,H)

ネタニヤフ首相が選挙に勝利したらヨルダン渓谷を併合すると宣言したことに、ロシアの外務省が公式に懸念を表明した。(P,H,Y)

*投票所のビデオによる監視を認める法案は、国会で過半数の賛同が得られず成立しなかった。ガンツ氏は「選挙の管理強化は必要だが、ネタニヤフ氏の私兵によってなされてはならない」と非難した。(H)

入植地イツハルに住む過激派のザルッグは、パレスチナ人にも国境警察にも暴力を振るうため、国境警察は彼を3ヶ月間、彼の住処のあるイツハルも含め西岸地区全域に立入禁止とする処分を発令した。(Y)

*エチオピア系イスラエル人で精神病のメンギストさんが自分でガザに入り行方不明になって5年。ハマスに拘束されたと見られているため、父が自治区でアッバス議長と会い、解放に向けた協力を依頼。(P)

*ガリラヤのアラバ村の丘の上で、電気技師が短刀の刀身と壺の破片を発見。約4500年前の青銅器時代の副葬品と見られている。(H)

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2019年 9月13日(金)
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ネタニヤフ首相がロシアのソチでプーチン大統領と会談。ロシア移民の票獲得が狙いか。大統領は首相を3時間も待たせたという。(P,Y)

ネタニヤフ首相とプーチン大統領のソチでの会談の議題の一つはシリア情勢。ネタニヤフ首相は、ロシアとの防衛協力関係を重視。(P,H)

*米国務省のテロ担当セールス氏がヘルツェリアで対テロ会議に出席。米政権はイランの政権交代ではなく、核合意の改訂交渉を目指すと語った。ポンペオ国務長官は核合意にミサイル開発も含める考え。(P)

ネタニヤフ首相が右派ブロックで政権を形成するのは困難との見方が強まり、シャス党は「新政権はユダヤ教抜きになる」と危機感。(P)

*イスラエルは過去2年間、監視機器を設置してトランプ米大統領の行動を追跡していたと、米紙が報道。元諜報員が情報源。トランプ米大統領は「イスラエルが米国のスパイはしないと思う」と一蹴。(H)

ネタニヤフ首相が「アラブ人の狙いは我々の絶滅」とフェイスブックで発言しため、首相のページの機能を一部停止したとフェイスブック社が発表。首相はリクード党に投票を呼びかけただけと釈明。(H,Y)

ユダヤ人女性とイスラム教女性の環境に対する感じ方について、研究者らが調査。ユダヤ人女性は都市部でストレスを感じ、静かな環境を好むが、イスラム教女性は、都市部を好む傾向が出たという。(Y)

西岸地区入植地シロのブドウ畑で、米の福音派団体「ハヨベル」のボランティアが奉仕中。入植地は預言の成就だと指導者は語る。(P)


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