menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2019年 9月29日(日)夕から新年祭
****************************************************
ネタニヤフ首相が宗教政党を含む55議席で統一行動を宣言したため政権交渉は決裂。首相は交渉権を返上か。ガンツ氏が政権を構築できる可能性は低く、交渉が不調の場合は三度目の総選挙になる。(P,H)

ネタニヤフ首相は10月2日から数日かけて司法長官による起訴前聴聞会に臨む。起訴の決定は10月末か11月上旬の見込み。(P,H,Y)

*8月に西岸地区の泉で17歳の少女が殺害され、父と兄が負傷した事件で、3人のパレスチナ人を逮捕。PFLPのメンバー。(P,Y)

PFLPは、3人のメンバーの逮捕を受けて「我々の抵抗運動は続き、さらに拡大し、パレスチナ人が噴火するまで続く」と宣言。(Y)

*イエメンのフーシ派はサウジアラビア南部に大規模な攻撃をしかけ、「敵の3旅団を撃破して数千人を捕虜にした」と発表した。(P)

*シリアが新憲法を起草し「自由で公正な選挙」を行うと発表。反政府勢力はこの動きを認めていないが、国連事務総長は政府を支持。シリアの外相は「日程について外国の圧力は受けない」と発言した。(P)

*シカゴでは先週、左派系福音派の集会に400人が出席。トランプ大統領の支持基盤である米国福音派の中では、トランプ大統領を支持しない左派勢力が数を増しており、特に若年層でその傾向が強い。(H)

アラブ系市民の銃犯罪による死者が今年はすでに67人に。アラブ人は人口の20%だが、犯罪犠牲者の80%。アラブ人らはイスラエルの警察と協力しない上に、違法な銃所有が広がり、治安が悪化。(H)

****************************************************
2019年 9月30日(月)新年祭(ロシュ・ハシャナ)
****************************************************
*統一政権の樹立交渉は決裂状態にあるが、ネタニヤフ首相は青と白党のガンツ氏に電話して、2日に再会談を申し入れ。同日はネタニヤフ首相に対する起訴前聴聞会も開かれるため、会談は夜の予定。(H,Y)

ロシュ・ハシャナユダヤ暦の新年。角笛を吹き、甘いものを食べて記念した後は、すぐに10日間の悔い改めの期間が始まる。(解説)

*リブリン大統領のほか、トランプ米大統領も新年祝賀のメッセージ。全宗教の信仰者と共に平和と繁栄を広げるよう呼びかけた。(P)

*イラン外務省の報道官が「ユダヤ人の同胞」と「大いなる預言者モーセに従う全ての信者たち」に向けて新年のメッセージを発信。(P,Y)

サウジアラビアのムハンマド皇太子が「世界が協力してイランの暴発を止められないなら、原油価格は想像を絶する高値になる」と警告。軍事力ではなく政治力で事態を収拾するのが望ましいと語った。(P)

*2週間前にイランがサウジアラビアの石油施設を攻撃した後、湾岸諸国はイランの脅威を現実のものと認識し団結しており、アラブ諸国とイスラエルの関係も強まっていると、ダノン国連大使が分析。(P)

*イエメンでフーシ派の攻撃で敗走するサウジアラビア系勢力だとする映像を、フーシ派系団体が公開。同派はイランの傘下にある。(P)

*聖書学者のクノール教授がユダヤ教とキリスト教におけるメシア論争を取り上げた「ユダヤ人は誰を待っているのか」を出版。両宗教の敵対関係の原因となったイエスの処刑についても、新見解を提示。(H)

*アウシュビッツの囚人らが雄羊の角を秘密裏に入手して作った角笛を、米で展示中。生還したティドル氏が保管し、娘が受け継いだ。(Y)

****************************************************
2019年 10月1日(火)
****************************************************
*17歳の少女を殺害し父と兄を負傷させて逮捕されたパレスチナ人が、シンベトの拷問で重傷を負ったとして、アラブ政党が司法長官に調査を要求。肋骨が折れ腎不全を起こしていると、弁護士は主張。(P,H)

*イスラム国に占拠されて以来、閉鎖されていたシリアとイラクの間のアルブクマル・アルカイム検問所が再開。イランが武装勢力や武器をここからシリアに輸送したため、最近も空爆を受けている。(P,H,Y)

*トランプ米大統領の「ウクライナ疑惑」について、下院民主党はポンペオ国務長官とジュリアーニ元ニューヨーク市長を喚問へ。(H,Y)

*国連総会のため訪米中のイランのザリフ外相が、ガン治療中のイラン国連大使であるラバンチ氏を見舞うことを米政府が許可せず。(H)

*米TVのインタビューで、サウジアラビアのムハンマド皇太子が「カショギ氏殺害事件に監督責任はあるが、殺害は命じていない」と説明。また、女性の権利について大規模な改革を実施中だと語った。(P)

*イエメンのフーシ派が350人の捕虜を解放すると発表。サウジアラビア人3人も含む。捕虜交換は昨年の合意にもとづいたもの。(P)

*ダッハウ強制収容所で生まれた74歳のページさんが死去。ダッハウ収容所内で誕生、27日後に米軍に解放され「奇跡の赤ちゃん」として知られていた。母がドイツ人看守に強姦され彼女が生まれた。(P)

*イスラエルはドローン(無人偵察機)技術をリードしていたが、今やドローン攻撃に対する防衛システムを開発中。ドローンは超低空を飛行してレーダー網にかからないため、従来技術では迎撃不能。(Y)


前の号へ

次の号へ



TOP