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2021年10月13日(水)
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*ラピド外相が訪米。ペロシ下院議長との会談では、米議会が党派を超えてイスラエルを支持することを確認。サリバン国家安全保障首席補佐官との会談では、イランの核開発に関する懸念を共有。(P,H,Y)

*ポンペオ前米国務長官が、バイデン政権の対イラン融和政策を非難。イスラエルは軍事手段に訴えざるを得なくなると懸念を示した。(P)

*エデルステイン保健相がリクード党首を目指す方針を表明したことを、新希望党のサアル法相が歓迎。ネタニヤフ氏が党首でなくなった場合は、リクード党の新指導者に協力する可能性はあると語った。(P)

*FIFA(国際サッカー連盟)のインファンティノ会長が、イスラエルを初訪問してベネット首相と会談。2030年のワールドカップを、イスラエルがUAEなど中東諸国と共同で主催する案も議題に。(P)

*6か月以内のワクチン接種証明書を所持している米国人は、隔離なしでの入国を認める考えを、保健省のプライス博士が表明した。(P)

*世界最大のユダヤ人組織「ユダヤ機関」の代表は、ヘルツォグ氏の大統領就任で空席となっていたが、後任選挙が進行中。最有力とみられたスターン諜報相はセクハラ疑惑で辞退し、候補は8人に。(H,Y)

アブラハム合意から1年、旧トランプ政権幹部のクシュナー夫妻、ポンペオ元国務長官、旧イスラエル政権のネタニヤフ夫妻などがエルサレムに集まって大型祝賀会を開催。マスク着用者はほぼ皆無。(H)

*セブンイレブン社が3年以内にイスラエルに進出することで、イスラエルの会社と合意。安息日に営業するかどうかについては未定。(H)

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2021年10月14日(木)
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*シリアのホムス州タドモアで、イスラエルによると見られる攻撃があり、シリア軍が防空システムで迎撃したとシリアのメディアが報道。兵士1人が死亡、3人が負傷した。標的はT4軍用空港か。(P,H)

*性暴力の被害者から採取したサンプルを50年保管する法案を、憲法司法委員会で承認。被害者の要請なくして開封される事はない。(P)

*ブリンケン米国務長官が、2018年にトランプ政権が閉鎖したエルサレムの米領事館を再開させると発表。この領事館は、パレスチナ向けの窓口となっていた。イスラエル政府は再開に反対している。(Y)

*イランは新型の対空防衛システムの実験を行い、成功させたと発表。各国の防衛ミサイルシステムを参考に多様な兵器に対応か。(P)

*アイルランドのコノリー下院副議長が「ユダヤ陰謀論」に類似した内容を事実と主張する質問書を政府に提出し、対イスラエル政策に関する回答を要求。「シオン長老の議定書」に酷似した内容のもの。(P)

*6か月前にモデルナのワクチン接種を受けた12万人のパレスチナ人はグリーンパスの期限切れに。モデルナ製は効果が持続する傾向があり米国は3回目接種の是非を検討中。イスラエルの対応は未定。(P)

*外国人観光客の西岸地区訪問はグリーンパス相当の規制が適用され、ベツレヘム訪問は時間も7時間に限定される予定。クリスマスまでそれが続く可能性があるため、パレスチナの自治体から不満の声。(H)

*21歳の超正統派イスラエル人が、徴兵を免れるためイギリスへの亡命を申請。認められると、他の兵役拒否者に波及する可能性も。(H)

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2021年10月15日(金)
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*国連人権理事会に3年ぶりに米国が復帰。トランプ政権は反イスラエル偏向を理由に脱退した。しかし、プライス米国務省報道官は、同理事会がイスラエルに「過剰な関心」を持つことに反対を表明。(P,Y)

シンベトのアルガマン長官の退官のため送別会。ベネット首相、ヘルツォグ大統領、そして次期シンベト長官のバル氏などが出席。アルガマン氏は43年間の職歴の中で、38年間シンベトで働いた。(P)

*ベイルート港の爆発事件の捜査に反対するヒズボラは、調査責任者ビタール氏に反対する抗議デモを行ったがレバノン軍と衝突し6人が死亡、32人が負傷。ヒズボラのデモは武装していたもよう。(P,Y)

*キプロスで中東地域環境会議の開催を準備中。来年2月に閣僚会議、秋に首脳会議を開催へ。エジプト、ヨルダン、ギリシャ、キプロス、イラクも参加すると発表しており、イスラエルも参加予定。(H)

*大阪にナチスをテーマにしたホストクラブが開店したが、非難を浴びて12日に閉店。配慮がなかった事を謝罪する声明を出した。ホストらがナチス親衛隊SSの軍服を着ており、多くの団体が非難。(P)

*水曜日のコロナ新規感染者は882人。検査の陽性率は1.6%だった。重症者は385人に減少、うち75%はワクチン未接種者。(Y)

*ユダヤ教の過激派カルト「レブ・タホル」はイランに亡命を申請中。彼らの持つイスラエルやアメリカの国籍が悪用される懸念も。(H)

*イスラエル北部のフラ渓谷に、今年も約1万1千羽のツルが飛来。渓谷でエサを食べて体力を備え、砂漠を越えて南に向かうという。(P)


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