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イスラエルメールマガジン 最新号


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2019年 9月8日(日)
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*土曜朝にハマスが爆弾を積んだ小型ドローンで国防軍の軍用車を攻撃したため、イスラエル空軍はガザ北部と中部のハマス拠点に報復空爆。パレスチナ側の発表によると、空爆による負傷者はいない。(P,H)

西岸地区のアゾウンの街で、イスラエル人の17歳の少年と、60歳の父親が歯科医に行く途中に刺された。犯人は「ユダヤ人か」と聞いてから刺したという。国防軍は15歳の犯人とその父を逮捕。(H,Y)

*米トランプ大統領は、タリバン幹部と予定していたアフガニスタンの和平交渉を中止。タリバンがテロで米兵らを殺害したため。(P,Y)

*イスラエル電力会社は9月17日の総選挙後、西岸地区パレスチナの村への送電を止めると警告。170億シケルの電気代不払いのため。2週間前に同社はイスラエル政府に送電停止を通告している。(P)

*米国の人権活動家のサルソア氏は、民主党のサンダース氏の大統領選出馬を支持。米国初のユダヤ人大統領の誕生に期待すると発言。(P)

メレツ党のドルーズ人候補のサラルハ氏が出馬辞退を表明。メレツ党は春の選挙で苦戦したため、バラク元首相の新党と統一会派を作ったところ、サラルハ候補の順位が下がり当選の可能性はほぼ皆無。(P)

テルアビブの南にあるソレックに世界最大規模の海水淡水化プラントを建設する計画が進行中。現場は軍基地に近く、中国企業が請け負うことに米国が懸念。しかし政府は中国企業に建設させる構え。(H)

*金曜もガザの境界フェンスでパレスチナ人約6千人が暴動。2人が死亡し70人が負傷した。ロケット砲撃による火災も発生した。(Y)

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2019年 9月9日(月)
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*17日の選挙を前に、各党の立会人による投票所のビデオ撮影を認める法案を閣議承認。「アラブ人の不正を防ぐため」とリクード党は主張。右派の不安を煽り投票所に行かせる心理作戦との批判も。(H,Y)

ネタニヤフ首相の指摘を受け、国際原子力機関がイランの核施設を査察した結果、ウランの痕跡が発見されていたと、外交関係者。イランは国際原子力機関に納得のできる説明をしていないという。(P,H)

ネタニヤフ首相が12日にロシアでプーチン大統領と会談へ。17日の総選挙の5日前。前回の会談も4月の総選挙の5日前だった。(P)

*8日未明、ポーランドのワルシャワでナイトクラブにいた、数名のイスラエル人大学生が、カタールから来た若者らに暴行され2人が負傷。「パレスチナに自由を」等と言いながら暴行を加えたという。(P,Y)

*辞任を表明した米国のグリーンブラット中東特使の後任は正統派ユダヤ教徒のベルコウィッツ氏か。クシュナー上級顧問の側近を8年間も務めた人物。しかし、29歳で若く、手腕を疑問視する声も。(P)

*昨日、エジプトの安全保障担当高官らがイスラエル経由でガザに入り、ハマス高官や、イスラム聖戦幹部と会談したことが判明。(H)

ガザから爆弾を搭載した小型ドローンによる攻撃が繰り返されていることを国防軍は重視。ドローンは安価で簡単に購入できる上、破壊するのが非常に困難。多くの企業が競って対策機器を開発中。(P)

*80歳のホロコースト生存者が、自分を助けてくれる違法滞在のネパール人母子を国外退去にしないでと、涙で訴える動画を発表。(Y)

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2019年 9月10日(火)
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ネタニヤフ首相が、イランのアバデーに核施設を発見したと発表。証拠隠滅のためイランは建物を破壊したと主張。イランのザリフ外相は「戦争がしたいだけ」と一蹴したが、施設の説明はせず。(P,H,Y)

*米国のトランプ大統領が「イランのロウハニ大統領と会談することに何の問題もない」と発言。ロウハニ大統領は、米国がイランへの制裁の全部を解除しない限り会わないと述べ、会談を拒否した。(P,H,Y)

*シリアのイラン系武装組織の基地から、イスラエルにロケット砲が発射されたが、イスラエルには届かなかったと国防軍が発表。(P,Y)

*イラクに近いシリア東部のアルブカマルにあるイラン系武装組織の基地が空爆され、18人が死亡したとシリアの反政府活動家が報告。シリアはイスラエルが空爆したと非難。イスラエルは沈黙。(P,Y,H)

*レバノンのベカー高原に、イランなどの協力でヒズボラが作った精密ミサイルの工場の情報を、イスラエルが国連安保理に提供。(P)

パレスチナ問題が解決したら、紅海沿岸のアフリカ諸国はイスラエルと国交を結ぶだろうと、スーダンのアブドラ新外相が発言。(P)

*米海兵隊のマッケンジー司令官は、タリバンの攻撃増加に対抗して、アフガニスタンでの作戦を強化する考えを表明。タリバンはアフガニスタンでの支配地域を拡大しており、米軍の空爆も増えている。(P)

リクード党の保有する約4百万人の政治的立場などに関する情報が一般アクセス可能な状態に。同党はハアレツ紙の指摘でアクセスを遮断したが、情報の収集目的や収集方法に関する質問には答えず。(H)


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