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イスラエルメールマガジン 最新号


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2019年 10月6日(日)
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ネタニヤフ氏の起訴前聴聞会は先週の水・木曜に各11時間以上行われたが、今日も続く予定。大きな展開は無かったもよう。疑惑は3件あり、ネタニヤフ氏の弁護団が出席して議論を行っている。(P,Y)

*イラク各地で反政府デモが激化している中、デモの取締りに批判的な報道をした複数のTV局を、覆面をした男らが襲撃。多数の死者が出ている模様。反政府デモも激化しており死者は100人以上。(P,Y)

*土曜日に南部のネゲブ地区の交差点で、数百人のアラブ人が、アラブ人地区の治安悪化に抗議するデモを行い、交差点の交通を妨害。アラブ人らは、エルサレムの政府機関前でハンストを行う構え。(P,H)

*イスラエルの公安当局が世界のユダヤ人関連組織に、秋の祭の期間中のテロ警戒を呼びかけ。多くのテロ組織がテロを計画中のため。(P)

*イスラエルのカッツ外相は、湾岸アラブ諸国の代表らと国連総会の開催中に会合を重ね、関係の構築を目指しているとの報道。(P)

*国際サッカー連盟の要請を受け、イランがサッカーのワールドカップ予選の観戦を女性にも許可。観客席は男女別で3500席。(H)

*数千人のポーランド人がワルシャワの収容所のガス室で殺されたとする、完全なねつ造記事がウィキペディアに15年間も掲載されていたことが判明。ポーランドが被害者だと主張したい勢力の仕業か。(H)

ベツレヘム付近で進歩的女性が家名を守るため親族に殺された事件に怒ったパレスチナの女性らが各地でデモ。パレスチナ当局は結婚年齢の引き上げなど、女性を守る法律を年末までに制定すると約束。(Y)

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2019年 10月7日(月)
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*米トランプ大統領が、エルドアン大統領との電話会談でトルコのシリア東部への侵攻と「安全地帯」の設置に同意。両首脳は来月に直接会談へ。米国が今まで支援して来たクルド人を見捨てることに。(Y,P)

*先月のサウジアラビアの石油施設攻撃で巡航ミサイルが用いられたため、イランからの同種の巡航ミサイルに対抗できる大規模な対空防衛システムを配備することを、ネタニヤフ首相が閣議で提案。(P,H)

*イランの新聞が、イラクの首都バグダッドにある米大使館を占拠して、職員を人質にするよう呼びかけ。「全世界の米大使館は陰謀の拠点」だとして、1979年の米大使館占拠を正当化する主張も。(P)

反ユダヤ主義でBDS運動を行うバルゴウティの永住権をはく奪する手続きを始めると、デリ内相が発表。「我が国を傷つける活動を行う人物に住民としての権利を享受させる事は出来ない」と主張。(P,Y)

*世論調査の結果、ネタニヤフ氏による統一政権構築に42%が賛成、50%が反対。再選挙をしても各党の議席は変わらない予想。(H)

*アラブ首長国連邦の皇太子と、サウジアラビアの国防副大臣が安全保障について協議。9月の石油施設への攻撃を受けた対応が議題。(P)

西岸地区のナブルス付近にあるキラ村で、ヘブライ語の落書きを発見。13台の車もタイヤが損傷。ユダヤ人右派の犯行と見られる。(P)

*5千年前の大規模な都市遺跡をハデラの東方で発掘中。人口は6千人規模で同時代の都市で最大か。7千年前から人が住んでいたもよう。発掘は1960年代から始まり、2年前に大規模発掘が開始。(H,Y)

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2019年 10月8日(火)日没からヨム・キプール
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*大贖罪日とも言われるこの祭では、人々が丸一日にわたり断食を行い、一年間の罪を悔い改める。イスラエルでは国の機能が停止。(解説)

*トルコがシリアのクルド人勢力を空爆したと報じられたが、米政府は否定。トルコが侵攻作戦を行うなら米軍は撤退するが、トルコの侵攻を支持しているわけではないと、トランプ大統領は説明。(P,H,Y)

*米国内では「トランプはクルド人を見捨てた」との批判が出る中、トランプ大統領は昨日、もしトルコがシリアに「過剰な」武力行使をした場合には、アメリカはトルコに経済制裁をかけると警告。(P,H)

*米軍がシリアから撤退すれば、イランからシリア、レバノンへのルートに障害が無くなるため、イスラエル国内では憂慮する声。(P,H)

*米軍のシリアからの撤退発表は「イラン、アサド大統領、ISの大勝利」だとして、米国の与野党からトランプ大統領に批判の声。(P,Y)

ネタニヤフ氏の起訴前聴聞会が昨日も10時間にわたり行われた。司法長官は12月15日までに起訴について最終決定を行う。(P,H,Y)

*1969年のヨム・キプール時に設立されたバラク機甲旅団が、設立50周年を記念して、ハイファからゴラン高原までパレード。(P)

*米国のシナゴグではヨガや瞑想などが流行中。米国では国民全体がニューエイジ的傾向を強めており、ユダヤ人も例外ではない。(H)

パレスチナで使われている今年の教科書から、イスラエルとの共存に関する項目が削除されたと監視団体が報告。以前の版では、イスラエルとの共存、和平、非暴力などの項目について記述があった。(Y)


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