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イスラエルメールマガジン 最新号


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2020年 1月12日(日)
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*米軍のソレイマニ暗殺にイスラエルが協力していたと米で報道。ソレイマニがダマスカスからイラクへ移動する段階から、イスラエルの諜報機関が情報を把握して、米軍に提供していたという。(P,H,Y)

*ウクライナの旅客機墜落は、軍が敵機と誤認して対空ミサイルで撃墜したものだと、イラン政府が認めて謝罪。今まで技術的なトラブルによる墜落事故だと主張していたが、一転して事実を認めた。(P,H)

*イラン政府が、ウクライナの旅客機を誤って撃墜したとの発表で、怒ったイラン市民が抗議デモ。昨年は警察の弾圧で多数の市民が殺されているにもかかわらず、市民は最高指導者の辞任を要求。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相は不起訴特権を申請しているが、過半数の反対で却下は確実。しかし、手続きをしている間は起訴手続きが停止する。(P)

*ハンガリーの外相が、国際刑事裁判所はパレスチナ問題に関して管轄権が無いとの見解を表明。米国、オーストリアも同様の立場。(H)

*新右翼党とユダヤ人の家党が、3月の総選挙に向けた合流を協議。極右の国家統一党やオツマ・イェフディット党も含めたい考え。(H)

*カンボジア王室のエリオール・コログリさんは、母親がユダヤ人であるため、昨年に12歳になったことを記念してバット・ミツバ(成人式)を挙行。カンボジア王室関係者も多数が列席したという。(P)

テルアビブ南部は排水設備が弱体で、ここ2週間の大雨による洪水で大きな被害。アブ・カビル地区など、低所得の中東系ユダヤ人が住む地区は特に深刻。市が整備を十分に行っていないためだという。(Y)

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2020年 1月13日(月)
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*イラク北部のバラドにある空軍基地に、何者かによる8発のロケット砲攻撃があり、4人のイラク軍兵士が負傷したとイラク軍が発表。この基地には米軍関係者がいるが、負傷者は出ていないもよう。(P,Y)

シンベトが4人の右派活動家を1日から取り調べているが、容疑者の権利が侵害されていると右派団体が苦情。報道管制のため、誰が取り調べられているかは不明。アラブ人に対する破壊行為の容疑か。(P)

国防軍がアイアンドームを導入してから10年。機器を改良して、現在は9割程度の迎撃率を100%にする研究が進んでいる。(P,Y)

*アフガニスタンのカンダハル州の路上で爆弾が爆発し、車で通過していた米兵2人が死亡、2人が負傷した。米兵の死亡は今年初。(P)

*ドイツでは、反イスラエルのデモで国旗が燃やされる例があるため、全ての国旗を燃やす行為を禁止する方針をメルケル首相が表明。(P)

労働党のペレツ党首は、3月の選挙の前に極左のメレツ党との合併交渉を全力で推進中。党内には根強い反対の声があるが、合併しないと議席を得るための最低得票数に達しない可能性があるため。(H)

*ペレツ教育相が「男と女が普通の家族だ」と発言したため、各学校ではLGBT共同体に配慮した緊急教育を実施。討論も行われたが、生徒からは様々な意見。有意義な議論ができたと語る校長も。(H,Y)

*イスラエル北部を中心とした約2週間の大雨による損害は15億シケルに達すると損害保険会社が試算。河川の決壊で5万戸の家が被害を受け、インフラが破壊され、多くの車が流され5人が死亡した。(Y)

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2020年 1月14日(火)
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*議会委員会が、首相の不起訴特権申請を検討するための委員会設置を決議。通常、委員会は政権樹立後に作られるため、ネタニヤフ首相は委員会設置の延期を要求していたが、青と白党が押し切った。(P,H)

*左派の労働党とゲシェル党はすでに共同リストを結成しているが、3月の総選挙ではそれに極左のメレツ党も合流することに。比例代表リストの上位3人は労働党、ゲシェル党、メレツ党の各党首に。(H,Y)

*新右翼党は共同リストに参加しないと発表。一方、ユダヤ人の家党、国家統一党、オツマ・イェフディット党は共同リストを結成。(H)

*3月のイスラエル総選挙前に中東和平案を発表すると米高官が示唆。選挙に影響を与えるとして、発表が延期されて来ているが、ネタニヤフ首相の選挙戦を助けるために選挙前に発表するとの見方も。(H)

*ヨルダンのアブドラ国王が、イスラエルの政治空白とヨルダン渓谷併合宣言で両国の関係が悪化していると苦言。トランプ米大統領が発表を予告している和平案から良い結果が生まれるよう期待を表明。(P)

*極右ユダヤ人活動家4人が1日からシンベトに拘束されていたが、昨日3人は釈放。残る1人は木曜日まで収監へ。ペタティクバ地裁は最低6日間、弁護士との面会を禁止。報道管制のため詳細は不明。(P)

エルサレムの60歳の超正統派ラビが約50人の女性や子供らを監禁し、虐待していた疑いで、警察が捜査に入りラビを逮捕。(P,H,Y)

*3度目の総選挙に参加する政党数は30の見込み。昨年4月の選挙は60党、9月の選挙は42党。小政党は相次ぐ選挙で疲れ気味。(P)


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