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イスラエルメールマガジン 最新号


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2020年 5月31日(日)
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*コロナ感染者が週末に100人以上増えて、累積が17012人に。パレスチナ自治区は変わらず。ホロン市では中学生1人の感染が確認されたため、120人の生徒と6人の教師が2週間の隔離に。(H)

*東エルサレム在住の32歳のハラクさんがエルサレム旧市街でピストルのような物を持っていたとして国境警備隊に追跡され、射殺される事件が発生。精神障がいがあったもよう。凶器は見つからず。(P,Y)

*障がい者ハラクさんの射殺は「冷酷な処刑」だとして、ハマスエルサレムなどで夜に「インティファーダ」をするよう呼び掛け。(P)

ネタニヤフ首相がコロナ対策について国民に演説。「コロナはもう過ぎ去ったわけではなく、まだウイルスはいる」と警戒を呼びかけ。ソーシャルディスタンス、マスク、手洗いを励行するよう求めた。(P,H)

神殿の丘にあるアル・アクサ・モスクは今日から再開。イスラム教指導者らは礼拝者にマスク着用などを求めるが、人数は制限せず。(Y)

*国境フェンスを越えてイスラエル側に侵入しようとした5人のスーダン人を逮捕したと、レバノンが報道。経済的な動機と見られる。(P)

*集団感染が発生したエルサレムの高校では、104人の生徒と15人の教職員、3人の保護者が感染。学校が保健省の指針に無視したと非難の声が出ているが、指示を守らなかったと反省する生徒も。(P)

*消滅の危機にあるユダヤ教カライ派を紹介。イスラエルではベエルシェバなどに共同体があり人口は2〜4万人、独特の風習を持つ。(H)

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2020年 6月1日(月)
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*コロナの感染者は59人増えて17071人に。現在療養中の患者数は1994人で、人工呼吸器を装着する重症者数は30人。(H)

*米国のユダヤロビー団体AIPACは、今年春に開催した大会でコロナウイルス感染が広がったため、来年の大会の中止を決定。(P,H,Y)

*エデルステイン保健相は、無症状の感染者を発見するため、PCR検査を増加させる方針を発表。感染者の家族は無症状でも即日検査し、5日後にも再検査。無症状感染者との濃厚接触者も検査する。(P,H)

ネタニヤフ首相のサラ夫人からパワハラを受けたと元職員が訴えている裁判で、夫人に有利な証言をした2職員に偽証の疑いがあるとして検察側が審理延期を要求。夫人側は裁判自体が不当だと一蹴。(P,Y)

*エジプトの保健省は、コロナによる一日の死者が最多の46人に達し、累計959人になった発表。一日の新感染者数は1536人。(Y)

ヘブライ語の宣教放送「シェラヌTV」に反発が強まり、放送委員会が許可取消を検討。同TVは、他宗教の放送は許可されていると指摘した上で、キリスト教の放送を許可しないのは差別だと反論。(P)

*クリスチャン・シオニスト団体のIFCJが、イスラエルでのコロナ禍の影響を調査。市民の14%は夫婦ともに収入源を失い、40%が日々の生活に困窮。生活保護申請者も50%増加している。(P)

*イスラエル北部のハルゴル食品社が、イナゴのタンパク質を使った食品を開発し、米国の工場で生産を開始。ただしイナゴは食用に飼育したもの。イナゴは体重の7割がタンパク質でミネラルも豊富。(H)

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2020年 6月2日(火)
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*保健省がPCR検査を強化し、一日の検査数が5636人に。感染者は98人増えて累計が17169人、死者数は285人に。(H)

*首相官邸の保守作業員のコロナ感染が判明。保健省はネタニヤフ首相と接触があったかどうかを調査している。3月には補佐官の感染と、保健相の感染で首相は自宅隔離をしており、これで三度目に。(Y)

*青と白党は閣僚数に比べて十分な議員数が無いため、閣僚が議員辞職をした場合、次候補と交代することを認める通称「ノルウェー法」が予備朗読を通過。野党は反発しているが、可決はほぼ確実。(P,Y)

*イスラエルが西岸地区入植地を併合した場合に備え、治安維持の対策をまとめるよう、ガンツ国防相がコハビ参謀長に指示。国防相はイスラエル駐在のフリードマン米大使らと対応を協議している。(P,Y)

*コロナ感染による緊急事態宣言は解除されたが、今後10ヶ月は行動制限や行動監視などを可能にする特別法の概要を政府が公開。(P)

*イスラエルによる西岸地区併合を阻止するため、パレスチナ自治政府は中国との関係強化を目指す考え。自治政府高官は「中国は常にパレスチナ支持だ。より大きな役割を果たしてほしい」と語った。(P)

*コロナ感染が判明した学校は直ちに閉鎖する方針を教育相が発表。現在、212人の生徒と教師らが感染し、5千人以上が自宅隔離となっている。現在エルサレムでは16の学校が閉鎖されている。(P,H)

*家庭内暴力阻止プログラムの推進を求め、テルアビブで数千人の女性が集会。コロナ禍でホットラインへの相談電話が急増中。今年はすでに1万3千人の女性が暴力を受け、10人が殺されている。(H,Y)


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