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イスラエルメールマガジン 最新号


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2020年 10月14日(水)
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*コロナ治療中人数は50778人、自治区は西岸地区で5093人、ガザで1610人。検査の陽性率は4.9%まで低下。デモの制限規定は解除、自宅から1キロ以上離れた場所でのデモも可能に。(H,Y)

日曜日まで全土封鎖を継続すると、コロナ対策閣議で決定。あと数日間は罹患率の減少を待つ。その後、結婚式や選手のトレーニングを解禁へ。ガンツ氏らは経済再開を求めているが、首相は慎重。(P,H,Y)

*65歳以上のコロナ患者の52%は超正統派だと保健省が発表。秋の祭の祈祷会で大量感染か。感染者は圧倒的に超正統派が多い。(P)

国防軍がガリラヤ医療センターに医療部隊を派遣へ。病院敷地内に仮設の病棟を設置して新たな患者を受け入れるほか、病棟間の患者移動、血液サンプルの回収や検査、検体の運搬などの業務も支援する。(Y)

*生体認証に関する国会の委員会が、2年後にパスポートのデータから、指紋を除去するようデリ内相に要請。ハッキングの危険性が高まる中、全ての個人情報を一つのデータベースに入れるのは危険なため。(P)

*国連総会で人権理事会の理事国が選ばれたが、中には人権侵害を行う中国、キューバ、ロシア、パキスタンも。サウジアラビアは最低票数を得られず落選。ヘイリー元大使は「茶番だ」と批判した。(P,Y)

*イスラエル考古学局などが、西壁のウィルソン・アーチの下から第一神殿時代のものと見られる大理石製の2シケルの重りを発見。(P,H)

*70人の福音派が入国許可を得て2ヶ月前から入植地のブドウ畑でボランティア中。国の封鎖中に、入国許可が出た経緯に疑問の声。(H)

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2020年 10月15日(木)
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*コロナの治療中人数は45151人、重症者は755人に。官邸前での反ネタニヤフ首相デモは、土曜夜に再開される。国会では行動制限の延長が承認されたが、一定以下の規模の結婚式は例外に。(H,Y)

*今日はコロナ対策閣議が行われるが、封鎖緩和をめぐり紛糾は避けられない見込み。国立公園などは再開、直接顧客と会わない事業や幼児教育なども再開か。ベングリオン空港は今日から再開へ。(P,H,Y)

アラブ政党はUAEとの国交正常化に反対票を投じると発表。「パレスチナとの平和を妨害し、占領と入植を永続化する」などの理由。(P)

サウジアラビアのファイサル外相が米国でポンペオ国務長官と会談。長官は外相に、イスラエルとの国交正常化を検討するよう要請。(P)

パレスチナ自治政府は、湾岸諸国とイスラエルの国交正常化に関して、アラブ諸国を攻撃する言動を控えるよう外交関係者に指示。パレスチナの在仏大使がUAEの指導者を揶揄して反発を招いたため。(P)

*ミラノ−アブダビ間を結ぶUAEの旅客便が、初めてイスラエルとヨルダンの上空を飛行。所要時間が90分も短縮されたという。(Y)

エルサレム北部の超正統派地区で、禁止規定を破って結婚式が行われたため警察が立入調査を行ったところ、油の瓶を投げる妨害行為があり逮捕者が出た。警察が去った後、結婚式は継続されたという。(H)

*イスラエルの世論調査で、関係強化すべきアラブ諸国としてサウジアラビアが24%、エジプト12%、UAE11%。しかし、どの国とも関係強化しないが28%、特にアラブ系市民では54%も。(P)

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2020年 10月16日(金)
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*今までの累積感染者数が昨日で30万人を超えたが、一時は7万人に達していたコロナの治療中人数は減少して40851人に。(H,Y)

*日曜からの制限緩和を閣議で承認。西壁聖墳墓教会神殿の丘なども再開。感染者が増えれば再制限もあると首相。幼児教育も再開されるが、教員組合は「政府は失敗から学んでいない」と懸念。(P,H,Y)

*先月に調印式があったUAEとの国交正常化合意を国会で批准。ネタニヤフ首相は歓迎、反対したのはアラブ政党の13人のみ。(P,H,Y)

入植地の計画委員会で、計5千戸余の建設を承認。UAEとの和平で入植が停止すると懸念していた入植者らは歓迎。国連中東特使のムラデノフ氏は懸念を表明し、全ての入植活動の停止を要求した。(P,H)

*政府は国連人権高等弁務官事務所の職員へのビザ発給を停止。同機関が西岸地区で事業を行う企業名を公開したことへの報復か。(P)

*スーダンがイスラエルとの国交樹立を検討へ。米国は、新たな経済支援や、テロ支援国家指定の解除などの条件を提示したもよう。(P)

*デモが解禁され、昨日は各地で反ネタニヤフのデモ。しかし、ホロン市では、右派勢力が「左派は裏切者」などと叫び妨害行為。(H,Y)

*首相が米国の従弟との株取引で数百万ドルを得たことが判明。しかし司法長官は、違法性の証拠がないとして捜査はしない考え。(H,Y)

*ヘブライ大で学び米国のオーラル・ロバーツ大学で教えるヤング博士が、キリスト教のユダヤルーツを強調した新約聖書の新しい翻訳を監修出版へ。一世紀のイスラエルの聴衆の視点がわかるという。(P)


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