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イスラエルメールマガジン 最新号


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2021年10月17日(日)
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*シリア人のサレーが、先週末にゴラン高原でイスラエルからの狙撃を受けて死亡したと、シリアのメディアが報道。攻撃を企てていたもよう。サレーは以前、イスラエルの刑務所に収監されていた。(P,H,Y)

ペレス元大統領の秘書だった女性が匿名でセクハラを受けたと訴え。ペレス氏からセクハラを受けたとの訴えは、他の女性からも。(P,H)

*覆面の入植者らが西岸地区のブリン村の家を襲撃し、放火する様子だとする動画を左派団体イエシュ・ディンが公開。国防軍兵士も動画に写っているが、国防軍は通報を受けて現場に急行したと説明。(P,H)

*EUのボレル外相は、イランとの核交渉が不調の場合の代替案はないと発言。米国が「あらゆる選択肢がある」としていることに対するけん制か。イランは強硬姿勢で西側に譲歩を迫る可能性が高い。(P)

*レバノンのコウリー法相は、ベイルート爆発事件を捜査しているビタール判事への支持を表明。ヒズボラは同判事の捜査に強く反発。(Y)

*ベイルート爆発事件の捜査を妨害するため暴力的デモを行ったと非難されているヒズボラは、キリスト教マロン派の「レバノン軍団」党が暴力を用いたと名指しで非難。同党は声明を出して関与を否定。(H)

*金曜の新規感染者は1560人。最近の新たな重症者の90%は未接種者だとして、保健省はワクチンの接種を呼びかけている。(H,Y)

*イスラエル中部のアラブ人地区カランスワにある商業ビルで火災が発生、2階が焼け落ち数人が負傷。補修作業に関連して出火か。(P,Y)

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2021年10月18日(月)
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*非イスラム教徒は神殿の丘を訪問できるが、祈祷は出来ないとする現規定は変えないとレブ公安相が確認。これは1967年から維持されている慣行だと指摘。しかし極右政党の議員は反発している。(P,Y)

*ベネット首相は閣議で、アラブ人共同体での犯罪多発への対策を強化する方針を説明。このままでは国が壊れると、危機感を示した。(Y)

*ホロウィッツ保健相が、成人の亡命申請者で国外退去処分ができない人々への医療保険適用を検討中。しかし、右派のシャケド内相は、亡命申請者がイスラエルに居ついてしまうと懸念しており抵抗。(H)

アッバス議長がPLOに属するPFLPDFLP、PPPに対する月々の給付金を停止。これらの団体が、アッバス議長に批判的な政策を取っているためか。3団体はこの決定を「恐喝だ」と非難。(P)

*週末にコロナで15人が死亡し、累計の死者があと1人で8千人に。土曜の新規感染者は654人、検査の陽性率は1.7%だった。(Y)

*各地の医大生ら約300人が26時間シフトに反対してテルアビブで抗議デモ。辞表を医師協会に提出した研修医らへの連帯を表明。(P)

*超正統派カルトのブレスロブ派の3人を逮捕。1986年と1990年にエルサレムで起こった2件の誘拐殺人事件に関与した疑い。(P)

アラブ系市民で女性のカティブ医師が、テルアビブのソウラスキー医療センターで乳腺外科部長に就任。アラブ人医師として初めて。(P)

*イスラエルのドルーズ人歌手シャリフ氏が「もうすぐ」ガザ地区でコンサートをするとフェイスブックで発表。同氏はヘブロンでもパレスチナ人結婚式で、ヘブライ語で歌い、物議をかもしている。(P)

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2021年10月19日(火)
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*イスラエルとインド洋の国コモロ連合の間で、国交樹立に向けた交渉が進んでいると、外交関係者が語った。コモロ連合はアラブ連盟所属のイスラム教国で、人口は約90万人。米国が交渉を仲介。(P,Y)

*昨日はユダヤ暦によるラビン首相暗殺の日となり、26周年の追悼式典。しかし、ネタニヤフ氏は式典の一部をボイコットし、首相暗殺事件が右派に対する攻撃に政治利用されている等と国会で演説。(Y,P)

エルサレムの東にあるE1地区での3500戸の住宅建設は、二国家共存案の障害になると、左派指導者のライヒャー氏が聴聞会で証言。この計画は、和平合意を阻止するための政治的なものだと非難。(P)

*イランはアフガニスタンに国境を接する6ヶ国の外相にロシアの外相を加えた会議を27日に開催すると発表。タリバンへの対応が議題。これらの諸国はすでに9月にもオンライン会議を行っている。(P)

*イランのアフマディネジャド元大統領が、エキスポ2020に参加のためUAEに到着したが、入国を拒否されて帰国。理由は不明。(P)

*WHOも米国も未承認のロシアのスプートニク・ワクチンを接種したロシア人の入国を、イスラエルが一時的に許可へ。今週金曜にベネット首相がプーチン大統領と会談するため、圧力を受けたもよう。(H)

*日曜の新規感染者は1004人、陽性率は1.5%。重症者は357人。一方、ワクチンの3回目接種を済ませた人は385万人。(H,Y)

*保健省がアストラゼネカ社のワクチンの使用を開始すると発表。ファイザー社のワクチンで強い副反応が出た人などに接種するため。(P)


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