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イスラエルメールマガジン 最新号


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2022年6月19日(日)
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*金曜朝に国防軍ジェニンで行った作戦で、パレスチナ人3人が死亡。その後ガザからロケット砲撃があり、国防軍がガザの武器工場を空爆。国防軍はガザ住民に対する労働許可の追加発行を停止した。(P,H,Y)

入植地にイスラエルの法を適用する暫定法の成立に向けベネット政権は全力。右派は併合を目指す強硬法案を提出するなど、情勢は複雑だが、政府はあくまで暫定法の成立を目指す。政権は瀬戸際に。(P)

リーバーマン財務相はベエルシバで行われた集会で、ヤミナ党のオルバッハ議員の政権離脱は未確定であり、直接交渉を行うと発言。(P)

*トルコ訪問中のイスラエル市民にイランがテロ攻撃を行うなら報復すると、ガンツ国防相が宣言。旅行中の市民に警戒を呼び掛けた。先週は5千人がトルコ滞在中だったが、現在は約2千人まで減少。(P,Y)

*東エルサレムの音楽家ムラッド氏は、金曜夜にLGBTQ+共同体で演奏の予定だったが、ハマス傘下の組織から脅迫を受け中止。(P)

テルアビブでは数百人が集まり、危機に瀕するベネット連立政権を支持する集会。3年間で5回目となる総選挙の実施に反対した。(Y)

*リション・レツィオン市の駐車場で二台のバスが燃える事件が発生。先週も、サフェド市で18台のバスが放火される事件があった。(P)

*今週末の2日間で、イスラエル各地で7人が暴力事件の犠牲に。うち4人の死者はアラブ系市民。警察の統計によれば、アラブ人共同体での殺人事件は多少減っているが、アラブ系市民の不安は続く。(H)

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2022年6月20日(月)
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*ラピド外相が23日にトルコを訪問し、チャブシオール外相と会談へ。イスラエル人に対するイランのテロ防止策が議題。ヘルツォグ大統領も19日にトルコのエルドアン大統領と電話会談している。(P,H,Y)

*10日にダマスカス空港を空爆したのはイスラエルだとする非難決議を、ロシアが安保理で提案へ。ロシアは今までイスラエルのシリア攻撃を黙認してきたが、ウクライナ問題を巡る対立で姿勢に変化。(P)

*バイデン大統領がイスラエルを訪問する7月13日は、ベドウィン村の撤去や、入植地マーレー・アドミームでの住宅建設など重要な政治日程と隣接。米政権の反発は必至でベネット政権は苦しい立場。(P)

*シャケド内相が今日からモロッコを訪問し、閣僚らと会談へ。イスラエルで働くモロッコ人労働者に関する協力について話し合う。(Y)

*イスラエル政府は戦闘で負傷したウクライナ兵士の支援に手を尽くしていないと、在イスラエルのウクライナ大使館がSNSで発信。ロシアとの戦闘で両足を失った19歳の兵士の写真を掲載した。(P,Y)

*米国CDCが、生後6か月以上の乳幼児へのコロナワクチンの接種を承認したことを受け、イスラエルの保健省も接種の検討を開始。(H)

*イスラエル土地局はベドウィン共同体を太陽光発電プロジェクトから除外していると関係者が発言。差別的な扱いだと非難の声も。(P)

*教員組合は財務省との協議を続けているが、話し合いが平行線のため、今朝の午前10時から全国の学校でストライキを行うと宣言。(P)

*トランプ政権時の首席補佐官を務めたクシュナー氏と夫人が今日からイスラエルを訪問する。夫妻の訪問目的は公表されていない。(Y)

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2022年6月21日(火)
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*ベネット首相とラピド外相は共同宣言で、来週月曜日に議会解散の法案を提出すると発表。10月25日に再び総選挙を行うことで野党と合意したもよう。次の政権樹立まではラピド外相が首相に。(P,H,Y)

*ベネット政権が崩壊しても、バイデン米大統領は予定通り7月13日にイスラエルを訪問へ。米大使は「訪問は全てのイスラエル人のためだ」と説明。ラピド氏が首相として大統領を迎えることに。(P,H,Y)

*野党筆頭のネタニヤフ氏が議会解散を歓迎。アラブ系政党を政権に加えたベネット政権を「テロ支援者に依存した」などと酷評。(P,H,Y)

*ポーランド政府がイスラエル人学生の訪問を規制する方針を発表。ポーランド政府が反ユダヤ的傾向を強めているため、イスラエルはコロナで中止されていた学生のポーランド訪問を再開させない考え。(Y)

*レバノンのキリスト教マロン派総主教が、レバノン領内のシリア難民やパレスチナ難民問題の解決につき国際社会の支援を呼びかけ。(P)

*コロナの感染拡大が続いており、保健省は新たな波が始まっていると警告。19日の新規感染者数は10202人、重症者は170人で、先週から倍増。感染者の7割は感染力の強いBA5変異株に。(H)

*ベングリオン空港には旅客が戻っているが、職員不足が深刻。エルアル航空ではパイロット不足で便のキャンセルも発生。長い待ち時間を嫌い荷物を持って行かない人も。職員の再雇用も難航している。(P)

*昨日3人のサル痘感染者が発見され、合計9人になったと保健省が発表。この3人は30〜60代の男性で、国内で感染したという。(P)


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