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イスラエルメールマガジン　最新号

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2022年9月 18日（日）
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＊今週、ラピド首相は国連総会に出席して演説するが、その前後の時間にトルコのエルドアン大統領とも会談、関係を強化する。(P,H,Y)

＊テルアビブ市内のアヤロン通りの車道に、大きな陥没穴が出現。事故に遭った車は無いが、現在、通行車線が制限されている。イスラエルでは、時々陥没穴が発生することがあり、事故も起きる。(P,H,Y)

＊ネタニヤフ氏が首相に復帰する可能性が高まり、同氏に反対するデモが各地に拡大しているが、バギー車に乗り集団でデモの現場にやってきた人々がデモ隊を殴る事件が発生。警察が捜査を開始した。(P)

＊コハビ参謀総長は今日から５日間の日程でポーランドとフランスを訪問し、各国の軍高官と会談。イラン核合意やヒズボラとの緊張関係などを話し合う。ポーランドでは、最初に強制収容所跡を訪問。(P)

＊昨日未明、シリアのダマスカス付近で、イスラエルが空爆を行ったと現地メディアが報じた。シリア人権センターによると、死者は７人で、５人のシリア兵士と２人の外国人。ヒズボラのメンバーか。(H,Y)

＊ハイファのティコティン博物館で、杉原千畝を顕彰する展示会が開催中。杉原ビザに救われて、今も存命の生存者の証言などもある。(P)

＊人工授精で妊娠した女性の胎児が、彼女や彼女の夫と遺伝的につながっていない事が判明したと、アスータ医療センターが発表。胎児の真の母親と見られる人に事情が伝えられた。受精卵の取り違えか。(H)

＊西岸地区のジェニン近郊にあるジャラメとサレムの検問所はテロ情報のため一時閉鎖されていたが安全確認が終わったとして再開。(P)

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2022年9月 19日（月）
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＊イスラエル訪問中のＵＡＥのザイード外相は、ヘルツェリアにある大使公邸でガンツ国防相と会談。安全保障面の協力が議題に。(P,Y)

＊今週の国連総会の間に、ラピド首相とヨルダンのアブドラ国王の会談を設定する交渉が進行中。首相は７月にも国王と会談した。(H,Y)

＊ガンツ氏らの挙国一致党に参加したエイゼンコット元参謀長は、西岸地区併合や、ガザの再占領など極右派の政策はイスラエルを破滅させると警告。右派はエイゼンコット氏とガンツ氏は左派だと非難。(P)

＊西岸地区で拡大する暴力が、秋の祭の期間中にエルサレムに波及すると、エルサレムの警察長官が懸念を表明。警備強化を発表した。(H)

＊米国のセファラディ系ユダヤ人の団体が、スペインとポルトガルのユダヤ人の子孫約２百万人に「セファラディ証明書」を発行するプロジェクトを開始。系図学者として知られるミルグロム氏が指導。(P)

＊シリア国境近くのトルコ軍基地が武装勢力のロケット攻撃を受け、兵士１人が死亡したとトルコが発表。どの武装勢力か名指しせず。(P)

＊ウクライナの超正統派の聖地ウマンでは、イスラエルとウクライナ政府からの再三の警告にもかかわらず、７千人から１万人の巡礼者が今週に訪れる見込み。すでに２千人以上が到着しているという。(P)

＊イスラエル拡大運動の創始者であり、入植地の指導者だったハエツニ氏が昨日９６歳で死去。１２歳でドイツからエルサレムへ。(P,H)

＊テルアビブで３日間のアラブ音楽フェスティバルが開催され、アラブ人とユダヤ人の観客が様々なジャンルのアラブ音楽を楽しんだ。(Y)

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2022年9月 20日（火）
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＊ラピド首相は国連総会に出席するために未明にイスラエルを出発。イスラエルは安全保障の権利はあるが、平和も求めていると発言。ラピド首相の演説は木曜。世界各国の首脳とも会談を行う予定。(P,Y)

＊今月初旬に西岸地区でハマスのメンバー７人を逮捕。国防軍兵士や市民に対する爆弾攻撃を計画していたとシンベトは発表した。(P,H)

＊パキスタンとインドネシアの外交使節団が、それぞれ秘密裏にイスラエルを訪問しているとの報道。政府高官との会談予定も。イスラエルは両国と外交関係を持たないが、最近は関係を深めつつある。(P,Y)

＊イランのライシ大統領が米国のＴＶ番組で、ホロコーストがあったかどうかを疑問視する暴言。「調べてみるべき」等と主張した。(H,P)

＊訪米中のトルコのエルドアン大統領が、米国のユダヤ組織の指導者らの会議に参加。近くイスラエルを訪問するつもりだと語った。(P)

＊パレスチナ自治政府がナブルスでハマスの活動家シュタイエを逮捕。逮捕時に騒乱があり、負傷者が出たとハマスのメディアは報道。(P)

＊ラピド首相が、地中海のガス田の採掘を近日中に開始すると説明。領海について、もうすぐ合意が成立するとの見通しを示した。(H,Y)

＊イスラエルとキプロスは海底ガス田の交渉を加速。ロシアに代わってヨーロッパにガスを供給できるよう、早期の生産開始を目指す。(Y)

＊グーグル社がイスラエル政府と協力し「ニンバス」というプロジェクトを行うのは「パレスチナの人権侵害への協力」と反対したユダヤ人新入社員のコレン氏が、不当行為で退職に追い込まれたと主張。(H)

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