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2020年 11月1日(日)
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*コロナ治療中人数は10641人まで減少。パレスチナでは西岸地区で4522人、ガザで2335人となった。ドルーズ人地区では、宗教指導者の葬儀に数千人が参列したため、参列者を全員検査へ。(H)

*今日から小1〜4の授業が再開。小グループに分かれるなどの対策が取られるが、心配して子どもたちを通学させない親も出ている。(P)

*礼拝は室内10人、屋外20人。自動車学校は人数制限、理髪店や精神科などは予約前提で営業再開。民宿は一度に4部屋、部屋に1家族に制限。競技スポーツの訓練も再開。飲食店は持ち帰りのみ。(P,H)

*イスラエル製のコロナワクチンの臨床試験が始まり、初日は志願者の学生ら2人に接種。徐々に接種人数を増やし経過を観察する。(P)

*ドミニカ外務省が、大使館のエルサレム移設を検討していると発表。現在エルサレムに大使館があるのは、米国とグアテマラのみ。(P,H)

*青白党が、2021年予算案の協議を10月31日までに開始するようリクード党に申入れていたが、無視されているもよう。連立政権を担うリクード党と青白党は対立が深まり、政権崩壊の危機。(P,H)

ファタハ軍事部門のアルアクサ殉教団の司令官リゼクが、ナブルスの難民キャンプ自治政府の治安部隊に殺害された。難民キャンプで起こった衝突で警官隊に手りゅう弾を投げ、射殺されたもよう。(P)

イスラエル人女性とUAEの女性たちにより「湾岸イスラエル女性フォーラム」が開催され、両国の各界で活躍する女性たちが参加。(Y)

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2020年 11月2日(月)
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*コロナ治療中人数は1万人を切り9680人、重症者は394人に。しかし、アラブ人地区では先週から感染者が増加する傾向が見えているため、マジダル・シャムスなどでは学校再開が延期された。(P,Y)

*政府はコロナ対策に違反して集会を開催した者への罰金を2〜4倍に引き上げる法案を導入。しかし、超正統派政党や青白党が反対。(Y)

*米大統領選挙の投票日が迫り、バイデン氏が当選した場合の予想記事。米国はイランとの新たな協定を結ぶ可能性が高く、その場合、イスラエルはイランの核と近隣諸国のシーア派勢力の脅威に直面する。(P)

*トランプ大統領が再選されれば、中東を変革する可能性のある政策を継続するだろうと、フリードマン米大使が発言。イスラエルとの友好を拒否しているイランなどの諸国は、強い圧力を受けると予想。(P)

*米国のユダヤ人からは、バイデン氏は親イスラエルで、彼が大統領になってもイスラエルとの関係は悪化しないとの意見も。バイデン氏が米国の他国との関係を改善すればイスラエルにも有益だと予想。(P)

*最新の調査で、今イスラエルは3回目の都市封鎖に向かっているとの意見が69%、回避できるとの意見はわずか16%だった。(P,H)

*イスラエルの超正統派の一つの指導者ハガー師は、超正統派のコロナ規制違反を通報した人々を「密告者」と批判し追放を呼びかけ。(P)

*イスラエルの武器メーカー、ラファエル社などが来年2月にUAEで開催される武器展示会に、対ドローン兵器など出品すると発表。(P)

*南部で、今期の冬の最初の雨が降り、エイラットやアラバ地区では雹が降った。悪天候はイスラエル中部から全土に広がる予報。(H,Y)

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2020年 11月3日(火)
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*オーストリアのウィーン市内の複数個所で同時に銃撃があり、複数の死傷者が発生。うち1か所はシナゴグの近くだったが、ユダヤ教施設に対する攻撃は無かった。クルツ首相は、テロだと非難。(P,H,Y)

*超正統派が、コロナ対策違反者への罰金引上げに反対するための会合を開催。「政府は教育の重要性を理解せず、教育機関に罰金を科そうとしている」と非難。超正統派地区では再び感染が拡大の兆し。(H)

*マンデルブリット司法長官は、ネタニヤフ首相が裁判に影響を与えないように、検察長官や公安委員会委員長などの任命権を停止。(Y)

*1984年から米大統領選の結果を正確に予想し続けている歴史家のリヒトマン教授は、今回はバイデン候補が当選すると予想。(P,H)

*イスラエルでの世論調査で、トランプ支持者は6月に60%だったが現在は70%に。バイデン氏が大統領になれば、米国とイスラエルの関係が弱体化するとの意見が42%、不変との意見は35%。(P)

ヘブロンでは、ユダヤ人入植者らがアブラハムの墓の前で角笛を吹きトランプ大統領の再選を祈願。「我々は信仰の民」と指導者。(P,H)

パレスチナのメディアは、フランスの「イスラム恐怖症」的反応を批判するばかりで、教師の首を切った殺害事件をほとんど報じていないと監視団体が報告。他のイスラム諸国でも、類似した報道内容。(P)

*イスラエルとスーダンの国交正常化で、エチオピア系ユダヤ人は複雑な反応。40年前、スーダンの難民キャンプにいたエチオピア系ユダヤ人の多くは、当時の独裁政権に殺害されて行方不明のまま。(Y)


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