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2021年 2月14日(日)
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*1日の新規感染者数が5000人以下となり、約5週間ぶりの低水準。治療中人数は65360人、死者数が5286人となった。(H,Y)

*行動基準が一部緩和され昨日は市民が公園へ。今日の閣議では、次の段階として商店の営業再開を検討する。保健省のレヴィ次官は、23日からワクチン接種者の娯楽施設への入場を認めたい考え。(P,H)

エルアル航空が、世界の航空会社で初めて、乗客と接する全従業員にワクチン接種を済ませたと発表。イスラエア航空も接種を推進。(P)

*エチオピアから302人の移民を入国させるため、ベングリオン空港を一時再開。帰還者らは14日間、隔離されるが、6歳の少年1人は、緊急の心臓手術が必要だったため、直ちに病院に搬送された。(H)

*ファイザー社のCEOボーリア氏が、ホロコースト記念日の催しで講演。両親ともにギリシャのテサロニケで迫害に遭い、家族がみなアウシュビッツに送られる中、奇跡的に生き残ったことを明かした。(P)

*土曜日にイスラエル北部のアフラで、民間人の操縦する小型ヘリコプターが墜落し、60代の2人が死亡。電線に接触したもよう。(P)

*反ネタニヤフ抗議デモは34週目に。約1500人が首相官邸前でデモを行った。カイザリアにある首相の私邸前も数百人が集結。(P,H)

*ヘブライ大学が、注射針で細胞を取って行う生検ではなく、血液中から死んだ細胞のDNAを分離して病気を特定する方法を開発。(Y)

*エバル山のヨシュアの祭壇跡の遺跡が、道路工事で破壊されたとの報道にリブリン大統領が懸念を表明。遺跡はパレスチナの管轄下。(P)

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2021年 2月15日(月)
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*キプロスの大統領がイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談。ワクチン接種者の自由な往来を認めるグリーンパス合意に調印。(H,P)

*ファイザー社のワクチンは感染を予防するだけでなく、重症化も防ぐと研究機関が発表。コロナの発症者は94%、重症化する人も92%少なかった。70歳以上も若い人々も同様に有効だった。(P,H,Y)

*感染レベルの低い緑地区は、今日から学校と幼稚園を再開。しかし、エルサレムの超正統派地区は赤地区で再開が認められなかったが、大半の学校が出席人数を10人に制限して勝手に授業を再開。(P,H,Y)

*総感染者数は徐々に減少しているが、ワクチン接種が進んだ高齢者の割合は急減して、新感染者の75%は39歳以下となっている。(H)

ネタニヤフ首相は、昨日のコロナ対策閣僚会議で、ワクチン未接種者の情報を自治体に通知できる法案を準備していると説明。閣僚らもそれを了承し、保健省と法務省が具体的な検討を行うことに。(P,H)

*イスラエルからガザへの天然ガス供給計画が進行中だと、カタールのガザ特使が説明。ガザの電力事情は悪く、日に11時間程度しか電気が使えないが、天然ガスにより給電能力が2倍になるという。(P,Y)

*モデルナ社のワクチンは、先月に10万回分が到着したが、ベングリオン空港に保管中。ファイザー社と使用条件が違い運用に課題。(P)

*シェバ医療センターのシュワルツ教授が、寄生虫薬として広く使われているイベルメクチンはコロナ治療に有望だと発表。軽症者に投与した場合に早く回復するため、隔離を短縮できる可能性がある。(P)

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2021年 2月16日(火)
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*コロナ対策閣議で、21日から商業・文化施設を再開させると決定。シナゴグ礼拝は、ワクチン接種者であれば定員の50%まで入場が可能に。それ以外の人々は屋内10人、屋外20人に制限。(P,H,Y)

*コロナ感染による重症者が973人から1008人に増加。60歳以上の重症者は減っているが、若い人々の重症者が急増している。(P)

*26日はプリムの祭となるが、パーティーは禁止で、伝統的なプリムのパレードも禁止。お祝い行事は家族だけで行うよう呼びかけ。(H)

*イスラエルがダマスカス付近をミサイル攻撃したが、大半を迎撃したとシリアのメディアが報道。標的は軍事基地だったとの報道も。(P)

*イラクのエルビル国際空港付近にある連合軍施設にロケット攻撃があり、1人の民間作業員が死亡、米軍関係者を含む5人が負傷。(P,Y)

パレスチナ自治政府がロシア製ワクチン2000回分をガザに送ったところ、イスラエルが搬入を止めていると、自治政府が抗議。(P,H)

ハマスが運営するガザの宗教裁判所が、女性の旅行には、男性の保護者の同行が必要だと裁定。時代錯誤だと住民からは不満の声。(Y)

パレスチナでは医療関係者へのワクチン接種が始まっているが、その後のスケジュールが遅延しているとの発表。国連のワクチン配分プログラムCOVAXで200万回分が自治政府に提供される予定。(Y)

*ワクチン接種が進む一方、テルアビブラビン広場では反ワクチン派数百人が毎週抗議デモ。マスクもつけず「強制反対」とのプラカードを掲げ、「ワクチン未接種」という黄色の札を着ける人々も。(H)


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