menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2022年5月22日(日)
****************************************************
*連立政権幹部が、政権離脱を表明したゾアビ議員と会談後「政権危機は、月曜日には終わる」と楽観的な見通しを説明。メレツ党の幹部も同議員と話し合い、ナザレの病院への支援要求などで合意。(P,H,Y)

*政権に反対するアラブ政党、ジョイントリスト党は議会解散法案を水曜に提出予定。同党のシャハデ議員は「政権を倒す」と宣言。(P)

*金曜にイスラエルで初のサル痘感染が検査で確認されたと、保健省が発表。30代の男性で、ヨーロッパ西部から帰国したばかり。(P,Y)

西岸地区ジェニン付近でパレスチナ人国防軍に火炎瓶攻撃を行ったため国防軍が発砲。17歳のパレスチナ人少年が死亡した。(P,Y)

*イランのオウジ石油相がオマーンを訪問し、イランからオマーンへの海底パイプライン敷設プロジェクトを再開させることで合意。(Y)

*先週水曜、最高裁ヘブロンの南にある8つの村の撤去を承認し、国防軍が3つの村の20家族の家を取り壊し。住民は家を失った。(H)

*東エルサレムのシェイク・ジャラでアラブ系住民とユダヤ系住民の争いが発生。警察が現場に到着すると、双方が警察に向けて投石を始めた。争いに加わっていた一人が軽傷を負い、治療を受けた。(P,Y)

エルサレムの超正統派地区で派閥間の争いが激化しており、二日連続で乱闘事件が発生している。警察が両派の群衆を解散させた。(P)

*超正統派からの脱会者を支援する団体を特集。宗教儀礼を嫌って超正統派をやめる若者たちも、ユダヤ文化は守ることが多いという。(H)

****************************************************
2022年5月23日(月)
****************************************************
*イランの首都テヘランで、イラン革命防衛隊のコダヤリ大佐が銃で撃たれて死亡。犯人2人は逃走。大佐は、キプロス、トルコ、コロンビアで発生したイスラエル人誘拐未遂の作戦責任者だという。(P,H,Y)

*政権離脱を宣言していたメレツ党のゾアビ議員は、ラピド外相の説得に応じ政権復帰を発表。政権は60議席を維持できることに。(P,Y)

神殿の丘でのユダヤ人の礼拝は阻止できないと、エルサレム地裁が判断。ユダヤ人は丘に入れるが礼拝はしないのが慣行となっており、もし許可すれば大混乱になるのは必至。警察も政府も困惑。(P,H,Y)

ジェニン地区のファタハ幹部アルシャミが、同地区で国防軍の活動が緊張を高めていると非難。土曜日の17歳の少年射殺を非難。(P)

*29日に行われる「旗の行進」が旧市街のムスリム地区を通ることを土曜に警察が許可したため、パレスチナのテロ組織が反発。イスラム聖戦ハマスの指導者がそれぞれイスラエルへの抵抗を宣言。(P,Y)

*2005年に行われたサマリヤ北部の入植地からの一方的撤退を取り消す法案をリクード党の議員が提出。左右両派を含む連立政権は難しい立場に。右派議員らと左派団体は共に現地を訪問する計画。(P)

*超正統派の抗争は収束の気配なし。最大派閥のゲル・ハシディック派で、数年前から分裂状態にある反主流派の一部が、主流派の指導者を侮蔑したことで事態が悪化。各地の超正統派に抗争が拡大中。(H)

*イスラエルで2人目となるサル痘感染の疑い例が発見されたと報じられたが、検査の結果でサル痘ではなかったことが判明した。(Y)

****************************************************
2022年5月24日(火)
****************************************************
*貧しい兵士の学費を補助する法案が、リクード党の妨害の中、国会を通過。リクードのネタニヤフ党首は、容によらず政府提案の法案には全て反対する方針で、法案に賛同する党員からは不満の声も。(H,P)

*革命防衛隊のコダヤリ大佐暗殺について、イランのライシ大統領は大佐の「殉教」に対する復讐を行うと宣言。「世界的なシオニズムの無法なテロ組織は、彼らの行動の代償を払うだろう」と述べた。(P,Y)

*昨年にサアル法相が提出した、首相任期を8年に制限する法案は、投票にかけないまま期限切れで廃案。ラピド外相は再挑戦の構え。(P)

*米国駐在のヘルツォグ大使が、米国のシオニストラビ連盟の会議で講演。アブラハム合意がイランに対する最善の対抗策だと指摘。(P)

*ウクライナの戦乱でロシアから急いでイスラエルに帰還移民したユダヤ人が、再びロシアに戻る現象を分析。制裁でロシアに保有する不動産や金融資産が処分できなくなったのが大きな原因だという。(P)

*キリスト教メディアTBNがナザレからベエルシバに至る道を紹介する「聖書の大路」を撮影中。ポンペオ前米国務長官と、フリードマン前在イスラエル米大使らが出演、聖書の事件の舞台を紹介する。(P)

*ナチ高官アイヒマンがユダヤ人虐殺計画の詳細を語る録音テープを使った映画が制作され、映画祭で公開へ。ナチスの「無実」を証明したいジャーナリストのインタビューは、巨大な犯罪の証拠に。(H)

アブラハムが旅立ったトルコのハランの紹介記事。夏は45度の灼熱の地だが、古代から人々が住む蜂の巣型の家の中は意外に涼しい。アダムとイブが追放され地上に降りたのがハランだとの伝説も。(H)


前の号へ

次の号へ



TOP