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2022年8月 17日(水)
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*ドイツを訪問した自治政府アッバス議長が、記者会見で1972年のイスラエル人選手殺害テロにつき謝罪を拒否。「我々は50年間にイスラエルから50回もホロコーストをされた」等と暴言。(P,H,Y)

*極右のベングビル議員は、ラジオのインタビューで「イスラエルに忠実ではない者」などをヨーロッパへ追放すべきだと主張。自分が次の政権に入る事が出来れば、そのような政策を推奨すると発言。(H)

テルアビブ大学が、ラアム党の連立政権参加について世論調査。右派は否定的で、左派は賛成が多かった。アラブ系市民の中では賛成意見が多かったが、回答を拒否した人も多く評価は二分している。(P)

*在アゼルバイジャンのイスラエル大使が、イラン大使から脅迫されたと発言。イランの「殺人政権」に真剣に対応するべきと指摘。(P)

*5年前に中国の女性実業家がイスラエル人と始めた「ユダヤ式教育」が中国で人気。一方的授業をやめ、生徒の自主性を活かすもの。(H)

入植地メツァド付近で、超正統派の11家族がデレク・エムナという違法入植地を設置したとの報道。左派団体は即時撤去を求めた。(P)

*イスラエルの市場規模は1〜3月に2.7%縮小していたが、4〜6月は6.8%拡大したと統計局が発表。消費も10.4%拡大。(Y)

*先週土曜に、エイラットのレストランで発生した乱闘事件について店のマネージャーは13人のグループが騒ぎを起こしたと説明。サービスの順番が後になったことに怒って暴力をふるったという。(P)

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2022年8月 18日(木)
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*ラピド首相とエルドアン大統領が電話会談。トルコとイスラエルが国交を正常化して、大使と総領事を再交換すると発表した。(P,H,Y)

*イランと米国が核合意に復帰する交渉が進む中、イスラエル政府内では懸念の声が増大。イランが核開発を停止しないままで合意に署名し、制裁が解除される可能性が高いと、イスラエル政府は懸念。(H,Y)

アッバス議長の「イスラエルから50回もホロコーストをされた」等の暴言に国際社会から批判が集中。しかし、多くのパレスチナ指導者が発言を支持し「パレスチナ人全体の意見」と述べている。(P,H,Y)

*ドイツのショルツ首相も、アッバス議長の「50回のホロコースト」発言を非難。在ベルリンのパレスチナ代表を呼び出して抗議。(P,Y)

*イスラエルのガンツ国防相などからの強い非難を受け、アッバス議長は「ホロコーストが最悪の犯罪であることは認める」などと発言を修正。しかし、外圧を受けて釈明するのではないと主張した。(P,H)

*ヨルダン皇太子のアブドラ2世が、サウジアラビアの女性と婚約したと発表。1994年リヤド生まれで、米国の大学で学んでいる。(P)

*イランは米国と捕虜交換を行う準備が整っていると、イラン外務省報道官が発言。米国で収監中のイラン人の無条件での釈放を要求。(Y)

*先週のガザとの戦闘で、イスラム聖戦はトンネルを使った攻撃を試みていたとの報道。しかし、過去にトンネルが爆撃され多数が生き埋めになっており、メンバーがトンネルに入るのを拒否したという。(P)

*昨日、米国から225人の帰還移民がチャーター便でベングリオン空港に到着。支援したのはネフェシュ・ベネフェシュという団体。(P)

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2022年8月 19日(金)
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*ナブルスのヨセフの墓付近で、ユダヤ人巡礼者にパレスチナ人が投石などを行ったため国防軍の警備隊と銃撃戦に。パレスチナ人30人が負傷し、若者1人が死亡。イスラエル側には死者は無し。(P,H,Y)

*イラン核合意の復帰交渉が大詰めを迎える中、ラピド首相は欧米の高官らと電話協議。イランの核武装を阻止すべきだと訴えた。(H,Y)

*先週のガザ空爆による死者の約半数は、テロ組織メンバーだったと、イスラエルの分析機関が発表。死者合計49人のうちイスラム聖戦は12人、ハマスは5人、ファタハが6人など。25人は一般人。(P)

*ベトナムの代表団が9月にイスラエルを訪問し、5億ドル相当の対空防衛システム購入交渉を行う。ベトナムは今までラファエル社のシステムを使っていたが、同じイスラエルのIAI社に乗り換えか。(H)

*イランから殺害指令が出ていたラシュディ氏が先週、講演中に刺された事件で、容疑者のマタルが起訴され罪状認否のため出廷へ。(Y)

パレスチナアッバス議長がドイツに招かれた機会を悪用して、ホロコーストに関する暴言を語ったことで、ドイツの政府高官らは議長に対して怒っていると、在独イスラエル大使のプロソル氏が発言。(P)

モサドに2人目の女性高官。過去にも30年間、副長官を務めたマゲン氏は女性だった。現在、モサド中枢部には4人の女性がいる。(P)

国防軍はナブルスにあるヨセフの墓の改修工事を行うと発表した。最近、衝突が多発しているため。8月上旬に国防軍の担当者が自治政府の担当者と共に現地を訪れ、工事のための下見を行ったという。(P)


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