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2019年 9月15日(日)
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*トランプ米大統領が、ネタニヤフ首相と電話会談。大統領は、イスラエルとの相互防衛条約について話し合ったと説明。ネタニヤフ首相も「イスラエルにとって米国以上の友はない」と感謝した。(P,H,Y)

*エルダン戦略相が「ガザで軍事行動を行うかもしれない」と発言。ネタニヤフ首相は13日、選挙前にガザ攻撃を行う可能性を示唆。(P)

*イスラエルによるシリアの3か所の空爆をロシアが阻止したと、アラブ紙が報道。次に空爆すれば撃墜するとロシアは警告したとも。(P)

サウジアラビアの大型精油施設に複数のドローンかミサイルによる攻撃。サウジアラビアのムハンマド皇太子はトランプ大統領と電話で対応を協議。ポンペオ国務長官は、イランの関与を示唆した。(P,Y)

ネタニヤフ首相は今日の閣議で、エリコ付近の入植地の拡大を提案へ。20年の歴史があり宗教的ユダヤ人ら40家族が暮らす場所。(P)

*米トランプ大統領は、ビンラディンの息子のハムザ(30)が、米軍の対テロ活動の中で、ここ2年以内に殺害されたと発表したが、いつ、どのようにハムザを殺害したのか、詳細は明かしていない。(H,Y)

*新右翼党のシャケド党首が、トランプ大統領の中東和平案はエルサレムを分断するものになると警告。エルサレムの分断が起きないよう、ネタニヤフ首相を監視するために政府に加わりたいと語った。(H)

*教育省は、超正統派の小学校の37%に監査を行っているが、宗教政党の系列の小学校は、5%しか監査していないことが判明。(H)

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2019年 9月16日(月)
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*トランプ米大統領は、サウジアラビアの石油施設に対する攻撃を重視し「我々は臨戦態勢にある」と発言。「誰が攻撃してきたかは知っているが、サウジアラビアの反応を待っている段階だ」と説明。(P,H)

*選挙では青と白党とリクードが伯仲すると見られるため、次は青と白党に組閣を任せるよう、ガンツ党首がリブリン大統領に要請。(P)

ハイファ大学のワイマン教授が、17日の総選挙に合わせたサイバー攻撃に注意するよう警告。前回の総選挙でも妨害工作があった。SNSでは、候補者や党の評判を落とす偽情報が数多く流れている。(P)

*「選挙に勝ったらヨルダン渓谷を併合する」とのネタニヤフ首相の発言について、トルコの外相が「イスラエルは人種差別」などと非難。イスラム協力機構OICもジェッダでの会議で対応を協議へ。(P,Y)

パレスチナの司法長官が、21歳の女性の死について自らの親戚3人を起訴。彼女が婚約者と一緒の動画をSNSにアップしたため、彼女の父が「家名を守るため」と、息子らに暴行を命じたという。(P)

*イスラエルの右派活動家パズが、イスラエルのEU大使館に落書きを行い逮捕された。パズは元、極左政党所属で同性愛活動家。(H,Y)

*新右翼党のシャケド氏は、ネタニヤフ首相から妨害行動を受けていると苦言。しかし、ネタニヤフ政権を支持する考えを示した。(H)

*投票所が遠いベドウィン人のために、イスラエルのNGOがバスを提供する計画だったが、中央選挙委員会が禁止を決定。NGOの資金が外国から来ているため、外国の選挙干渉に該当すると判断。(Y)

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2019年 9月17日(火)
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*今日は総選挙の投票日。投票率は、2015年は72%、今年4月は69%と下降気味で、今回も低くなると中央選挙委員会は懸念。(P)

ネタニヤフ首相は今日の総選挙を延期するため、ガザ攻撃を考えていたとの報道。安全保障首席補佐官が、戦争時の対応について中央選挙委員長と話し合っていたが、結局、開戦は見送られたという。(P,H)

*オランダのハーグ地裁は、2014年のガザ戦争におけるガンツ氏らの戦争犯罪について、今日、聴聞を開催。EU諸国には外国の事件も裁判できる制度がある。国際刑事裁判所の裁判とは別の裁判。(P)

サウジアラビアの石油施設への攻撃はイランからの巡航ミサイルとドローンによるものだと、米国のメディアが報道。サウジアラビア主導の連合軍も同様の見解。現在、ドローンの発射地点を特定中。(P,H)

ネタニヤフ首相の3件の汚職事件の起訴前聴聞会は10月2日に開催予定。もし首相が勝てば不起訴特権で訴追を免れる可能性も。(H)

*新右翼党のベネット氏は、米和平案による西岸地区の分割予想地図を発表。ヨルダン渓谷のユダヤ人がテロ組織に囲まれると警告。(P)

*150年前のトーラーの巻物がウクライナのクラクフで6代目の子孫らによって再奉献。共産主義下でも「聖なるもの」だと代々受け継がれてきたが、ラビと知り合ってその意味がわかったという。(P)

*医療用麻薬を製造するカナビット社が、同業大手で高品質の製品を製造し、1万5千人の顧客を持つティクン・オラム社を買収する。(H)

*イスラエルとスペインの研究者が、記憶に関係する特殊なたんぱく質を特定。認知症などの新たな治療法発見につながる可能性も。(Y)


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