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2020年 2月2日(日)
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*アラブ連盟は、パレスチナの反発を受け、米和平案を拒否するとの声明を発表。公正な平和の実現には結び付かないとの理由。(H,P)

パレスチナアッバス議長は、米和平案を非難する決議を提案するため、今月後半に国連安保理事に出席へ。ただし、米国の拒否権発動で決議は困難。パレスチナは代替の和平案を提案するもよう。(P,Y)

アッバス議長は、イスラエルと米国に関係断絶を通告したと、アラブ連盟の会議で説明。米和平案を断固拒否するとの意思表示。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相の支援者であるオーストラリアの実業家が「非武装のパレスチナ国家は、ガザ撤退以上に危険」と米和平案に反対。(P)

テルアビブで昨日「世紀の取引」に反対する左派の政治家主導による抗議集会。極左政党メレツのザンドバーグ氏らが米国を非難。(P)

*首相は関係者らとコロナウイルスの対策会議。「ウィルスを完全に防ぐ事はできないが、侵入した際の準備を行っている」と説明。(P)

*中国人観光客のイスラエル入国は全面禁止に。モスクワ経由で到着した32人は入国できず帰国させられた。また、過去2週間以内に中国を訪問した人々に、政府は2週間の自宅待機を求めている。(H,Y)

ガザから複数のロケット弾や爆発物が飛来したため、政府はガザの封鎖を強化すると発表。ガザへのセメント搬入を停止し、昨日朝から約5百人の商業関係者の入国も禁止する措置を取っている。(H,Y)

*日本の巡洋艦がオマーン湾に向けて出発。自国船の防衛のため。すでに派遣されている2機の偵察機と合流。他国軍とは合流しない。(Y)

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2020年 2月3日(月)
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シナイ半島北部を通るイスラエルからエジプトへのパイプラインを何者かが攻撃したと、アルジャジーラが報道。スタイニッツ資源相は、パイプラインは継続稼働しており、状況を調査中だと発表。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相はコロナウイルスのワクチン開発を進めるように、関係機関に指示。まだイスラエル人の感染者は出ていない。(P,H,Y)

*イスラエルの中国大使館の副大使が「第二次大戦中に中国がユダヤ人に門戸を開いたように、イスラエルは中国人に扉を閉ざさない事を望む」と発言した後で、ホロコーストに言及したことを謝罪。(H,Y)

*米国の中東和平案を、ロシアとEUが相次ぎ非難。従来の国際的合意と矛盾するとの理由。1967年の境界にもとづくよう要求。(H,Y)

*アラブ連盟が米和平案を拒否した後も、イスラエルと中東アラブ諸国の関係改善工作を進めていると、米政府高官が語った。アラブ諸国での行事にイスラエル政府高官の参加を認める事も目標の一つ。(P)

*青と白党、イスラエル我が家党は、アラブ系政党と連立政権を作るつもりだと、超正統派シャス党のデリ内相が選挙運動中に発言。(Y)

ガザの武装組織は、イスラエルによる暗殺などの攻撃があると見て、日常の行動パターンを変え警戒レベルを上げているとの報道。(P)

ハマス指導者のハニエは、6か月間カタールに滞在すると、サウジアラビア紙が報道。ハニエは昨年12月ガザから出たままである。(P)

*イラン軍のスレイマニ司令官の後任のガーニは、ハマスイスラム聖戦の指導者らと電話会談し、米和平案の阻止で協力体制を確認。(P)

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2020年 2月4日(火)
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*昨日ネタニヤフ首相がムセベニ大統領の招待を受けウガンダを訪問、首都エンテベで、スーダンのブルハン首相とも2時間にわたり会談した。イスラエルとスーダンは国交樹立を目指すことに。(P,H,Y)

ヘブロンで治安部隊とパレスチナ人が衝突。国防軍兵士1人が火炎瓶攻撃を受ける動画が公開された。兵士は軽傷で治療は不要。(P,Y)

*2日のシナイ半島でのパイプライン爆破について、ISが犯行声明。しかし、爆破されたのは地元の発電所用のガス管で、イスラエルからエジプトへガスを送るパイプラインは無傷だったことが判明。(P)

*ベネット国防相は昨日、訪米を前に「西岸地区を併合する準備中だ」と入植地指導者らに説明。米政府は3月の総選挙まで併合を実施しないよう首相に求めているが、入植地指導者らは即時実施を要求。(P)

*米政府のクシュナー氏は、6日に国連安保理で米政府の和平案について説明へ。その後11日にアッバス議長が反対意見を陳述へ。(P)

*先月のホロコースト記念式典で上映された映像中に、ソ連の功績を過剰に描くなどの偏向があったとして、虐殺記念館が謝罪声明。(H)

ガザ出身の44歳のパレスチナ人アルハサナに、イスラエルで不法就労中に17歳のアラブ系市民カティブさんを殺害した容疑で逮捕状。被害者を殺して埋め、家族に40万シケルを要求したという。(H)

*ニューヨークで1月、正統派ユダヤ人に対する世論調査。米大使館のエルサレム移設への好評価は、現代的正統派では51%、超正統派では73%。リベラル派では、わずか14%と大きな差が出た。(P)


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