menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2020年 7月19日(日)
****************************************************
*今日はネタニヤフ首相の第二回目の聴聞会。検察側は一週間に4回審理を開催し、早期判決を目指しているが、原告側は慎重に進めるよう要求。首相の弁護団の一人は、弁護料の問題で辞任した。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相は、国会のコロナ対策委の委員長からビトン議員を解任したい考え。プールやジムの閉鎖を、確実な感染データが無い等として拒否したため。青と白党のガンツ副首相らは解任に反対。(P,H)

*コロナ感染者は1日の新感染者が2千人に迫り、累計49365人、死者は401人に。自治区の感染者累計も西岸地区で7756人、ガザは72人のまま。国防軍兵士は801人が感染している。(H,Y)

*先週金曜から集会の人数を屋内で10人、屋外では20人までに制限する等の感染対策を実施。政府機関も受付業務の縮小や職員の在宅勤務や休業を推進。また、週末には人の集まる施設を閉鎖した。(P)

*グーグルマップが「パレスチナ」の名が無い地図を公開しているという偽情報がSNSで拡散。自治政府が対抗策を発表する騒ぎに。(P)

*カタール政府はヒズボラに資金援助し「ユダヤ人は敵」だと宣言したと、ドイツの国家諜報機関で働いたことのある人物が明かした。(P)

ネタニヤフ首相の辞任を求める抗議デモが各地で行われ、エルサレムテルアビブで十数人が逮捕された。汚職で起訴されても辞任しない首相と、コロナ禍に対する支援不足に、自営業者らが怒り。(H,Y)

*イスラエルでは6月の破産申告が、昨年6月に比べて75%も増加したと法務省が発表。大半は飲食業、観光業、イベント業だった。(Y)

****************************************************
2020年 7月20日(月)
****************************************************
*コロナ感染者数の累計は50289人、死者数は409人。現在の重症者は254人で、うち70人は人工呼吸器を装着している。(H,Y)

*保健省が先週の感染者7998人の内訳を公開。家族以外からの感染で経路が判明した727人の内訳は、学校が29%、催しが17%、礼拝施設が15%、娯楽施設12%、職場7%などだった。(P,H)

ネタニヤフ首相とカッツ財務相は、国民1人に750シケルを一律支給する事を提案。野党や経済関係者は、一律支給ではなく困った人を助けるべきだと主張していたが、首相案が閣議で承認された。(Y)

パレスチナは全土の都市封鎖を行っているが、1日で465人の新規感染が出て、累計7756人となり、感染拡大が止まらない。(P,Y)

ネタニヤフ首相は、コロナ感染対策のため個人の活動を制限する権限を政府に与える新法の検討を指示。緊急的な特例ではなく、長期的な措置を可能にし、制限区域への出入りも罰則付きで制限可能に。(P)

国防軍がイスラエルに侵入したレバノンのドローンを捕獲したと発表。レバノンのメディアによると、ドローンは第二次レバノン戦争を記念する映像を撮影するために歌手が使用していたものだという。(P,Y)

*130人の医師が政府のコロナ対策を非難する文書を発表。経済危機を防ぐには、高齢者だけを保護し、若者らは通常の活動に戻すべきと主張。若者は感染しても重症化せず、免疫を得られるため。(P,Y)

ヨッパで、イスラム教徒の墓地にホームレスの収容所を設置する計画に反発した住民が昨夜も抗議デモ。警察がデモ隊を解散させた。(H)

****************************************************
2020年 7月21日(火)
****************************************************
*シリアのダマスカス付近で空爆があり、7人の兵士が負傷したと現地メディアが報道。イスラエルの戦闘機が攻撃を行ったという。他紙はイスラエル軍のヘリコプターが空爆を行ったと報じている。(P,H,Y)

*コロナの感染者は累計52003人、死者415人。自治区の感染者は西岸地区で累計7756人、死者数は58人。ガザは不変。(H,Y)

*看護師らが昨日、1日だけのストを決行。多くの手術が延期になるなど、大きな影響。カッツ財務相と全国看護師協会の代表が昨夜、交渉を行った。人員不足を補うため、2000人を新しく配置へ。(H,Y)

シンベトによる感染者追跡の延長を国会で承認。21日ごとに追跡プログラムの必要性を検証し、最長で来年1月まで継続する。市民が自主ダウンロードする追跡アプリ「マーゲン2」も並行使用。(P,H,Y)

*国会のコロナ対策委員会は、先週の政府決定を覆し、プール、ビーチ、レストラン、学校の営業を許可。委員会は今日も審議を続け、スポーツジムやレストランの人数制限などについて話し合う予定。(P,H,Y)

アシュケナジ外相が、ハンガリーのシーヤールトー外相とエルサレムで会談。イランの核合意違反に対する対応などが議題になった。(P)

*エジプトの国会が、リビアへの軍事介入を承認。リビアは東西に分かれ、トルコなどが西側を支援、エジプトは東側を支援している。(P)

改革派保守派ラビによる改宗手続きを、帰還法上の有効な改宗と認めるかどうかを、最高裁が近日中に判断へ。改革派と保守派は、正統派の独占体制を破るため15年以上も闘い続けきている。(H)


前の号へ

次の号へ



TOP