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2020年 7月22日(水)
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*イスラエルが月曜にダマスカス近郊で行った空爆で、メンバーが死亡したとヒズボラが発表。監視団体は、イラン系武装勢力の5人が死亡し、4人が負傷したと発表しているが、死者の詳細は不明。(P,H,Y)

*首相官邸前に数千人が集まり、政府のコロナ対策に対する抗議デモ。汚職で起訴されて居座るネタニヤフ首相への抗議デモも。(P,H,Y)

*コロナ感染者数は引き続き毎日2千人弱のペースで増加中。累計数は53559人に、死者数は9人増加して424人になった。(H)

シナゴグでの礼拝は10人以下、2mの間隔が求められているが、アシュケナジチーフラビ、ラウ師は首相と保健相に制限緩和を要請。礼拝参加者は規則に従うので、制限を緩和してほしいと説明。(H)

*国会では政府が課したレストランへの営業制限を否決。エデルステイン保健相は、このままでは完全封鎖が避けられないと警告。重症者急増で3週間以内に医療崩壊が起こると保健関係の高官は懸念。(P,Y)

*週末の1日封鎖の感染防止効果はわずか6%だと、諜報省の研究機関が発表。感染を大きく減らすには、一定期間の封鎖が必要。(P,Y)

*アゼルバイジャンのスレイモノフ駐米大使が、同国とアルメニアの国境で紛争が生じると、石油供給が止まり、イスラエルにも影響が及ぶと警告。アゼルバイジャンはイスラエルに石油を輸出している。(P)

*世界第6位の石油会社であるシェブロン社が、テキサスのノーブル・エネルギー社の買収を発表。ノーブル社は地中海のイスラエル沿岸にあるレビヤタン・ガス田とタマル・ガス田を管理している。(H)

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2020年 7月23日(木)
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*コロナ感染者は累計55695人となり、死者は430人に。(H,Y)

*「大規模コロナウイルス法案」を国会で承認。国会のコロナ対策委員会での協議と承認なしに、政府は緊急事態宣言を発令し、新たな規制を実施できるとするもの。有効期間は2021年6月まで。(P,H)

ネタニヤフ首相とエデルステイン保健相はガムズ元保健省次官を国のコロナ対策の責任者に任命。最初はバルバシュ教授を指名したが、教授が辞退。保健相は「人々はメシアを待望している」と冗談。(P,H)

*政府のコロナウイルス対策委員会は今日も会合を開催し、ジム、スタジオ、博物館などの営業について検討へ。保健省は全土封鎖を検討。また、一部の自宅待機者の期間を14日から10日に短縮へ。(P,H)

ネタニヤフ首相は、予算を期限の8月に通さずに、自動解散に持ち込んで11月に総選挙に行う考えだと、首相側近。汚職事件の裁判が本格化して、首相職をガンツ氏に交代する事態を避けるため。(H,Y)

ネタニヤフ首相は、予算構成で防衛費のために33億シケルを確保するよう財務省に指示。ガザ境界線のフェンス強化その他、重要な事柄のため。首相、国防相、財務相、参謀総長らの協議で決定した。(Y)

*「同性愛者を本来の性に立ち返らせる治療」を禁止する法律が、連立与党の反対の中で国会を通過。LGBTに反対する超正統派は反発。法案を支持した与党議員らは代償を払うことになると警告。(P,H,Y)

ゴラン高原のドヴ山付近で、走行中の軍用車がガードレールに衝突する事故が発生。20歳の兵士一人が死亡し、士官一人が負傷。(P,Y)

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2020年 7月24日(金)
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*コロナ感染者数は累計で57453人、死者は440人、現在の重症者は302人に。首相、保健相、新任のコロナ対策責任者ガムズ氏が共同記者会見で、全土封鎖の回避に全力を挙げる考えを表明。(H,Y)

ネタニヤフ首相がわざと予算を通さず自動解散と総選挙を狙っているとの報道を首相が「おかしな事」と非難。予算が承認されないなら総選挙になるが「期限の8月24日まで期間がある」と語った。(H)

エルサレムの首相官邸前で数千人が首相に反対するデモ。警察との衝突で約50人が逮捕された。他方で親ネタニヤフ派のデモも。(P,H)

*汚職事件の被告になっているネタニヤフ首相は、法曹関係者の人事に関与できないとの司法長官の見解に、首相が「民意に反する」と反発。双方が妥協しないため、最終的には最高裁の判断となるもよう。(P)

*シリア上空で、2機の米戦闘機がイランのマハン航空の旅客機に接近したため、回避操作で複数の乗客が負傷した。マハン航空機は乗客と共に武器をシリアに運んでいると、以前から非難を受けている。(P)

国防軍がインドに調査団を送り、コロナ感染を瞬時に判別する検査技術を検証へ。数週間以内に専門家をインドに派遣し、一日10万人以上の検査を行う。インドの数百人の科学者が検査を実施する。(Y)

*イランでは多くの施設で火災や爆発が起こっているが、イラン外務省の報道官が「外国政府によるサイバー攻撃が原因」と示唆。(P)

*パレスチナ自治政府系の新聞が、国防軍は意図的にコロナに感染した兵士をパレスチナ人の家に入らせ感染を広めていると非難。(P)


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