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2020年 12月6日(日)
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*保健省は、モデルナ社とのワクチン供給契約を3倍にすることで合意したと発表。2021年中に3百万人分の供給を受ける予定。(H)

*ガンツ副首相が、ネタニヤフ首相との分離は不可避で、再び総選挙になるのは確実だと、TVのインタビューで発言。首相は自分の利益だけを考えており、青白党を無視して政権を運営していると非難。(P)

*現時点で選挙が行われれば、有未来党と青白党に有利な結果になるとの世論調査結果。有未来党は右派ヤミナ党に並ぶ議席を獲得。(H)

*首相官邸前で行われた反首相デモの群衆と警官隊が衝突し、デモ隊の30人が逮捕された。反首相団体は警察が首相寄りだと非難。(H)

サウジアラビアの外相、ファイサル王子は、バーレーンでの会議でイスラエルとの国交正常化の可能性に言及。パレスチナとイスラエルは交渉すべきだとも語った。この会議にはイスラエルも初参加。(P)

*フェイスブック社イスラエル支社のCEOの父(82歳)が反首相デモ参加中に交通事故で死亡。毎週デモに参加していたという。運転していたのは20代の女性で、意図的な事故ではないもよう。(P,Y)

エルサレムのオリーブ山にある「万国民の教会」の放火しようとした男を警察が逮捕。49歳で極右思想のイスラエル人だという。(P)

ネゲブ死海付近でコロナ行動規定に違反したイベントが無許可で行われ、6百人が参加。警察は主催者ら5人を逮捕し機器を押収。(H)

*地中海でマグネチュード5.5の地震。イスラエル北部から400キロ余りのトルコ沖で、イスラエル北部でも揺れが感じられた。(P,Y)

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2020年 12月7日(月)
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*バーレーンでの会議で、サウジのファイサル王子とイスラエルのアシュケナジ外相らがパネル討論。王子はイスラエルを「アパルトヘイト」などと非難したが、アシュケナジ外相は強くは反論せず。(P,H,Y)

*コロナ治療中人数が12621人。イスラエルは「第三波」に入ったと、ネタニヤフ首相が閣議で発言。感染者を減らすため、再び行動制限を行う考えを表明。ガリラヤ湖周辺の3都市で行動制限へ。(H,Y)

*一時は1%台まで下がっていたコロナ検査の陽性率は、再び上昇して全国平均で4%を超えたと保健省が発表。再び感染が拡大中。(Y)

*ニッセンコルン法相が代表の司法選出委員会が、61人の新判事を任命。特に、アラブ系で「反シオニスト」だとされるアッシ氏の任命にはリクード党のレゲヴ交通相らが反対したが、案通り承認。(P,Y)

ガザでコロナ検査を行っている施設が、資材の不足で検査停止に追い込まれたとガザの保健省が発表。ガザでは感染者の急増で検査の陽性率が30%に達している。感染者の実数はかなり多いもよう。(H)

*イラン最高指導者のハメネイ師の健康が悪化しつつあるため、息子に権限を委任する可能性があると、イラン人ジャーナリストがツイート。息子のモジタバ師は51歳で、現在は安全保障部門を監督する。(P)

*バーレーンでの会議で、アシュケナジ外相はパレスチナに、交渉の座に戻るよう呼びかけ。湾岸諸国との国交は平和の機会だと指摘。(Y)

*ビトン戦略相が、超正統派兵士を支援するネツァフ・イェフダ協会に支持を表明。ハヌカの祭を前に、超正統派兵士は「現代のマカベヤ」であり、彼らは霊的な確信で任務についているなどと称賛した。(P)

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2020年 12月8日(火)
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*コロナ治療中人数は13685人、自治区は西岸地区が15289人、ガザが10647人。ガザの感染者実数はもっと多いもよう。(H)

*コロナ対策閣議で9日からの夜間外出禁止を決定。詳細は今日決まる予定だが来年まで継続か。危険地区以外での商店街や学校は継続してオープンさせる。また、エイラットと死海の観光振興も継続。(P,H)

*イスラエル帰国時の隔離規定をコロナ対策閣議で改訂。コロナ検査で陰性なら自宅待機、それ以外は国の指定場所で隔離へ。ファイザー社のワクチン20万回(10万人分)が10日に到着する。(P,H,Y)

*首相は5月頃の総選挙実施を目指すが、青白党は国会の解散法案を通すか、予算不成立による自動解散で3月の総選挙を目指す。(P)

*リベラル派の最高裁判事のマズズ氏は、任期をあと4年残し来年4月末に退官すると発表。個人的理由だとして、詳細は明かさず。(H,Y)

アラブ系市民の約半数は、アラブ市民政党に不満。次回の選挙では、アラブ人と左派ユダヤ人の共同政党を作る案に64%が賛成。(P)

*米国の超正統派サトマル派のテイテルバウム師が「米国のユダヤ人は自分が米国人ではなくユダヤ人であると考えるべき」と発言。(P)

西岸地区のカランディヤ難民キャンプで、自動車の盗難事件に関わった疑いでパレスチナ人2人を警察が逮捕。衝突で双方に負傷者。(H)

*UAEの王族の一人アル・ナフヤン氏が、イスラエルのサッカーチーム、ベイタル・エルサレムの株の50%を3億シケルで購入。(P,H)


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