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2021年10月 6日(水)
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*ドイツが特別年金支給を支給するホロコースト生存者を約6500人拡大。レニングラードをナチスが占領した時の生存者や、フランスで隠れていた人などが対象で、今まで支給対象ではなかった。(P,H)

*アウシュビッツの強制収容所博物館で、反ユダヤ的な落書きを発見。博物館が怒りを表明。落書きは英語とドイツ語だったという。(P,H)

アラド飛行士の遺体に関する情報を得るため、モサドが先月にイラン軍高官を誘拐していたと英国のアラビア語紙が報道。先週キプロスで発生したイスラエル人の暗殺未遂はその報復だった可能性も。(P,Y)

*国連の中東和平調整官が安保理で行った報告で、パレスチナ人を暴行したユダヤ人を凶悪と非難、一方、ユダヤ人を殺したパレスチナ人を殉教者だと称賛したため、入植地の指導者が二重基準だと指摘。(P)

*アフガニスタンのタリバンはイラン高官らと会合を開き、両国の経済関係を協議。また、英国も2人の特使を別々にタリバンに派遣。(H)

*ドイツ在住のユダヤ人歌手のオファリムさんが、ダビデの星のネックレスを身に着けてホテルに宿泊しようとしたところ、従業員が受付を拒否。反ユダヤ的行為だとしてユダヤ人らから非難が殺到した。(Y)

*イスラエルでは、コロナ感染者の減少が続いており、10月末までには重症者は半減するとの予想。2週間前は700人以上だった重症者の数は昨日には489人、拡大率を示すR値は0.74に。(H,Y)

エルサレム神殿の丘付近の高台、アルモン・ハナツィブの住居跡で、2700年前のトイレを発掘。当時、家のトイレは珍しかった。(P)

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2021年10月 7日(木)
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*新しいグリーンパス制度は3日から施行されるはずだったが、実施が遅れ17日からにするとコロナ対策閣議で発表。一方、屋外レストランや屋内プールは11日からグリーンパス制度の適用外に。(P,H,Y)

*ファイザーワクチン接種を2回受けても、抗体レベルは数カ月で急速に減少するとのイスラエルの病院の研究結果が医学誌に掲載。病院のスタッフ4800人に3週間ごとに血液検査を行い確認した。(P,H)

コシャー認定制度の変更が現実のものとなる中、改革派保守派の関与を認めるよう、青白党のタル議員が、カハナ宗教相に申入れ。(P)

*イスラエルは約1年半にわたり、観光客の入国を一部の例外を除いて、ほぼ停止して来たが、11月上旬から再開することを検討中。保健省は来週、ワクチン接種した観光客を入国させる詳細を発表予定。(P)

*ベネット首相はロシアのプーチン大統領と今月後半に会談を行うと発表。ロシア側は10月22日と、具体的な日程も発表している。(Y)

*イランのアブドラヒアン外相は、ロシアのラブロフ外相と会談し、「ウィーンでの核合意の協議に関する見直し作業はもうすぐ完了し、まもなく交渉が再開される」と発言。しかし具体的日程は明言せず。(P)

*イスラエルのNSO社が、盗聴ソフトのUAEへの提供を終了。同国の副大統領が、私的裁判を有利に進める目的で使用したため。(H,Y)

*北部のフラ湖周辺で2万年前の漁業の痕跡。湖の水位が変化するためか、住居跡は無かったが、石灰石で作った網の重りや釣り針、焦げた魚の骨などを発見。疑似餌も発明されており、多用されていた。(H)

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2021年10月 8日(金)
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*生徒の1人が感染した場合に、学級閉鎖はせず学級全員にPCR検査と抗原検査を行い、陰性者は登校を継続する方式を実施へ。(P,H)

*大贖罪日に神殿の丘を訪れて祈ったため警察に拘束されたユダヤ人が、拘束は違法だと訴えていたが、エルサレム地裁は個人的な祈りは法令の範囲内だと判断。パレスチナやヨルダンは強く反発している。(P)

アラブ人地区での性暴力防止キャンペーンに、政府がアラブ系市民の音楽家ナファル氏を起用したところ、右派団体が反発。同氏が反イスラエルの歌を歌っており、BDS運動も支持していると指摘。(P)

*ヨルダンのエネルギー相が、年末からレバノンへの送電を検討中だと発言。米国も支援を検討、エジプトも天然ガスを提供する予定。(P)

*米国で左派団体ピース・ナウの大会があり、サンダース上院議員がイスラエルへの軍事支援の制限を主張。ガザへの支援も提言した。(H)

*キプロスでのテロ未遂事件を受け、外務省はイスラエルの在外公館に、イランによるイスラエル国民に対するテロに注意を喚起した。(Y)

*パンドラ文書で大富豪の隠し資産が話題になる中、ネタニヤフ氏の汚職に関わったとされる大富豪のミルハン氏の資産も明らかに。(H)

*昨日のコロナ新規感染者数は1423人だと保健省が発表。昨日時点での重症者は457人で、うち193人が人工呼吸器を装着。(Y)

*イスラエルでは重症化の恐れが高い感染者に対する抗体カクテル療法が9月23日から始まっているが、この療法の使用を拒否する患者がいることが判明。拒否者の80%はワクチン未接種者だという。(P)


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