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2022年8月 10日(水)
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国防軍西岸地区のナブルスで、数年前から指名手配中だった独立系テロリスト、ナブルシの拘束作戦を行ったが激しい銃撃戦に。ナブルシと他の2人が死亡、数十が負傷した。昼の銃撃戦は珍しい。(P,Y)

*5日から3日間続いたイスラム聖戦との戦闘の詳細が判明。アイアンドームの迎撃成功率は最終的に97%。また、イスラム聖戦はハイファ沖のガス田へのドローン攻撃も計画していたことが判明。(P,Y)

国防軍は昨日からガザに通じるエレズ検問所の運用を再開。ガザの労働者の往来と、イスラエルからの人道支援物資の搬入が再開。(P)

*EUの調査団が盗聴ソフトを販売するイスラエルのNSO社を訪問したことが判明。EU各国で同社製品による被害の報告があり調査が始まった。NSO社はEU内12ヶ国の組織と関係があるという。(H)

*8日早朝、イエメンのサナア市で爆発。場所はイランが支援するフーシ派のミサイル関連施設。サウジアラビアのメディアはミサイル移動時の事故で、イラン人ら十数人が死亡と報道。フーシ派は沈黙。(P)

イスラエル人医学生が国内で学べず留学を強いられる状況を改善するため、全大学の医学部で留学生の受入れを停止へ。現在、受入れている医学生は大半が米国とカナダから。現在の留学生は卒業可能。(P)

エルサレムで路線バスが工事現場に突っ込む事故。70歳の通行人が死亡し、運転手は意識不明の重体。警察が事故の原因を調査中。(P)

ネタニヤ改革派シナゴグが何者かに襲撃された。ティシャベアブの間に室内に侵入され、祈祷書などが床に散乱していたという。(H)

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2022年8月 11日(木)
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*ヘルツォグ大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談。ユダヤ機関の今後を協議したもようだが進展なしか。ユダヤ機関のエルサレム本部では、ロシアでの活動停止を想定して準備を進めている。(P,H,Y)

国防軍西岸地区の違法入植地ホメシュにあるイエシバの撤去を最高裁に申請。しかし撤去日は特定せず。ホメシュは一度撤去されたが、右派が勝手にイエシバを再建し昨年から活動を強化している。(P,H)

リクード党の候補名簿の順位を決める選挙が、エルサレムなど各都市で投票。党首選は対立候補が無く、無投票でネタニヤフ氏に。(P,Y)

*米国で人を雇いトランプ政権幹部のボルトン氏の暗殺を試みた容疑で、米法務省がテヘラン在住の容疑者を、不在のままで起訴。(P,H,Y)

*在カイロのロシア大使館が「ラピドはウクライナの人々の死でロシアを非難したが、ガザ住民を殺した」とツイート。テルアビブのロシア大使館もイスラエルの首相官邸も、この件については沈黙。(P,H,Y)

*ロシア政府が、個人情報の提供を拒否する複数の大手SNSに罰金。ロシアのインターネット監視は、ウクライナ侵攻後に加速した。(H)

ナブラスでの作戦で死んだ軍用犬に「英雄」などと称賛が集まったことに、犬を訓練した兵士は複雑な思い。パレスチナ側の犠牲者については何も語られず、指導者は紛争解決を考えていないと苦言。(P,Y)

バルイラン大学の発掘チームが西岸地区のキルベット・ティブナで発掘作業中だが、土地の権利をめぐり住民と意見が対立。大学によると、この場所には、ヌンの子ヨシュアの住居と墓があったという。(H)

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2022年8月 12日(金)
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リクード党の予備選挙は、前回と同じ投票率58%。ネタニヤフ氏に近い人々が上位を占めており、同氏の影響力増大が顕著に。(P,H,Y)

*昨夜またエルサレムでエゲッドバスの事故。人々が多く集まるバス停にバスが衝突し女性と子供2人が死亡した。警察は「テロではなく不幸な事故」と発表。運転手はブレーキが不調だと話している。(P,Y)

*イランのスパイがユダヤ人を装いイスラエル人に接近していたことが判明。シンベトと警察が5人のイスラエル人を捜査中。うち1人の女性が自殺を試み、重体で病院に運ばれた。詳しい状況は不明。(P,Y)

*米国防総省では、米、イスラエル、パレスチナの安保調整官を中将が担当。議会から格下げを求める声もあるが、同省は現状を維持。(H)

*水曜夜、イギリスのケントで自動車が歩行者に衝突する事故があり、2人のイスラエル人が死亡。30歳の運転手は逮捕された。(P,Y)

*戦乱が5ヶ月目のウクライナではガン治療が重要課題に。戦時下で高度なガン治療を行うノウハウも、イスラエルの専門家が助言。(P,Y)

*2021年に米国から帰還移民したユダヤ人のうち、西岸地区に住んだのは333人で、過去10年間で最多だったと統計局が発表。(H)

*六日間戦争の激戦地、エルサレムの「弾薬の丘」で塹壕の発掘作業が開始。数十人の元兵士の証言に基づき、記念施設が発掘を決定。(P)

ジェニン郊外で国防軍兵士とパレスチナ人の子供たちが一緒に踊る動画が火曜にTikTokで公開され、27万回も再生中。撮影した兵士は「両民族が戦争を望んでいるとは思わない」と語っている。(P)


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