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イスラエルメールマガジン 最新号


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2019年 11月13日(水)
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国防軍ガザイスラム聖戦の幹部アルアタを空爆で殺害。妻も死亡、2人の子どもは重傷。イスラム聖戦は報復としてガザから約2百発のロケット弾をイスラエル南部に撃ち込み、39人が負傷。(P,H,Y)

ガザからのロケット弾が、イスラエル南部の国道4号線の交差点付近を直撃。多くの動画が公開された。幸い負傷者は無かった。(H,Y)

*エジプトはガザの停戦仲介に向けて動き出していると報じられたが、イスラム聖戦幹部は「殉教者の血も乾いていないのに停戦は論外」と戦闘継続を宣言。パレスチナ側は死者5人、負傷者27人に。(P)

ガザからの攻撃を受け、米国の在イスラエル大使のフリードマン氏は「米国はイスラエルの味方」と応援のメッセージを発信。ペンス副大統領、大統領補佐官らもイスラエル支持のツイートを発信。(P,Y)

*ダマスカス西部のレバノン大使館付近の民家に空爆があり、イスラム聖戦幹部、アジュリの息子と他に1人が死亡したと、シリアのメディアが報道。イスラム聖戦は、イスラエルの犯行だと非難した。(P,Y)

*11日は米国の退役軍人の日。ドイツの捕虜だった2百人のユダヤ人兵士の命を救ったエドモンズ曹長をトランプ大統領が称賛。(P)

ガザ情勢が悪化する中、ネタニヤフ首相が主導、青と白党が協力する危機対応政権樹立が話題に。政治目的で戦争を始めたと批判も。(H)

*「サピエンス全史」などを書いたハラリ氏の著書がイランでは出版禁止に。同氏は「イランは自由な科学的な批評を恐れている。私は、イラン人が自分の意見を言えるようになって欲しい」とツイート。(H)

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2019年 11月14日(木)
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ガザからのロケット攻撃は300発以上に。しかし市街地に飛来するものの9割はアイアンドームが撃墜。国防軍イスラム聖戦の施設に反撃中。ハマスは現在のところ戦闘には参加していない。(P,H,Y)

イスラム聖戦のロケット砲撃は続いているが、頻度は低下。国防軍の反撃を受け、体制を立て直しながら戦っていると国防軍は分析。(Y)

*イスラエル国防軍の反撃で、パレスチナ側で32人が死亡したもようだが、国防軍によると大半がイスラム聖戦の戦闘員。イスラム聖戦幹部の家への攻撃で家族ら6人が死亡したとガザ健康省は発表。(P,H)

イスラム聖戦は組織幹部暗殺の中止などの停戦条件を提示。イスラエル政府高官は、ガザとの停戦について楽観的な見通しを表明。(P,Y)

*国連のムラデノフ中東特使はエジプトでガザの停戦への道を模索。イスラム聖戦幹部は停戦交渉のため今日午後にカイロに到着へ。(P,Y)

ネタニヤフ首相は「テロ組織幹部は、自分が暗殺の標的だと知ったはず」と発言。「イスラエルを害する者に安全は無い」と警告。(P,Y)

*トルコのエルドアン大統領が米国でトランプ大統領と会談。トランプ氏は、エルドアン氏の「大ファン」と述べ友好的に歓迎した。(H)

ガザ国境付近を視察したガンツ氏は、統一政府が重要だとの見解を表明したが、譲れない一線もあると説明。政権構築はなお困難。(H)

ガザからの攻撃を受けて国防軍は中南部の学校に休校を指示していたが、テルアビブ近郊の学校で安全対策がある学校は再開。ガザ境界に近い学校は引き続き休校に。広範囲の休校は2014年以来。(P)

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2019年 11月15日(金)
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*昨日、国防軍は停戦成立を発表したが、その後も6発のロケットが飛来した。アイアンドームが3発を迎撃したもよう。ガザ境界付近の町では引き続き学校は休校となっていり、再開は日曜日の予定。(P,Y)

国防軍が停戦を発表した後にも、ガザからのロケット砲攻撃があったため、国防軍はイスラム聖戦の拠点に限定的な反撃を行った。(H)

ハマスは、昨年3月から続けて来たガザ境界での暴力的なデモ「帰還の行進」を、今日は中止すると発表。このデモが中止されるのは初めて。ハマスはイスラム聖戦のロケット攻撃に参加しなかった。(P)

*米国の親パレスチナ人権団体USCPRは、テロ組織によるガザから火炎風船作戦を資金援助し、火災や環境破壊を起こしたとして親イスラエルの市民団体が米国で提訴。ユダヤ民族基金も訴訟に協力。(P)

イスラム聖戦のアルアタの暗殺は、2年前からの計画だったが、危険性を考慮して何度か延期されてきたと関係者。最近アルアタは凶悪化し、誰の言うことも聞かない悪党のようになっていたという。(H)

*「シンドラーのリスト」などの映画のプロデューサーを務めたルスティグ氏が87歳で死去。氏はクロアチア生まれで、10歳の頃アウシュビッツに収監、家族の大半はホロコーストの犠牲になった。(Y)

*極右ラビカハネ殺害29周年に、支持者数百人がエルサレムで集会。正統派ユダヤ人以外は全て敵だと宣言し、ガザの停戦を非難。(P)

*先月エルサレムの旧市街で警官を刺殺しようとして逮捕された15歳のアラブ人少年を起訴。この事件で、警察が腕を刺されている。(Y)


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