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イスラエルメールマガジン 最新号


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2019年 10月16日(月)仮庵の祭 3日目
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*米下院に民主、共和両党が共同で、シリアからの米軍撤退に反対する決議案を提出。トルコのエルドアン大統領は、シリア北部への侵攻は停止しないし、米国の経済制裁など懸念していないと述べた。(P)

*ロシアのプーチン大統領がトルコのエルドアン大統領と数日中に会談へ。ロシアはトルコのシリア侵攻に反対を表明し、作戦を制限すべきだとの考えだが、トルコのエルドアン大統領は応じない構え。(P,H)

*シリア北部から米軍が撤退後、ロシアは軍を派遣してシリア政府軍とトルコ軍の接触を防ぐ構えで、仲介役としての存在感を増大。(Y)

ネタニヤフ首相は連立政権の交渉を進める気配なし。司法長官がネタニヤフ首相の不起訴を決定すれば動きやすくなるとの計算か。(P)

*高温と強風のため、レバノン国内の山岳部を中心に105カ所で火災が発生。ムシュリフ村では3戸が焼け、なお延焼が続いている。(P)

アラブ人地区での暴力が問題になる中、またアラブ人地区で銃撃事件。犠牲者は35歳のアラブ系市民の男性で6人の父だった。叔父によると、夜にモスクから出てきた所を、車から銃撃されたという。(H,Y)

テルアビブで行われた、トルコのシリア侵攻に抗議するデモに数百人が参加。トルコ大使館からアメリカ大使館分室まで行進した。運動の指導者フィンク氏は、クルド人への支援を首相と参謀長に要請。(P)

*イスラエル最大のシュニュル・ツェエリム太陽光発電所に運用許可。36万枚の発電パネルで120MWの電力を発電する。当初は太陽熱発電所にする計画だったが、コストが安い光電池式に変更した。(P)

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2019年 10月17日(月)仮庵の祭 4日目
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*米国の国務長官と副大統領がトルコでエルドアン大統領と会談へ。その後にイスラエルでネタニヤフ首相とも会談。シリアからの米軍撤退は、イスラエルにとって危険ではないと、国務長官は説明。(P,H,Y)

*トランプ大統領がシリアから軍を撤退させた事を非難する決議が、米下院で圧倒的多数の賛成で可決。与党の共和党内からも賛成票。(Y)

*リブリン大統領が提案した、首相を交代で務めるとの妥協案に基づき、水面下で連立政権交渉が進行しているとの情報。しかし、ネタニヤフ首相は首相職にこだわっており、ガンツ氏が妥協するかは不明。(P)

*マンデルブリット司法長官は、ネタニヤフ首相の起訴についての判断を12月15日までに行うもよう。もし、ガンツ氏に政権構築が委任されている間に起訴が決まれば、ガンツ氏には有利な展開。(P)

*先週、紅海でイランの石油タンカーを攻撃したのは、米、イスラエル、サウジアラビアが行った証拠があるとして、イランの国家安全保障委員会の議員が動画を公開。この件を国連に訴えると主張した。(H)

*アラブ首長国連邦のサイバーセキュリティ会社が、イスラエルから国防軍の退役技術者を、超高額の給与で引き抜いているもよう。(H)

*TV番組内で、左派系活動家のアブラモビッチ氏らが「ネタニヤフ氏の時代は終わった」として死者のためのユダヤの祈り「カディシュ」を唱えたため、ネタニヤフ首相が、冗談が過ぎると怒りを表明。(P)

アシケロン付近のジキム・ビーチで落雷があり、14歳の少年が死亡、家族4人が負傷した。一家はベエルシバから遊びに来ていた。(Y)

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2019年 10月18日(月)仮庵の祭 5日目
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*米国のペンス副大統領がトルコを訪問してエルドアン大統領と会談、シリア北部の一時停戦で合意したと発表。トランプ大統領は「百万人の命が救われた」と称賛。停戦期間中にクルド人は撤退へ。(P,H,Y)

*米国の和平交渉チームがイスラエルとサウジアラビアを月末に訪問へ。27日には、ネタニヤフ首相とガンツ氏の双方と会談し、統一政権樹立の見通し、和平案の公開時期などについて話し合う予定。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相は、青と白党のガンツ氏が政権を組むことを阻止するため、自陣営の55議員にガンツ氏の政権に加わらないことを誓約させた。「アラブ政党の協力を得る政権に協力できない」と非難。(H)

ネタニヤフ首相は、統一政権を樹立するための条件案を青と白党に提示。しかし、単なる策略に過ぎないとして青と白党は拒否した。(Y)

*ベルリンで34歳のユダヤ人男性に暴行を行った29歳の男を現地の警察が逮捕。犯人は反ユダヤ主義的な暴言を吐いていたという。(P)

*政情不安が続くベネズエラが国連人権理事会の理事国に。米国や人権団体の反対は聞き入れられず。イスラエルのダノン国連大使は「人権理事会は今や人権を放棄し、独裁者を保護していると非難した。(P)

*米大学がイランで実施した世論調査で、西欧との核合意を破棄して核開発を推進すべきだとの意見が大多数を占めていることが判明。(P)

ガザ境界で防護フェンスの建設を行っていたイスラエルの建設会社の従業員数人が、パレスチナの旗などを持って集まった左派活動家らに暴行する事件が発生。左派活動家らは抗議活動を予定していた。(H)


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