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2016年 9月14日(水)
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*93歳のペレス前大統領が脳卒中になり、緊急入院。出血がひどく容体は深刻なもよう。医師らは検査を行い、対策を検討中。(Y,H,P)

ガザに迷い込んだ2人のイスラエル人と、兵士2人の遺体を、ハマス関係者19名の身柄などと交換する方向でハマスに提案を行ったが、ハマスが拒否したとネタニヤフ首相の側近が語った。(P,Y,H)

*フランス警察が逮捕した女のテロ組織のメンバーを取り調べたところ、エッフェル塔を攻撃する計画を立てていたことが判明。(P)

*トルコ政府は約2か月前に起きたクーデター未遂事件の黒幕だという聖職者のグレン氏を逮捕することを正式に米政府に要求した。(P)

*シリアのメディアが、シリア軍がイスラエル軍機を撃墜したと報道。イスラエル国防軍は、シリアから地対空ミサイルによる攻撃があったと認めたが、有人機も無人機も撃墜されていないと説明。(Y,H,P)

ゴラン高原で、シリアからイスラエルに向かってまた砲撃。内戦の流れ弾と見られているが、空軍がシリア軍に報復攻撃を行った。(H)

*シリア内戦でシリア軍と反政府勢力の停戦が実現したことを、サウジアラビアが歓迎。人道支援が容易になると期待を表明した。(H)

*最高裁がアモナの違法入植地の取壊しを命令していることに対して、リーバーマン国防相が支持を表明。リクード党議員の数名は取壊しに反対しており、アモナの住居人らと緊急会議を開いた。(Y)

ガザ作戦で死亡した兵士の遺体が早くハマスから返還されるように、遺族がネタニヤフ首相と国連に行き、国際社会に訴える予定。(P)

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2016年 9月15日(木)
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*イスラエルに対する380億ドルの軍事支援を、米政府が2019年から10年間かけて実施することで双方が合意し、調印式が米国で行われた。米国の行う軍事支援としては史上最大規模。(Y,H,P)

*シリアでは月曜夜から停戦が始まっているが、内戦を監視する人権団体が、その後の48時間には一人も死者が出ていないと報告。(P)

*自動車を分解してガザハマスに送っていたアラブ系市民の組織をシンベトが摘発。一般物資に紛れてガザに搬入されていた。(H)

*緊急入院したペレス前大統領の容体は「油断できないが、少し好転した」と病院が発表。国内外からペレス氏の回復を祈る声。(Y,H,P)

*国連の中東特使であるムラデノフ氏が、リーバーマン国防相と、イスラエルの入植政策やパレスチナ人政策などを非難したことから、リーバーマン国防相が、同特使をボイコットするように軍に指示。(H)

*イスラエル中部のラアナナで昨夜、ナイフによる刺傷事件が発生。被害者は「アラブ人に攻撃された」と証言しているが、警察は通常の犯罪の可能性もあると見て、両面から捜査を行っている。(P,Y,H)

*2014年にテルアビブで兵士を刺殺したパレスチナ人に、テルアビブ地裁が終身刑と6万8千ドルの賠償を命令。犯人は当初、罪を否認していたが、法廷で民族主義的な犯行だったと証言した。(H,P)

*約1ヵ月ぶりにガザからイスラエルに対する砲撃があり、空き地に着弾。国防軍はガザの軍事基地3か所に報復攻撃を行った。(P,H,Y)

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2016年 9月16日(金)
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ヘブロンで意識を失ったテロ犯を殺害した兵士の裁判で、テロ犯は銃撃されなくても死亡していた可能性が高いと専門家が証言。銃撃が致命傷だったとする検死報告は不適切な内容が多いと指摘。(P,H)

*ミサイル攻撃を受けた場合に備える民間訓練が日曜から水曜まで全国で実施へ。職場などでの避難行動も確認。周辺の敵が保有するミサイル類は約23万発で、その過半数はヒズボラが保有する。(P,Y)

バラク元首相が、ネタニヤフ首相が締結した米国との軍事支援に関する合意を強く批判。もっと大きな支援が得られたはずだと主張している。首相の国防顧問だったアラド氏も同様の見解を表明。(H,Y)

*将来のパレスチナ国家にユダヤ人は住ませないとのアッバス議長の発言を「民族浄化」と批判したネタニヤフ首相に、国連の潘基文事務総長が怒りを表明。入植地の方が平和の障害だと非難した。(H,Y)

*イスラエルが打ち上げた偵察衛星のオフェク11は、軌道投入には成功したものの機器に異常が発生。管制チームが復旧に挑戦中。(P)

*フランスの支援で西岸地区に建てられた施設を国防軍が破壊する事例が続いたため、フランスが懸念を表明。イスラエルの外務省は、イスラエル管理区域に建てる際には事前に許可を得るべきだと反論。(P)

*入院中のペレス氏の容体はあまり変わらず。呼びかけには反応しているもようだが、回復には長期間が必要だと見られている。(Y,H)

*アラブ系ガッタス議員が、入院中のペレス氏を「暴君」などと批判したため、アラブ系議員を含む多くの議員が怒りを表明。一方、パレスチナ自治政府高官からは、ペレス氏の回復を祈る声も。(Y,H,P)


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